当社は、1998年に設立され、パーパス「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」に基づき、教育事業・人材マッチング事業・投資事業をコア事業とし、東証グロース市場に上場するIT企業です。

【募集背景】 当社は事業会社として、アドテク領域・コンテンツ領域を中核とし成長を続けています。 その他、グループ会社も7社に拡大しており、複数の事業を展開しております。 ※グループ会社事業内容 　ベンチャーキャピタル事業、オンライン教育事業、 スポーツマーケティング事業、メールマーケティング事業、WEBメディア事業など また、自社内でも、新規事業創出のための取り組みを行っており、今後も新しい事業が立ち上がる場面にたちあえる可能性も高いです。 今後も更なる成長のために、新規事業やM&Aを通じた次なる事業の創出にも積極的にチャレンジします。 「日本を代表するインターネット企業になる」というビジョン実現のために、一緒に挑戦出来る方の応募をお待ちしております！ 【求人概要】 経営管理本部では『ユナイテッドのビジョン実現に向けて、経営・事業の最善のサポートを行う』ということをミッションとして掲げており、その中で法務グループでは、本体だけでなく、グループ会社の法務相談にも幅広く対応しており、その適用範囲は多岐にわたります。 我々が大事にしていることは、いかに経営のスピード感を落とさず、きちんとガバナンスを効かせること。一見相反するミッションに対して、バランスよく対応することが大事だと考えており、それを実現させるためには、経営陣や事業部との日頃からの信頼関係が大事であると考えています。 きちんとガバナンスを効かせるためには、ノーと言うべきことはしっかりノーと言うことが第1ですが、ノーと言うべきときも杓子定規に切り捨てるのではなく、どうしたら課題解決できるのか、ダメであれば何故ダメなのかを親身になってトコトン考えることが重要と考えています。 事業部からの様々な相談に対して受けるだけでなく、定例の事業部ミーティングにも出席して事業の状況を理解・把握して、先んじて対応したり、経営会議の事務局業務を通じて、いち早く情報をキャッチアップすることを心がけ、ガバナンスとスピードのバランスをとっています。 契約法務を中心とした法務業務全般で、これまでのご経験やスキル等を鑑みて業務に携わっていただきます。 具体的な業務領域は下記のとおり。 １．株主総会、取締役会などの会議体運営（子会社のものを含む） ２．株式実務、ストックオプション管理 ３．投資・M&A等の戦略法務対応 ４．契約法務、法律相談業務（子会社のものを含む） ５．その他（内部統制・コンプライアンス教育の推進等） 【株主総会、取締役会などの会議体運営】 　■上場会社としての株主総会の運営（スケジューリング、会場選定など）、招集通知作成、議案管理、終了後の議事録作成、登記業務まで 　■取締役会・週次の経営会議における議案の管理、議事録作成等 【株式実務、ストックオプション管理】 　■株式実務業務（Targetへの開示も含む） 　■ストックオプションの発行、管理、登記など全般 【投資・M&A等の法務対応】 　■法務デューデリジェンスの実施や投資契約書の作成・審査等 　■財務・税務チームのメンバーや担当役員と連携したスキーム検証・提案等 【契約法務、法律相談業務（子会社のものも含む）】 　■契約書作成、雛形作成、審査、交渉（英文10％程度）　　※子会社の契約書の管理等 　■各種サービス、各種アプリケーションの利用規約作成、管理、更新 　■新規事業に関する法務調査、検討を実施、法務相談への対応を実施 【その他】 　■内部統制の整備（社内規程管理、業務フローの構築・見直し等） 　■コンプライアンス研修をはじめとした社内啓蒙活動 　■商標をはじめとした知的財産権管理 【仕事のやりがい】 契約法務については、グループ会社の法務相談も対応しているため、 インターネット関連業界に関わる様々な法令・規制にふれる機会があり、幅広い経験を積むことが可能です。 また、ファンド経由のものも含めて、ベンチャー投資を積極的に行っていることから、 投資契約や種類株式等の専門的な領域に関してもノウハウの習得が可能な環境となっています。 《仕事の魅力》 新規事業の立ち上げやM＆Aの実施等により変化に富んだチャレンジングな環境です。 事業部からの相談されることも多く、新規事業について事業の立ち上げ当初から関与するケースも多いため、 一緒に事業を担っていく当事者としてのやりがいがあります。 また、経営陣との距離感が近く、経営管理本部としての情報共有・部署横断の取組みも多いため、 法律的な専門性を発揮するだけでなく、ビジネス全般に関する総合的な感覚も養うことができます。