株式会社マザーハウスのメンバー
全員みる(6)-
2008年入社
雑誌デザインの前職から、「情熱大陸」を見て理念に共感し異業種ベンチャーへの転職を決意。
店長、広報、アートディレクターを経験後、育休を経て人事担当に。
マザーハウスで働く強い個性と思いをもったスタッフが大好き。風土づくりと育児中スタッフの能力開発に闘志を燃やす。 -
藤澤 憲人
店長 -
2016年入社 管理部門統轄チーフマネージャー
経理担当マネージャーを経て、現在、人事・財務・経理・法務などバックオフィス全般を担当。全社の戦略を組織・財務面から考えながら、マザーハウスらしい制度・仕組みを作り上げるため、日々、悪戦苦闘する毎日。
前職は政府系金融機関。取引先の経営者とやり取りする中、自らは全く経営がわかっていない事に問題意識を感じ、事業会社への転職を考え始める。サプライチェーンの最上流から最下流まで行うマザーハウスに魅力を感じ、転職を決意。 -
2012年にマザーハウス入社。
支援ではなく対等な関係で途上国や世界の国の人々と関わりたいと思い、
NGOから転職。
約5年の店舗、店長経験を経て、2017年9月より人事担当に。
スタッフがイキイキと仕事ができる環境を作ることに、奮闘中。
なにをやっているのか
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インドで手つむぎ糸からつくっているアパレル製品
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バングラデシュ自社工場で作っているバッグ
「途上国から世界に通用するブランドをつくる。」
というミッションのもと、
バングラデシュでバッグを、ネパールでストールを
インドでシャツを、インドネシアとスリランカでジュエリーを作り、
日本および海外の直営店舗で販売をしています。
「途上国」の可能性を「もの作り」を通じて世界中のお客様にお届けする、
それがマザーハウスが行いたいことです。
私たちのもの作りは、現地で素材を見つけ出すことから始まります。
そしてその素材が輝き、驚きと個性溢れるものをひとつひとつ真心こめて手作りしています。
作っている時の私たちの目標、それは、お客様の心を動かす商品、
お客様とともに生きていく商品を作ることです。
商品を通じて世界の多様性を伝え、笑顔とぬくもりが
世界に少しでも増えることを目指しています。
なぜやるのか
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代表兼デザイナーの山口とサンプルマスターのモルシェド
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バングラデシュ工場のスタッフは200名超
代表兼チーフデザイナー
山口絵理子からのメッセージ
貧しい国々のために何かをしたいと思いアジア最貧国であるバングラデシュに滞在した二年間。
腐った政治家がはびこっているために、援助では到底世界が良くなることは難しいと知りました。
そして一方で私達外国人を見ては、
お金持ちなんだから助けてくれるだろうと手を差し伸べてくる現地の人たちを見てきました。
何が健全で持続的な方法なのか、悩んだ挙句に出した結論が
「本当にお客様が満足して頂けるもの作りを途上国で行う」という、マザーハウスの事業でした。
2006年3月から始まったマザーハウスの夢への挑戦。
短い期間に何度も味わった裏切りや、絶望や、流した涙。
信頼してきた工場からの裏切りは私にとって完全に消えることのない傷となりました。
しかし、それでも理想とする社会に対する情熱は、
ふつふつと胸に中に湧いていて、絶えることはありません。
いつか東京、ミラノ、パリ、ニューヨーク、颯爽と歩く女性がもっているかわいいバッグの中に
『Made in Bangladesh』のラベルがある、
そんなワンシーンの実現に人生の全てを賭けたいと思いました。
よりよい社会に対するアクションは、日常生活のファッションの中でも実現できる。
外見だけの価値で消費選択をする時代から、今後はモノの背景を知り、内面の美しさが求められる時代となる。
そんな時代に、弊社は選ばれる企業になりたいと思うのです。
またそんな消費活動が途上国と先進国の間にある物理的、精神的な壁を自然に壊していくはずだと思っています。
途上国の現状を変えるのは援助でも国際機関でもなく、私たち消費者であること。
そのツールと成りえるプロダクトを今後も作り、お届けしていきたいと思います。
どうやっているのか
製造から販売までほぼすべての工程を自社内で行っているのがマザーハウスのビジネスモデルの大きな特徴です。
1つ1つ丁寧に作った商品を、
お客様にストーリーとともにお届けする、そしてお客様のお声を聞く場として、「お店」は私たちにとってとても大切な場所です。
事務所でMDや販促などの各専門職を担当するスタッフも、
お店の経験を一定以上の期間行っており、
お客様やお店の現場に対する想いをすべてのスタッフが持っています。
途上国に興味のあるスタッフ、海外で活躍したいと考えているスタッフ、ファッション業界の現状に課題意識を持っているスタッフ、ものづくりが好き、人と接することが好き、現場が好き、ビジネスで社会をつくっていきたい、…いろいろな想いを持ったスタッフが集まった会社です。
マザーハウスでは店長は一経営者であれ、と言われており、店舗什器の検討や予算組み、店舗イベント企画運営など、さまざまな裁量があり、それぞれの店舗が運営をしているのも特徴です。
人もお店も多様性のある組織を目指すことは、簡単ではありませんが、そこに価値があると私たちは考えています。
こんなことやります
マザーハウスの店舗スタッフは、
ただの販売スタッフではありません!
お客様へ生産国の様子や職人の想いを伝えるため、
時にはバングラデシュやスリランカ、ネパール、インドネシアから職人が来日し、お店でイベントを行うことも。
生産地とのつながりややりがいを感じられる瞬間でもあります。
また、半数以上のスタッフが生産地へ研修出張として訪問しています。
店長からMDや販促、人事といった専門職に公募や選抜で異動し活躍しているスタッフも多数。
お客様の姿をイメージしながら事務所専門職のスタッフもみな仕事をしています。
2020年新卒、中途採用説明会 概要 -----------------
【日程】
2019年 2月8日(金)20:00 – 22:00 (19:50開場)
→2020年新卒の方向け
2019年 2月9日(土)9:00‐11:00(8:45開場)
→中途の方向け(新卒の方も参加可)
【会場】
マザーハウス本店
最寄駅:JR 秋葉原駅(詳細な場所はこちら)
【コンテンツ】
・マザーハウスの企業紹介
企業の沿革や事業内容、給与や待遇、
想定されるキャリアパスのモデルケースなどに関するご説明
・現場ではたらくスタッフが語る、「マザーハウスで働くとは?」
みんながマザーハウスに就職・転職した理由とは?
仕事をする意義や魅力、やりがいとは?
マザーハウスで得られる経験やスキルは?
・Q&A
全体でのQ&Aセッションの他に、
終了後に個別にご質問をいただくこともできるお時間をご用意しています。
価値観
会社の価値観をもっと見るどんな立場の人同士でも本音でぶつかりあう社風があり、そこから新しい価値がうまれることを信じています。仕事だから割り切って…というよりも... さらに表示
日本スタッフは異業種からの転職が9割。さまざまなバックグラウンドと思いを持ったスタッフがいます。海外には4カ国の生産地のスタッフ、2カ... さらに表示
バングラデシュから始まったものづくりですが、今後もアジアに限らず新しい国で新しいプロダクトを作り続けていきたいと考えています。また、お... さらに表示
募集情報 | |
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探している人 | ショップマネージャー候補 |
採用形態 | 新卒採用 / 中途採用 |
募集の特徴 | 海外に出張あり / 学生さんも歓迎 |
会社情報 | |
創業者 | 代表取締役兼チーフデザイナー 山口絵理子 |
設立年月 | 2006年3月 |
社員数 | 180人のメンバー |
関連業界 | 流通・小売 / ファッション・美容 |