私たち南富士は、「人材育成」と「外装工事」の2つを事業の柱として成長してきた会社です。
人材育成事業については、アジアでの人材育成に取り組み始めてから既に44年以上の歴史があり、育て上げた人材は300名を超えています。
この事業は、「人材不足に悩む日本」と「優秀な人材の働き先が不足しているアジア」のかけ橋となるべく始めた事業です。中国とベトナムに拠点を置き、以下の2つの教育のスタイルで、それぞれ特徴のある人材育成を行っています。
ひとつは、「GMC(Global Management College)」。アジア各国トップ1%の大学から、リーダーとして資質のある人材を厳選し、信頼できる経営トップを育てています。
もうひとつが、「ベトナムマイスタースクール」。日本での長期雇用を目指して、ベトナムの若手に働く上でのマナーや日本語の指導を行っています。
上記は海外での育成事業ですが、日本においても2017年より、引きこもりから抜け出せない18~35歳の若者を対象に、有給型の職業学校「ルーフ・マイスター・スクール」を立ち上げました。これらの取り組みは、読売新聞やテレビ東京系列「未来世紀ジパング」に取材していただき、大きな反響を呼びました。
また、人材育成のほかにもJAC協議会という団体を設立し、経済産業省の協力のもと、産学官が連携したアジアにおけるネットワークの構築や人材育成を推進しています。
このように「ひとづくり」を軸に、多彩な事業を展開している私たちですが、最近、新たな課題に取り組み始めました。それが、優良企業の「後継者不足」という課題です。会社の後継者がいないがゆえに、会社を畳まなくてはならない状況にある企業に対して、後継者候補を派遣し、企業の再生を目指します。
この募集記事では、この新規事業に参画し、後継者不足で悩む企業のもとで経営に取り組んでくれる方を募集します!