【募集背景】 2026年から始まる新中期経営計画において、当社は公共教育事業を大きく拡大させる計画です。 国の「NEXT GIGA構想」や「不登校支援」といった課題が複雑化する中、私たちは単なる教材販売から、自治体の課題を包括的に解決する「公共ソリューショングループ」へと組織を刷新しました。 2026年4月の新AIドリル「Surala-i」リリースも控えており、日本の公教育を構造から変革する中核メンバーを2名募集します。 【概要】 私たちの仕事は「モノ（教材）」を売ることではありません。 自治体が抱える「理想」と「現実」のギャップを埋めるための「解決策（ソリューション）」を提供し、具体的な「教育成果」を創出することです。 【具体的な業務内容】 導入後の「後工程」を担い、契約継続と成果創出にコミットします。 「受け身のサポート」ではなく「攻めのサクセス」を行います。 ● 攻めのサクセス活動： 学習データを分析し、「活用が進むモデル校」を創出支援するための戦略的な介入を行います。 ● オンボーディング： キックオフMTGや研修会を企画・実施し、先生方が「AIドリルを明日から使いたい」と思える状態を作ります。 ● 成果の可視化と次年度提案： 創出された成果（学力向上、不登校生徒の学習再開など）をレポートにまとめ、次年度の予算確保や活用拡大に向けた提案を行います。 ●その他の業務内容： 上記業務と併せて、既存顧客への荷電フォローや導入校の先生とのセミナー・勉強会など各種イベント企画、導入校コミュニティ運営、現場の声を開発現場にフィードバック、フィールドコンサルティングと一緒に展示会でのビラ配りなども行います。 また、出張も2週間に1回（1泊2日）ほど発生します。 ただし、基本的にはオンラインでの顧客対応がメインです。 【仕事の魅力】 ● 「教育コンサルタント」としての専門性： 単なる物売りではなく、教育行政のプロ（指導主事）と対等に渡り合い、自治体の教育政策そのものに関与できます。 ● 社会的インパクト： 「不登校児童の出席扱い認定」や「へき地教育の格差是正」など、ビジネスを通じて直接的な社会課題解決を実感できます。 ● 急成長フェーズの経験： 売上大幅伸長を目指す変革期の組織で、新プロダクト「Surala-i」の展開など、事業拡大のダイナミズムを肌で感じられます。 【この仕事で得られるもの】 ・自治体予算の策定プロセスから関わることで、BtoGビジネスの高度なスキル（仕様書作成支援、プロポーザル対応等）が身につきます。 ・急成長フェーズの組織において、事業拡大のダイナミズムを肌で感じることができます 。 ・「子供たちの未来」に直結する仕事であり、自身の業務が社会貢献につながっているという強い手応えを感じられます。 ・現場の先生や教育委員会と深く関わり、子供たちの変化（学力向上や登校復帰など）を直接的に感じられるやりがいがあります。 ・単なるサポート業務ではなく、データ分析に基づいたコンサルティング能力が身につきます。 ・フィールドコンサルティングチームとカスタマーサクセスチームひいては社内の他部門と連携し、組織全体で顧客価値を最大化する組織運営を経験できます 。 【必須要件】 ※下記いずれか1つ以上を満たす方 ・顧客折衝経験（営業、CS、コンサルタント等）3年以上 ・基本的なPCスキル（Excelでのデータ集計・分析、PowerPointでの資料作成） ・教育業界または社会課題解決への興味関心 【歓迎要件】 ・自治体・官公庁向けの営業経験（予算サイクルの理解がある方） ・SaaS/サブスクリプションビジネスでの営業・CS経験 ・無形商材におけるソリューション営業経験（営業メソッドの理解） ・データを基にした論理的な提案スキル ・教員免許をお持ちの方、または教育現場での指導経験 【求める人物像】 ・「モノ売り」から脱却し、顧客の課題解決（ソリューション）に深くコミットしたい方 ・「受け身」ではなく、自ら課題を発掘し提案する「攻め」の姿勢を持てる方 ・チームメンバーと建設的な議論を重ねながら、顧客に新たな価値を提供しようと思える方 【将来のキャリアプラン】 まずは、ご経験やスキル、ご希望に応じて業務をお任せしていきます。 その後は、ご希望があれば、公共ソリューショングループの業務を一気通貫してできるよう業務幅を決めることなくご経験することが可能です。 【配属部署】 マーケティング本部 公共ソリューショングループ 【社内の雰囲気】 全部門で意見交換のできるフラットな組織です。また、ベンチャーらしく新しい案件も次々に出てきますので、自身のやる気と貪欲さがあれば、どんどん仕事を任される環境にあります。