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株式会社メルカリのメンバー
全員みる(22)-
1981年生まれ。中央大学在学中より出版系ベンチャーの立ち上げやカフェ経営などを行う。 2004年より中国企業のSNS立ち上げに参画、2006年にコミュニティ企画・運営に特化したコミュニティファクトリーを設立。2009年以降はソーシャルアプリ開発に特化し、写真をデコってシェアできるスマートフォンアプリ『DECOPIC』が2,800万ダウンロードを記録。2012年9月にヤフー株式会社へ会社を売却。その後同社アプリ開発室本部長を担当後、2015年5月よりメルカリにジョイン。主に新規事業領域を担当。
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執行役員
東京理科大学理工学部在学中に、株式会社サイブリッジを立ち上げ取締役副社長に就任、受託開発の責任者を始めM&A、新規事業の立ち上げなどに従事。同社を2014年10月退社後、2014年12月より株式会社メルカリに参画。翌年1月執行役員就任。 -
代表取締役社長
早稲田大学在学中に、楽天株式会社にて「楽オク」の立上げなどを経験。卒業後、ウノウ設立。「映画生活」「フォト蔵」「まちつく!」などのインターネット・サービスを立上げる。2010年、ウノウをZyngaに売却。2012年退社後、世界一周を経て、2013年2月、株式会社メルカリ(旧コウゾウ)を創業。 -
取締役
早稲田大学商学部卒業後、大和証券SMBCにてミクシィやDeNAなどのネット企業のIPOを担当。2007年よりミクシィにジョインし、取締役執行役員CFOとしてコーポレート部門全体を統轄する。2012年に退任後はいくつかのスタートアップを支援し、2013年12月株式会社メルカリに参画。2014年3月取締役就任。
なにをやっているのか
株式会社メルカリは日本最大のフリマアプリ「メルカリ」を運営する会社です。
社員全員で「ユーザー最優先」を徹底して開発したユーザビリティの高いUI が幅広い年齢層からの支持を集め、2013年7月のサービス開始以来、ダウンロード数は日米計2700万を突破。月間流通額が数十億円にのぼる勢いで成長しています
2014年9月にはアメリカ版サービスをローンチ。順調な立ち上がりを見せ、ダウンロード数は500万超、1日の出品数は数千品を超えています。
なぜやるのか
メルカリが掲げるミッションは 「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」こと 。これは代表の山田をはじめ、メルカリに関わる全てのメンバーがサービスを作る上でベースにしている考えでもあります。
例えばアメリカ版は日本でローンチした際のデザインとは全く異なり、USをはじめ世界中で誰でも迷いなく使うことが出来る「シンプル」なデザインに統一しました。アメリカ版と日本版、双方からのフィードバックを活かしつつ、世界のどの国・地域でも通用する、日本発の世界的なサービスを目指しています。
どうやっているのか
毎日多くの方が使うサービスなので、要望も多種多様。細部のデザイン改善ひとつをとっても一筋縄にはいきません。そこでメルカリでは、カスタマーサポートを開発チームと同じフロアに設置して完全内製化。エンジニアとデザイナー、そしてカスタマーサポートが一体となった素早いプロトタイピングを実現しています。
こんなことやります
今回メルカリが募集するのは、サービス設計において最も重要なポジションといえるUXデザイナー。ですが、 私たちが考える「UXデザイナー」とは、単に「UXを考える人」ではありません。 その真意と理想的な人物像を、プロジェクトプロデューサー/執行役員の松本と濱田がお話します。

松本 龍祐
2006年に「コミュニティファクトリー」創業、リリースした女性向けカメラアプリ「DECOPIC」は世界で2700万ダウンロードを越えた。2012年同社をヤフーへ売却。2015年5月からメルカリに参加し、新規事業のプロデュースを行なっている。

濱田 優貴
東京理科大学在学中に、受託開発などを手がける「サイブリッジ」を共同創業し、主に新規事業の立ち上げに従事。2014年11月にメルカリに参加し、日本国内のプロジェクトの統括を行なっている。
スピーディな開発には、手の動かせる主体的なデザイナーが不可欠

濱田
メルカリは生活に密着したアプリなので、どんなサービスを追加するべきかという判断を、実際に画面に触れる状態で試しながら開発をしたいと考えています。言い換えれば、
「作りながら考えられる体制」を確立したい
。ただ、サービスの成長スピードに合わせてエンジニアが順調に増えている一方、デザイナーがそこまで増えていないんです。
松本
わたし達が求めているのは、「メルカリをよりよくするためにどうすればいいかを主体的に考えられる人」。それを言葉で表現すると、いわゆる「UXデザイナー」になると思います。でも実はその表現だとこぼれてしまう意味合いがとても多いんです。つまり、サービスについて考えてほしいのはもちろんなんですが、一方で、
頭だけでなく手を動かして、デザインのプロトタイプを作りながら考えてほしい
。それがゆえの「『デザインは手段』に完全同意できるデザイナー募集」なんです。
最適解を問い続け、デザインを「手段」として用いる
松本
メルカリが好きで、UXに関わりたいという意志があれば、過去に何のデザイナーであったか、経験のジャンルは問いません。
むしろ我々のような業界に無縁だった方にも気軽に応募していただきたいと思っています。
スマホアプリのデザイン経験者、と規定してしまうと間口が狭くなりますし、そもそもアメリカ版と日本版があって、1500万ダウンロードされているアプリの開発なんて、誰も経験したことがないはず(笑)。常に未知への挑戦です。だからこそ、常にプロトタイプを作成し、何が最適かを考え続ける必要があるのです。

濱田
極端なことを言ってしまえば、UI/UXの理論を何一つ知らなくても、「ユーザーのことを必死になって一緒に考えること」ができればいい。UIは「手段」であり、UXは「目的」。そのことを理解し、
「デザインという手段を用いてUIを改善し、UXを向上させられるデザイナー出身の人」に来てほしい
ですね。
松本
着想から製品化までのプロセスが1年近く続くこともある「家電メーカー出身のデザイナー」の方などは向いているかもしれません。「考えながら作ること」に慣れていると思うので。
サービスを届ける上で最も大切なのは、「お客様のことを考え抜けるか」です。例えば料理を作って出す場合でも、もし「なぜこの野菜をこの大きさに切ったのか」と聞かれたら、「なんとなく」が答えではダメで、自分の中でしっかりと理論を組み立てている必要があります。また「もっと良い切り方はないか?」と常に研究する必要もある。
UXはあくまで「ユーザー体験をより向上させるための指針になるもの」
であって、サービスの本質は、Webでも料理でもアプリでも同じだと思います。
サービスをプロデュースしたいデザイナーにとって, 今のメルカリは最高の環境
濱田
メルカリには完成したアプリという印象があるかもしれませんが、まだできて2年も経っていないので、課題がたくさんあります。今まではお客様からのフィードバックなど、「やらなきゃいけないこと」に追われていました。もちろん今後も改善は続きますが、これからは世界を舞台に、今の地点からジャンプアップするような、ユーザーが喜んでくれる機能を提案できる方を求めています。

松本
理想は自分の意思でデザインモックを作り、自ら議論をスタートできること。いわば
「プロデューサー志向のデザイナー」です。
代表の山田が「プロデューサーが欲しい。どれだけリソースがあっても、良いプロデューサーがいないと新しいサービスは作れない」と話していて、すごく共感したんです。ただ、今までは「プロデュース」だけで仕事になったかもしれませんが、今後は「デザイナー出身のプロデューサー」にもっと注目が集まるでしょう。 「作ることができるプロデューサー」に、単なるプロデューサーは太刀打ちできない ですから。

濱田
自らの技術をバネに、
将来はサービスをプロデュースするようになりたい! そんな思いを持っている人にとって、メルカリは最高のキャリアを提供できると思います。
会社の注目の投稿
ポートフォリオ
募集情報 | |
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探している人 | UI/UX デザイナー |
採用形態 | 中途採用 |
募集の特徴 | 言語を活かした仕事 |
会社情報 | |
創業者 | 山田 進太郎 |
設立年月 | 2013年2月 |
社員数 | 1300人のメンバー |
関連業界 | 情報通信(Web/モバイル) |