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ヤマハの新規事業! 音のプラットフォームをつくり、世の中に貢献したいプロフェッショナルをWANTED

コンサルティング営業
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on 2018/09/21

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ヤマハの新規事業! 音のプラットフォームをつくり、世の中に貢献したいプロフェッショナルをWANTED

東京
海外進出している
東京
海外進出している

有冨 良孝

Web関連、デジタルマーケティング、広報などの職歴を経て、現在人事部で採用を行っています。

岩田 貴裕

瀬戸 優樹

森口 翔太

ヤマハ株式会社のメンバー

Web関連、デジタルマーケティング、広報などの職歴を経て、現在人事部で採用を行っています。

なにをやっているのか

ヤマハ株式会社では、創業以来130年以上にわたって培ってきた音に関する技術を生かし、世の中の音をICT化・ユニバーサルデザイン化していく新規事業「SoundUD」の普及に取り組んでいます。音に新たな情報を付加する「SoundUD」の技術を用いて、駅の構内放送や商業施設のインフォメーション、テレビのニュースなど、これまで一方通行に流れて終わっていたアナウンスなどの音声をスマホ上で文字化・多言語化する音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」を開発し、増加するインバウンドニーズ、そして聴覚障がいを持つ方への情報提供支援にも貢献しています。

profile

左:音とクラウドをつなぐ「SoundUD」概念図
右:音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」

わずか数人の若手社員から始まった「SoundUD」プロジェクトは現在、社内外30名を超えるメンバーが集まり、250もの自治体・企業と協働し、さまざまなところで活用されはじめています。今後はさらに音のICT化を促進させ、鉄道や施設、テレビなどのリアル世界とITの世界を、音を機軸につないでいくことで、音のプラットフォームを築いていきます。

この活動を持続可能なものとし、拡大していくためには、事業としての更なる成功も欠かせません。

そこで今回は、ITや広告、コンサルなど、各業界で活躍されてきたプロフェッショナルの方々を対象に「SoundUD」プロジェクトに加わってくださるコンサルティング営業の方を募集します。

なにをやっているのか

ヤマハ株式会社では、創業以来130年以上にわたって培ってきた音に関する技術を生かし、世の中の音をICT化・ユニバーサルデザイン化していく新規事業「SoundUD」の普及に取り組んでいます。音に新たな情報を付加する「SoundUD」の技術を用いて、駅の構内放送や商業施設のインフォメーション、テレビのニュースなど、これまで一方通行に流れて終わっていたアナウンスなどの音声をスマホ上で文字化・多言語化する音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」を開発し、増加するインバウンドニーズ、そして聴覚障がいを持つ方への情報提供支援にも貢献しています。

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左:音とクラウドをつなぐ「SoundUD」概念図
右:音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」

わずか数人の若手社員から始まった「SoundUD」プロジェクトは現在、社内外30名を超えるメンバーが集まり、250もの自治体・企業と協働し、さまざまなところで活用されはじめています。今後はさらに音のICT化を促進させ、鉄道や施設、テレビなどのリアル世界とITの世界を、音を機軸につないでいくことで、音のプラットフォームを築いていきます。

この活動を持続可能なものとし、拡大していくためには、事業としての更なる成功も欠かせません。

そこで今回は、ITや広告、コンサルなど、各業界で活躍されてきたプロフェッショナルの方々を対象に「SoundUD」プロジェクトに加わってくださるコンサルティング営業の方を募集します。

なぜやるのか

若手中心、ボトムアップで立ち上がったプロジェクト
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クラウドビジネス推進部SoundUDグループ グループリーダー
SoundUD推進コンソーシアム 事務局長

瀬戸優樹
ヤマハ入社後、無料着メロサイト「ゴルゴンゾーラ」や歌声合成技術「VOCALOID」などの新規事業プロデューサー、「任天堂公認曲集シリーズ」初代編集長などを歴任。2018年4月より現職。ロサンゼルス出身。修士(学術)、修士(経営管理)。流派は無双直伝英信流。馬術はブリティッシュ。愛車はPAS Brace。楽器はエアギターなどのエアシリーズ(要するに弾けない)
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クラウドビジネス推進部SoundUDグループ チーフプロデューサー

岩田貴裕
2011年、ヤマハに入社。SEとして社内ウェブシステムに関わった後、「SoundUD」事業の立ち上げに参画。2018年4月より現職。 東京都出身。修士(工学)。囲碁は4段の腕前。楽器はピアノ。趣味はマンガとコンビニスイーツ。ご当地ぬいぐるみを集めている。好きなルーターはRTX2000。愛犬は甲斐犬のクリちゃん。アフター5は大学院で経営学を学ぶ
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クラウドビジネス推進部SoundUDグループ チーフプロデューサー

森口翔太
2012年、ヤマハに入社。要素技術の研究開発に携わった後、「SoundUD」事業の立ち上げに参画。2018年4月より現職。 大阪府出身。修士(システム情報学)。趣味はゲームとライブ観戦。7月には新潟参戦が恒例行事。愛車はルネッサ。イヤフォンにはうるさい。麺類が好き(特にうどん)。休日は、自身もドラマーとしてバンド活動も行っている

ー「SoundUD」プロジェクトは、若手社員による、日常のささいなアイディアから始まりました。今回はスタートアップメンバーの想いを紹介します。

how 岩田 「2020年に東京五輪も決まったので、ヤマハならではの外国人向けサービスを考えようよ、と瀬戸さんに声をかけられたところからはじまりました。これはおもしろそうだぞと、その場で参加表明しました。そのプロジェクトで、自動翻訳機が使えないアナウンスの多言語化のアイディアを思いつきました。音を可視化して伝える仕組みは、聴覚障がいの方の役にも立てると気づき、これはやる意味がある!と直感しましたね」

ー 社内の文化や制度が、その気づきを後押しします。

how 瀬戸 「まさにネットでたびたび話題になる『ヤマハの歴史コピペ』の世界ですね。楽器で培った技術をいろいろなアイディアと組み合わせ、プロトタイプをつくって試したり、街中でおもしろいことに出会ったらすぐ共有したり、ヤマハには新しいことに挑戦する文化があります。そのなかで掘り下げたいものがあれば、事業化に向けて提案する仕組みがあります。音をユニバーサルデザイン化していく『SoundUD』のコンセプトは、まさにそうしたアイディアでした」

how 森口 「ヤマハは130年続く、世界最大の総合楽器メーカー。これまで培ってきた音にまつわるあらゆる技術があります。
そのなかに、楽器を演奏すると、その音に連動して電子楽譜の譜めくりをする技術があるんですが、今回はその技術を別用途に使ってみようと。楽器で培った技術が、インバウンドのニーズや言語・聴力の壁といった社会的課題とうまく組み合わさった結果、ヤマハだからこそできるシステムをリリースすることができました」

音のプラットフォームを目指したい
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ー そうはいっても、いくら大企業の新規事業でも、最初からうまくいっていたわけではありませんでした。

how 森口 「始めた当初は、仲間はいないわお金はないわという感じでしたね。最初の展示会も、2万5000円しか予算がなかったのであらゆるパネルとかを手づくりしたりしました(笑)
それでも、“音を使って、その場所で必要な情報を誰もが等しく得られるようにする”という音のユニバーサルデザインの理念を貫くことで世の中を変えられると信じて、鉄道会社やIT企業、音響メーカー、防災メーカー、テレビ局など、あらゆる業界の方に声をかけて人脈をつくっていきました。僕達がやっていることは、ただ単に世の中が便利になるというものではなく、困っている人を助けるというシステムだったので、共感や賛同してくれる方は徐々に、でも確実に増えていきましたね」

how 瀬戸 「ここまで来たら、一気に事業化に持っていこうと。社内で年に一度あるアワードに応募して、大賞をとって、受賞スピーチの壇上から社長に投資をしてくれと直談判しました。社長は即決で、『わかった。全力でいけ』と。今年4月にはクラウドビジネスを推進する新たな部門もできました」

how 岩田 「『SoundUD』ではヤマハだけではなく、オールジャパン体制でこの仕組みを盛り上げていこうと、コンソーシアムをつくっていて、250もの自治体や企業が参画しています。昨年、両国国技館を貸し切ってそのミートアップをやりました。空港や新幹線、テレビ放送など、様々なところで実装に向けた技術検証も行い、成果をだすこともできました。スタートしてから3年あまり、ここまでやってきたかと感慨深かったですね」

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SoundUDグループUD事業チームでは、駅や施設はもちろん、新幹線や航空機の基地、テーマパーク、テレビ局などにも訪問しながら、様々な業界の事業者やメーカー各社と協働して音のユニバーサルデザインを広めます

ー 「SoundUD」は今後、特定の人や領域に対する社会貢献としてだけでなく、音のプラットフォームとしてビジネスモデルを変えていきます。

how 森口 「僕は良い意味で、『SoundUD』から卒業できるよう、自分たちがやろうとしなくても、『音声を聞かせると文字が出る』『音をICT化していく』というムーブメントがあらゆる業界の当たり前となるようにしていきたいです。まずは、オープンイノベーションの形でプラットフォームとして広めていく仕組みを作り、言語や聴力の壁を越えていく音のユニバーサルデザイン化社会を実現したいと思ってます」

how 岩田 「こうして広まった音のプラットフォームを、次はスマホを通じて様々な別のITサービスとつなげる仕組みを提供し、協働していくことで、駅や商業施設、テレビなどのリアル世界とITの世界を結びつけていきたいと考えています。今、Wi-fiやBluetooth、QRコードリーダーなどはどのスマホにも搭載されていますが、同じように多くの人が使うデバイスに標準化したいですね」

大企業で新規事業をやるメリット
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SoundUDグループクラウド事業チームでは、リアル世界に広がる音のプラットフォームと各種ITサービスとを結びつける様々なソリューションやクラウドサービスを提供していきます

ー 大企業での新規事業は難しいといわれている中、「SoundUD」が事業を進める上での特徴的な仕組みのひとつに、プロデューサー制度が挙げられます。

how 瀬戸 「いわゆる老舗の大企業でも、若手メンバーがプロジェクトで活躍しやすいように、社公認で、既存の人事制度と共存できるようにしてつくったのがプロデューサー制度です。新規事業の場合、柔軟な発想ができ、体力や感性のある若い世代の活用は重要です。年齢や肩書きで役割を決めるのではなく、そうした枠を取り払い、やる気や責任感のある若手をプロデューサーとして任命し、彼らを中心にチームをつくりました。そのチームをサポートできるような形で、メンバーを集め、組織をつくっています」

how 岩田 「実際、広報活動や法務、経理、技術的な部分などは、経験や知識を持っているベテランの先輩方が社内にたくさんいて、そうした方々が、僕達のアイディアを形にできるようにサポートや社内調整役にまわってくれました。本当にありがたいと思っています。この仕組みのおかげで、大企業だからこその強みが大いに発揮できていると思います」

how 森口 「入社数年目でプロデューサーに任命され、ベテランの先輩方までサポートメンバーとしてつけてもらいましたが、はじめてのことだらけだったので。アイディアを事業化したり、無から有をつくりだす手法やノウハウ、プロデューサーとしての立ち振る舞いや知識は瀬戸さんに叩き込まれました(笑)」

how 瀬戸 「大企業だからこその技術やネットワーク、ブランド、世界に向けた発信力もあります。それ以上に、ベテラン社員のもつ豊富な経験や知識は、ベンチャーや海外企業にはない大企業ならではの強みなんです。それが若手の活用と両立できる仕組みをつくれば、日本の大企業だからこそできる、新規事業の成功モデルができると確信しています。ヤマハが先陣を切って、それを証明しよう、という意気込みで取り組んでます」

どうやっているのか

「SoundUD」プロジェクトでは、社内にない風を取り入れるため、各業界からプロフェッショナルを受け入れています。そんなプロとして参画した、リクルートやドワンゴを経て、現在は渉外を業務委託で引き受ける青木と、国家公務員として防衛省・経済産業省に勤務していた広瀬を紹介します。

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how 青木 「新卒で入ったリクルートをはじめ、ローソンHMVやドワンゴで編集や取引先との渉外、グッズの販売などを手がけていました。その後独立し、フリーでも多岐にわたる業種の方とともに仕事をしています。

ヤマハにジョインしたきっかけは、以前から付き合いのあった、SoundUDの責任者の瀬戸さんと五反田ですれちがったことですね(笑)。それで、『今SoundUDっていう新しいプロジェクトをやっているんだけど手伝ってくれない?』と言われて。プラットフォーム構築に関われるおもしろさや伸び代を感じました。

現在は、ヤマハとこれまで接点のなかった業界や企業をつなぐ、アライアンスのプロとして働いています。

業務委託として関わっているので、会社に帰属するのではなく、あくまでもプロジェクトに対してコミットしています。海外ではこうした働き方も主流ですが、日本ではまだまだ少ないため、こうした働き方を許容してもらえるというのはすごく大きな特徴ですね」

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how 広瀬 「『SoundUD』を知ったのは、防衛省から経済産業省に出向していたときでした。ちょうど、経済産業省としてオリンピックで何ができるか模索していたところで、それこそ100何十社とヒアリングしていました。

そんな折、瀬戸さんが『おもてなしガイド』を持ってデモを見せに来てくれたんです。衝撃を受けましたね。外国人向けのインバウンド、障がい者向けのユニバーサルデザイン、ふたつを一気に解決できるじゃんと。

ヤマハで最初に会ったのが瀬戸さんだったんですけれど、彼が自分と同い年だったところにも好感を持ちましたね。老舗の大企業なのに、若い人が率いているんだと。

それから、出会う人出会う人に『おもてなしガイド』を紹介したり、イオンモールで行われた初めての実証実験のプレス発表会で、経済産業省として挨拶をさせていただいたりとバックアップをしました。

出向期間が終わり防衛省に戻ったんですが、ビジネス界の人と仕事する楽しさが忘れられなくて、民間企業に飛び出すことにしたんです。その後、行政機関向けのコンサル会社にいたとき、『SoundUD』がプロフェッショナル人材を中途採用していると情報が。『SoundUD』が順調に進んでいることは耳にしていましたが、これが日本中に根ざしたプラットフォームになるには、行政機関を巻き込まないと。自分以外誰が出来るんだ!?と思って応募しました。以前は支援しか出来ず歯がゆい思いを持っていましたが、今後は中の人として、プレイヤーとしてプロジェクトに参加できる。こんなワクワクする話はありませんよね。

こんなことやります

ヤマハの「SoundUD」プロジェクトは、これから本格的な事業化フェーズにはいるため、このようにさまざまな業界出身のプロが新たに参画しはじめています。

・アライアンスパートナーとしてヤマハと共同プロジェクトを進めたい
・ヤマハとしてSoundUDの仕組みを広げてみたい
・業務委託という形でプロジェクトに関わってみたい
など、プロジェクトへの参画方法は様々です。

SoundUDの考え方に共感し、これまでに培われた知識や経験、ノウハウ、実績などを活用することで、本事業の成功にむけて協働できる意思と想いをお持ちのプロフェッショナルであれば、年齢や性別、国籍、学歴、セクシャリティ、雇用形態などは問いません。皆様のご応募をお待ちしています。

対象となる方

○  SoundUDの事業領域や関連業界で認められる実力や経験を備えた方

○  SoundUDの事業化にむけ、新たな付加価値をつけるネットワークや技術を有した方

○  音のプラットフォームを一緒に広げ、事業を成功に導くと共に、世界を変えていくという気概のある方

20人がこの募集を応援しています

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