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古民家などの空き家を活用したまちづくりを通して地域活性化に貢献したい方!

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on 2025/12/01

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古民家などの空き家を活用したまちづくりを通して地域活性化に貢献したい方!

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藤原 岳史

兵庫県丹波篠山市生まれ。大学進学を機に都市部に移るも2009年にUターン。一般社団法人ノオト設立に携わり、古民家を活用したまちづくり事業に取り組み始める。2016年に株式会社NOTE創立、代表取締役に就任。NIPPONIA事業を全国に展開。 株式会社NOTEは2009年から取り組んできたまちづくり事業を全国展開する為に2016年に創立しました。地方では永らくNPO活動やボランティアベースでのまちづくりが中心でしたが、私達はその志を大切にしつつ「職業として認められ、ビジネスとして持続可能なまちづくり会社」を目指しています。 私たちの手掛ける事業は一般的に「まちづくり開発」と呼ばれる事業ですが、駅前に新しい建物を建てたりするような開発とは異なります。 観光地としてもあまり有名ではない小さな地域で、その土地で脈々と営まれてきた固有の暮らし、文化、生業を次世代につなげていくための仕組み作りを行っています。この取り組みを日本を代表する鳥「トキ」の学名から「NIPPONIA」と名付けました。 現代社会は環境の移り変わりが激しく、新しいものが次から次に出てくる社会だといえます。そんな中でずっと変わらずに続いてきた暮らし文化が絶えようとしている地域が沢山あります。 NOTEは、「なつかしくて、あたらしい」視点に立ち、地域の未来を繋ぐため「NIPPONIA」を通してこれからの日本の暮らしを創り続けていきます。

【株式会社NOTE 代表インタビュー】まちづくりをビジネスに。泥臭く続けてきたから見えたもの。

藤原 岳史さんのストーリー

大木 扶由子

埼玉県出身。 大学卒業後、国際協力銀行に就職。組織統合に伴い、国際協力機構に転属。 現地駐在を含め、中南米、南アジア、東南アジア等のODAプロジェクト形成・管理業務に従事。 開発に携わる中で感じた「豊かさとは?」「その地域らしい発展の形とは?」の答えを探すべく、海外から国内へフィールドを移し、NOTEに転職。 favorite: 温泉、登山、旅行、動物、各地のおいしいお酒と肴

一色 真歩

兵庫県生まれ。 ポートランド州立大学卒。東京のコンサル会社(体育会系型営業)に入社。 事業性・経済性・社会性を兼ねそろえたNOTEのビジネス領域と、そのパイオニアである代表藤原のキャラクターに惹かれ転職。担当エリアでプロジェクトマネジメントもしていますが、大手企業とのビジネスアライアンス(事業開発)を主に担当しています。 favorite:車の運転、ネイル、読書、飲み会、ゲーム、野球観戦(ヤクルトファン)

中森 恵佑

兵庫県丹波篠山市出身。 大学卒業後、民間を経て自治体職員として勤務。税務課、財政課を経て、創造都市課として企画の業務に長く従事し、地域おこし協力隊、官学連携事業、関係人口創出事業、シティプロモーション事業等を経験する。 NOTEでは全国各地の自治体の方々と共に、これまでの知見を活かしながらまちづくりの伴走支援を行う。

株式会社NOTEのメンバー

兵庫県丹波篠山市生まれ。大学進学を機に都市部に移るも2009年にUターン。一般社団法人ノオト設立に携わり、古民家を活用したまちづくり事業に取り組み始める。2016年に株式会社NOTE創立、代表取締役に就任。NIPPONIA事業を全国に展開。 株式会社NOTEは2009年から取り組んできたまちづくり事業を全国展開する為に2016年に創立しました。地方では永らくNPO活動やボランティアベースでのまちづくりが中心でしたが、私達はその志を大切にしつつ「職業として認められ、ビジネスとして持続可能なまちづくり会社」を目指しています。 私たちの手掛ける事業は一般的に「まちづくり開発」と呼ばれる事業ですが...

なにをやっているのか

私たちは、「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる」というビジョンのもと、全国を対象に「まちづくり事業」を行っています。 「まちづくり」と言うと様々な方法がありますが、NOTEが行っているのは、開発事業です。 ですが、都市部の開発のように、大きな商業ビルを建てて賑わいを作るような開発ではありません。 地域の中に点在する古民家や町家といった歴史的建造物を改修・活用し、そこに新しい生業を生み出すことで、地域の活性化を図ります。1つの建物を対象にする点での事業ではなく、その地域の中にある複数の建物を対象として面的に、1回の開発で終わるのではなく時間をかけて継続的に、開発を進めることで、地域に関わる人の流れを作り、経済の循環を作り、地域の暮らしが持続する仕組みを構築するのが、NOTEの役目です。 こうした考え方で取り組んでいるまちづくり事業を、日本を代表する鳥・トキの学名「Nipponia Nippon」から取って、「NIPPONIA」と名付けました。時代の流れの中で失われつつある、昔ながらの暮らしのあり方、そんな暮らしの中で育まれてきた多様な文化や風習、景観、コミュニティを残していきたい。一度は絶滅の危機に陥ってしまったけれど、再び野生復帰を遂げたトキに思いを託した命名となっています。 NIPPONIAの事業では大事にしていることが二つあります。 一つは、地域の暮らし文化を尊重すること、 もう一つは、地域を主役に進めていくこと。 私たちNOTEはあくまで伴走者です。地域に寄り添い、地域の人たちと一緒になって、自分ごととして地域に向き合い、課題解決の道を探し続ける、とても地道で泥臭い仕事です。 一つの地域と繋がりができると、明確な事業の終わりはありません。自分達の次の世代を見据えて、地域の未来を考え動き続ける必要があるからです。別の言い方をすれば、様々な地域と使命を共有したチームを作り、一緒に地域の未来に関わることができます。 現在、北は北海道から南は沖縄まで、全国30以上の地域でNIPPONIA事業を実際の形にしています。 2026年、全国初となるNIPPONIAを開業して10年目を向かえます。 その間、組織としても色々な課題を乗り越えて参りましたが、今後更なる成長とまちづくりにおけるバリューチェーンを強化すべく、NIPPONIAのホテル直営体制の立ち上げ、古民家などの文化資産を対象とした新たな金融(資金調達)スキームの構築に挑戦をいたします。 まちづくり事業に明確な正解はありません。地域と一緒に悩みながら、それでも未来を見据えて、私たちと一緒に挑戦してくれるメンバーを探しています。
広島県で手掛けた「NIPPONIA 鞆 港町」。3棟の分散型ホテルを計画・開発しました。
NIPPONIA事業では、地域の方と一緒にチームを作って事業に取り組みます。
丹波篠山のNIPPONIAホテルでのミーティングの一コマ。コミュニケーションが大切です。
オフィスは城下町内の神社の参道沿いにあります。秋祭りの時は、メンバーも地域の方と一緒に山車を曳きます。
空き家になっていた古民家に新しい生業を宿らせ、再び光を灯します。
古民家の活用が目的ではなく、残していきたいのはその土地の暮らしです。

なにをやっているのか

広島県で手掛けた「NIPPONIA 鞆 港町」。3棟の分散型ホテルを計画・開発しました。

NIPPONIA事業では、地域の方と一緒にチームを作って事業に取り組みます。

私たちは、「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる」というビジョンのもと、全国を対象に「まちづくり事業」を行っています。 「まちづくり」と言うと様々な方法がありますが、NOTEが行っているのは、開発事業です。 ですが、都市部の開発のように、大きな商業ビルを建てて賑わいを作るような開発ではありません。 地域の中に点在する古民家や町家といった歴史的建造物を改修・活用し、そこに新しい生業を生み出すことで、地域の活性化を図ります。1つの建物を対象にする点での事業ではなく、その地域の中にある複数の建物を対象として面的に、1回の開発で終わるのではなく時間をかけて継続的に、開発を進めることで、地域に関わる人の流れを作り、経済の循環を作り、地域の暮らしが持続する仕組みを構築するのが、NOTEの役目です。 こうした考え方で取り組んでいるまちづくり事業を、日本を代表する鳥・トキの学名「Nipponia Nippon」から取って、「NIPPONIA」と名付けました。時代の流れの中で失われつつある、昔ながらの暮らしのあり方、そんな暮らしの中で育まれてきた多様な文化や風習、景観、コミュニティを残していきたい。一度は絶滅の危機に陥ってしまったけれど、再び野生復帰を遂げたトキに思いを託した命名となっています。 NIPPONIAの事業では大事にしていることが二つあります。 一つは、地域の暮らし文化を尊重すること、 もう一つは、地域を主役に進めていくこと。 私たちNOTEはあくまで伴走者です。地域に寄り添い、地域の人たちと一緒になって、自分ごととして地域に向き合い、課題解決の道を探し続ける、とても地道で泥臭い仕事です。 一つの地域と繋がりができると、明確な事業の終わりはありません。自分達の次の世代を見据えて、地域の未来を考え動き続ける必要があるからです。別の言い方をすれば、様々な地域と使命を共有したチームを作り、一緒に地域の未来に関わることができます。 現在、北は北海道から南は沖縄まで、全国30以上の地域でNIPPONIA事業を実際の形にしています。 2026年、全国初となるNIPPONIAを開業して10年目を向かえます。 その間、組織としても色々な課題を乗り越えて参りましたが、今後更なる成長とまちづくりにおけるバリューチェーンを強化すべく、NIPPONIAのホテル直営体制の立ち上げ、古民家などの文化資産を対象とした新たな金融(資金調達)スキームの構築に挑戦をいたします。 まちづくり事業に明確な正解はありません。地域と一緒に悩みながら、それでも未来を見据えて、私たちと一緒に挑戦してくれるメンバーを探しています。

なぜやるのか

空き家になっていた古民家に新しい生業を宿らせ、再び光を灯します。

古民家の活用が目的ではなく、残していきたいのはその土地の暮らしです。

私たちのミッションは「歴史的建築物の活用を起点に、その土地の歴史文化資産を尊重したエリアマネジメントと持続可能なビジネスを実践」することです。 NOTEは、ひとつひとつの地域に息づく多様な歴史・暮らし文化を通して人が育ち、それぞれの地域と人の交流が作られていくことで、社会の「豊かさ」が生まれると信じ、そのために一つでも多くの地域の暮らしを後世に繋げていきたいと考えています。 上記の考えに基づき、 ・ボランティアではなく「持続的なビジネスであるためにどうあるべきか」という視点を持つこと ・次世代にとって、まちづくりの仕事が魅力的になるような仕組みを作ること この二つの考えを大事にしています。

どうやっているのか

丹波篠山のNIPPONIAホテルでのミーティングの一コマ。コミュニケーションが大切です。

オフィスは城下町内の神社の参道沿いにあります。秋祭りの時は、メンバーも地域の方と一緒に山車を曳きます。

■NOTEが掲げる7つのバリュー 1.地域課題に向き合うこと 2.ビジネスを通じて継続的な地域課題に取り組むこと 3.伴走者であること 4.「旧いもの」を大切にしつつ「あたらしい」をつくること 5.迷ったら「挑戦」を選ぶこと 6.プロフェッショナルであること 7.チームで戦うこと ■社員構成 50代の代表を筆頭に、30代前半から50代のメンバーが活躍しています。 主力のメンバーは30代です。 前職はIT企業、金融、商社、独立行政法人、コンサル、公務員など様々で、元々まちづくりに興味があったメンバーもいれば、転職を機に興味を持ちNOTEに参画したメンバーもいます。 ■評価制度 期首に各メンバーに合わせた定量面・定性面での目標を設定、半期での中間評価を経て、期末に自己評価と上長評価を交えての面談、役員面談を経て評価を実施します。 ※「チーム・組織としてこうしていきたい」というメンバーからの意見を取り入れながら、より働きやすい環境を目指しています。 ■社内研修 入社時にも新メンバーを対象とした研修、プロジェクトマネージャー内で他地域の事例を学ぶ研修やファイナンスに関する研修、年に一度の合宿などを行っています。必要となる研修について提案があれば随時検討、実施していく体制です。各自の自己研鑽を支援すべく、簿記やFPなどの資格取得支援制度もあります。

こんなことやります

■プロジェクトマネージャーの業務内容 担当エリアのまちづくり計画立案、開発計画実行・推進、施設開業後のまちづくり推進伴走支援までを3つのフェーズを一気通貫で進める業務です。 (1)プロジェクト開発フェーズ ・自治体・企業等への企画提案営業(見積もり、価格交渉、契約締結等) ・地域向けセミナー・ワークショップの企画・開催 ・地域資源調査・分析 ・地域におけるまちづくり推進体制検討・提案 ・まちづくり計画立案 ・事業計画策定 ・報告書作成・納品 (2)プロジェクトマネジメントフェーズ ・まちづくり計画に基づいた事業推進体制(SPC組成)の構築 ・ファイナンス(資金調達)実行支援 ・設計・施工の進捗管理・調整 ・地域ステークホルダーとの各種折衝 ・開業支援 (3)エリアマネジメントフェーズ ・SPCの経営状況... ・開業施設への運営支援・アドバイス ・地域資源を活用したコンテンツ造成支援 ・開業施設のネットワーク連携支援 ・次期開発計画立案 課題に直面している地域からの相談を受け、どうしたらその地域の魅力を活かし、次世代に繋げていけるのかを考え、形にしていく仕事です。 コンサルティングにも近いですが、プランを考えるだけではなく、プランを如何に形にするか、形にしたあとどうやって走り出すか、どうやって走り続けるかまで考えて、行動し、地域とともに伴走するのがNOTEの特徴です。 ■入社後のイメージ 業務に慣れるまでの一定の期間(3ヶ月~半年ほど)は、他のプロジェクトマネージャーと一緒に事務手続きやプロジェクトを進める上での動きなどに慣れていただき、その後主担当として複数案件を担当いただきます。 ※各自の経歴により差があります。 ■あると嬉しい経験・スキル ・行政・民間にてプロジェクトマネジメント経験のある方(業種問わず) ・ファイナンス知識 ■特にこんな方とお話がしたいです! ・日本各地の地域の活性化・課題解決に貢献したいという想いのある方 ・粘り強く業務に向き合い、自分ごととしてあきらめずに取り組める方 ・地域の歴史・暮らし文化に関心を持ち、信頼関係を構築できる方 ・様々なステークホルダーとの折衝・調整をいとわずにフットワーク軽くコミュニケーションがとれる方 ・幅広い領域の業務に対して、常に向上心と探求心をもち、前向きに取り組める方 ■勤務地 原則、NOTEの拠点がある兵庫県の丹波篠山市。もしくは通勤が可能な周辺エリア。 ■入社時期 2026年1月~4月からの勤務開始希望ですが、ご相談に応じます。 ■補足 NIPPONIAの事業をもっと知りたいという方は、書籍も出版しておりますので是非お読みいただければ嬉しいです! https://presidentstore.jp/category/BOOKS/002423.html
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    1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
    2. 会社からの返信を待つ
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    4. 話を聞きに行く
    募集の特徴
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    会社情報

    2016/05に設立

    25人のメンバー

    • 3000万円以上の資金を調達済み/
    • 1億円以上の資金を調達済み/

    兵庫県丹波篠山市二階町18-1