本ポジションでは、自社サービスの安全性を守りながら、事業とユーザーの信頼を支える重要な役割を担います。 “攻めることで守る”という視点で、脆弱性診断やリスク分析を行い、 開発チームと協力して改善策を実装。 自らの技術が、社会の安心やサービス品質の向上に直結するやりがいを感じられる環境です。 将来的には、社内の専門チーム「MTI Red Team」と協働し、より実践的なセキュリティ診断や体制づくりに挑戦するチャンスもあります。 立ち上げ期の今だからこそ、仕組みや文化を一緒に築いていけるフェーズです。 未知の領域に挑みながら、自らの成長と社会への貢献を両立できるポジションです。 【想定仕事内容】 ・自社およびグループ各社が提供する Web／スマートフォンアプリなどの脆弱性診断・リスクアセスメントの実施 ・攻撃者の視点に立った疑似攻撃（ペネトレーションテスト）を通じた脆弱性の洗い出し・再現 ・診断結果の整理・ログの分析・再現手順の作成、報告書（ドラフト）の作成 ・開発／インフラ担当と連携した改善提案、再診断による効果検証 ・診断結果を経営会議向けにレポートし、社内のセキュリティレベル向上に貢献 ・将来的には、外部向けセキュリティビジネスの内製化にも関わるチャンスがあります。 ～求める人物像～ ～人物像～ ■セキュリティの領域は変化が早く、正解のない挑戦の連続です。 未知のテーマにも臆せず挑戦する力と、自分事として考え仲間を巻き込みながら前進できる“当事者意識”を大切にしています。 自ら課題を見つけ、解決に向けて行動できる方を歓迎します。 ■楽しんで成長できる方 セキュリティは守るだけでなく、企業の成長を支える重要な戦略領域です。 そのセキュリティ領域を扱う方にも常に成長が求められます。 技術を極めたいという意欲を持ち、努力と学びを積み重ね、自分の成長をサービス価値につなげられる方を歓迎します。 ■技術を超えて、価値を生み出せる方 脆弱性診断や改善提案を通じて、ユーザーの安心やサービスの信頼性を高めたい、 そんな視点で、ビジネスや社会への貢献も意識し、技術を磨くだけでなく、「誰のために、何のために」を考えながら開発に向き合える方を歓迎します。 ■誠実に、信頼を築ける方 セキュリティは信頼の上に成り立つため、技術力だけでなく、誠実さと責任感で仲間や社会から信頼されるエンジニアである必要があります。 一つひとつの作業に責任を持ち、事実に基づいて丁寧に対応できる方を歓迎します。 ～応募資格～ 【必須】 ・2027年3月までに大学・大学院・専門学校・高専を卒業見込みであること ・何らかのプログラミング経験（授業・個人開発・アルバイトなど形式不問） ・ネットワークやサーバの基礎知識を有している、または学習経験がある方 ・サイバーセキュリティに関する学習・興味関心を持ち、自ら情報を調べ、手を動かして学ぶ姿勢がある方 　（例：CTF・バグバウンティ・情報セキュリティの資格勉強・独学など） ・Word／Excel／PowerPoint 等を用いた、基本的な資料・レポート作成スキル 【歓迎スキル】 ・CTF／バグバウンティ／セキュリティコンテストなどへの参加経験 ・OWASP Juice Shop など、教育目的の「やられサイト」を用いた脆弱性診断の実践経験 ・BurpSuite、OWASP ZAP、Nmap、Metasploit、Nessus 等のツールを用いた診断・検証の経験 ・Web アプリケーション／ネットワーク／クラウドの基礎知識 ・セキュリティに関する資格勉強の経験（情報処理安全確保支援士、応用情報など）