株式会社Onionのメンバー もっと見る
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アトランティス(アドネットワーク/2011年、グリーが買収)の創業に携わった後、ビットセラー(スマフォアプリ/2014年、KDDIが買収。現Supership)を創業。元代表取締役社長。過去2回のEXIT経験があります。再度新しいスタートアップであるOnionを創業しました!
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慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士。
学生時代にはIPA未踏IT人材発掘・育成事業に採択される。
株式会社富士通研究所を経てOnionに参加。 -
高瀬 実
エンジニア -
横山 大輔
エンジニア
なにをやっているのか
単純な反復作業が多く、まだまだ非効率な営業業務を自動化するセールスオートメーション「APOLLO SALES」を自社で開発・運営しています。
「APOLLO SALES」は、国内法人400万社をデータベース化、その中からユーザの商材に興味がありそうな見込客をレコメンドし、メールなどで自動アプローチすることで、アポイントを獲得するサービスです。
国内で200社以上の導入実績があり、国内最大規模のリードジェネレーションサービスとなっております。
なぜやるのか
日本の労働市場においては、「人手不足 ✕ 非効率」が大きな課題となっており、昨今は「働き方改革」や「長時間労働の是正」が叫ばれるなど、社会問題としても表面化してきました。この課題は一過性のものではなく、10年後、少子高齢化により労働力人口が大きく減少することで、日本はますます深刻な労働力不足問題に直面することになります。
Onionは、テクノロジーにより労働や生産の自動化を推進することで、深刻化していく「労働力不足の解消」と「労働力の生産性向上」という大きな社会課題解決の一助となりたいと考えています。
「あらゆる雑務を技術の力で自動化する」ことをミッションに、法人向けソフトウェアサービス(SaaS)の開発に取り組んでおり、第一弾として、セールスオートメーションプラットフォーム「APOLLO SALES」を提供しています。
今後も、単純な反復作業が多い非効率な業務を自動化するサービスを次々と手がけていく予定です。
どうやっているのか
【バリュー / 価値観】
Onionでは、創業期を乗り越えるのに必要な価値観をバリューとして設定し重要視しています。
1. コミュニケーション重視
個々が集中して仕事に取り組むよりも、各々が積極的にコミュニケーションをしながら仕事に取り組むワークスタイルを重視しています。個々が集中して仕事に取り組むことで向上する生産性よりも、チームでアイディアをぶつけ合うことで生み出せるクリエイティブな価値を重視しているからです。
2. 行動志向・スピード志向
迷ったらまずやってみる・修正する・再試行する。分析しすぎないこともまた重要だと考えています。
3. 率直な文化
いい情報も悪い情報もすぐに共有する。情報の正確性よりも、情報の速さを最重視しています。
4. 全員が意見を述べ、討論に参加し、意思決定する
データがあればデータを見る。各々の個人的意見しかなければ、リーダーの意見を取るように意思決定をしています。全員が意見を述べ、討論に参加し、決めていきます。それだけでは結論が出ないことも起きるので、議論の期限や結果はリーダー・意思決定者に委ねられています。
こんなことやります
当社は「あらゆる雑務を技術の力で自動化する」というミッションのもと人工知能技術を活用し、日常的に発生している膨大な雑務の圧縮と、そこから得られるデータによる業務改善や生産効率性向上の実現を目指し、B2Bサービスの開発・運営を行っています。人工知能という新しいテクノロジーにより、人々が少ない労力でもっと豊かになれる新しい社会が到来するのではないかと考え、その実現を目指しています。
【業務内容】
人工知能を活用した営業支援SaaS「APOLLO」もしくは、現在検討中のB2Bサービスの開発を担当して頂きます。サービス開発に対してエンジニアが深く関わっていくスタイルでの開発のため、サービス仕様検討などにも積極的に携わって頂きます。
具体的にお願いしたい業務は、
・営業支援SaaS「APOLLO」の新機能開発や改善活動
・新規B2Bサービスのアーキテクチャの設計実装
・会社情報のクローラー開発
・企業情報データベースの構築および検索の改善
・デプロイや各種オペレーションの自動化
B2Bサービスのプロダクト開発を連続して立ち上げる予定があり、現在は開発速度を優先してRuby on Railsでモノリシックに開発をしていますが、事業拡大を見越してリファクタリングやマイクロサービス化などを進めていくことを検討しています。
【開発環境】
主な使用言語
・Ruby
・Python
・golang
主なミドルウェア
・PostgreSQL
・Elasticsearch
・Redis
開発ツールなど
・GitHub
・CircleCI
・Slack
・Scrapbox
【必須スキル/経験】
・開発言語問わずWebアプリケーション開発経験
・AWS各種サービスを用いた開発・運用経験
・RDBMSを利用したアプリケーションの開発経験
・Git/GitHubを利用したチームでの開発経験
【歓迎スキル/経験】
・golangでのアプリケーション開発経験
・フロントエンド(HTML/CSS/JavaScript)の開発経験
・Microservicesアーキテクチャでの開発経験
・ユニットテストフレームワークを利用したテスト駆動開発経験
・機械学習を使ったソフトウェアの開発経験