東京都港区。 JR浜松町駅の改札を出て、左手に臨む東京タワーを目指し歩くこと２分…ふと小さな路地が口を開ける。 紫色に輝く電飾と裸電球。 ウッドデッキとワイン樽。 その先に、扉がある。 中を覗くと、グラスの音と笑い声がやわらかく響く。 木の温もりに包まれた空間で、会社帰りの人々がワインを傾け、板盛りの生ハムをつまみながら語らう。 一日の句読点。 ここは「ディプント」。 イタリア語で“句読点”を意味するこの店名には、 「オフィスと自宅をつなぐ、句読点になりたい。」 という私たちの想いが込められています。 職場から家までの途中に、ふと立ち寄る。 人と日常の隙間にある、ささやかで温かい場所。 そしてまた、いきいきとした明日につながる、元気を養っていただく。そんな空間を目指しています。 ワインというと、マナーを知らないと楽しめないような、音楽で言えば、ジャズやクラシック。ドレスコードを連想する方もいるでしょう。 しかし、ワインはここでは堅苦しくありません。 ドレスコードも講釈もない。 あるのは ” 友人宅に招かれたように、気軽に楽しめる自由さ ” だけ。 この店でグラスを重ねる人々は、 職場では出せない素顔をそっと出す。 上下関係も、忖度も、気取りもない。 語るもよし、聞くもよし。 誰もが自分のリズムで過ごせる不思議な空気感。 企業秘密ですが…笑、私たちには、そんな絶妙な空気間を演出するための数々の仕掛けとテクニックがあり、それを可能にします。 東京タワーや貿易センタービルの目と鼻の先、傍から見れば、激戦区ともいわれるこの場所で、マイペースに１０年以上もお店を続けてこられた秘訣もここにあります♡ 🍷キャストは、もう一つの主役 　私たちは、スタッフを「キャスト」と呼びます。 この酒場で生まれる物語に、誰もが登場人物として関わってほしいからです。 中には、私たちの実家の家族のことまで気にかけてくれる温かい常連さんや１０年通い続けてくれる常連さんも、たくさんいます。 ここでは、毎日が台本のないドラマ。 心が動く瞬間が、きっと何度もあります。 ✦ 求める方 ・ワインの知識は一切不要です。ゼロベースから学べます。 ・飲食未経験でも、人が好きなら大歓迎。 ・忙しくも、笑いの絶えない夜が待っています。 気になった方、まずはお気軽にＤＭください。 Ｚｏｏｍで、ざっくばらんにお話できれば幸いです。 あなたの新しい物語が、この”句読点”から始まることを願っています。