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事情があっても、専門性のある仕事を|看護×AIの事業を支えるプロジェクト

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on 2026/06/11

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事情があっても、専門性のある仕事を|看護×AIの事業を支えるプロジェクト

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平林 慶史

東京大学教育学部卒、同大学院教育学研究科中退。大学在学中より、看護師・教師等ケアワーカーの専門性・ストレス問題について研究を行う。特に、「患者の思いがけない死に直面した看護師がその体験をどう乗り越えるか」といったテーマに、フィールドワークを中心に取り組んだ。大学院を中退して、医学研究のサポート・医療人材の養成等に関わり、有限会社ノトコードを設立して「医療・看護×教育」をキャッチフレーズに事業を行ってきた。職場満足度調査の開発、三重大学病院・日本赤十字社医療センターとの協働を経て、マネジメント・コンパス(MC)を体系化。2015年度より文部科学省委託事業「看護管理者の院内継続教育開発」のプロジェクトに参画し、プログラム開発や研修の講師などを担った。2025年にはAI搭載の「MC看護管理 AIplus」をリリース。「看護の専門性は感情労働にある。感情の扉を開く力はAIには代替できない」が一貫した信念。AIに整理を任せ、人間は「見る・感じる・語る」に集中できる環境をつくることが、いまの仕事の核。著書に『師長・主任のためのPDP活用入門』(2017年、共著)。

Kyoko Konishi

システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後、出版社の編集アシスタントを経て、2010年にノトコードに参加。社歴16年目。入社当初は編集・制作を主に担い、文部科学省委託事業や『DOCTOR-ASE』の取材を通じて、全国の医療系職種の方たちに話を聞いて回った。そこで出会った、病や老いに真正面から向き合う人たちの熱量と、仕事に取り組む姿勢が、いまも医療・看護領域に関わり続ける動機になっている。現在は事業全体のプロジェクトマネジャーとして、企画・制作・運用の橋渡しをする役割を担う。特に、不確実性の高いフェーズにおいても「進捗を見える化し、方向を示す」ことに力を入れている。「一生懸命やっている人たちがままならなさに直面しているとき、仕組みの力で少しでも前に進めるようにしたい」が仕事の原動力。

Hiraoka Aya

文具メーカーのマーケティング、雑貨店の接客を経て、出産を機に離職。子どもの幼稚園入園をきっかけに、アンケートモニター会社、地域産品のネット通販会社を経て2021年にノトコードへ。パートから始め、現在は時短勤務。少人数の会社なので「何やってるの?」と聞かれても一言では説明しづらいくらい、いろんなことをやる日々。正直ついていくのに必死な場面も多いけれど、仕事で学んだことが子育てにも活きるのが、この会社のおもしろいところだと思う。現在は中学受験の伴走中。平日の説明会や塾弁づくりに中抜けしながら、朝や夜、空いた時間で調整する働き方をしている。

Watanabe Saya

国立大学医学部に3年間在籍した後、中退。在学中に塾講師として働くなかで、「どんな場面でも基礎に立ち返れることの重要さ」を痛感し、学ぶ人を支える仕事に関心を持つようになりました。 就職活動中にノトコードを見つけ、医療と教育の両分野に関わることができることに惹かれて入社しました。 入社後は、今まで自分がいたカルチャーとの大きな差に良いショックをたくさん受けました。入社して少し仕事にも慣れてきた頃に、仕事でミスをした際に1人で真っ青になりながらどうしようと思いつつもなんとか報告したら、まず「すぐ報告できてえらい」と言ってもらえたのが印象的です。その後、一緒に解決策を考えてもらいました。常に心理的に安心して仕事をすることができる環境が魅力的です。 現在は看護学生向けコンテンツの制作に携わっています。コンテンツ制作をする中で、現場で働いている看護職の方々からレビューを受けることが多くあるのですが、そういうときに看護職の人たちが語る、自分たちが持つ看護への想いや、看護をする中で何を大事にしているかについて聞くことがコンテンツをつくる原動力になっています。おかげで、毎日やりがいとワクワクを持って仕事をすることができています。 産休・育休を経て、2025年に復職し、2人の子どもを育てながらフルタイム・フルリモートで勤務。子どもの体調不良やそれに伴う睡眠トラブルに合わせて勤務時間を柔軟に調整してもらえるおかげで、今も無理なく勤務を続けることができています。子どもの急な体調不良だけでなく園行事にも対応しやすい環境のおかげで、親子ともども大きなストレスを抱えることなく過ごせています。

有限会社ノトコードのメンバー

東京大学教育学部卒、同大学院教育学研究科中退。大学在学中より、看護師・教師等ケアワーカーの専門性・ストレス問題について研究を行う。特に、「患者の思いがけない死に直面した看護師がその体験をどう乗り越えるか」といったテーマに、フィールドワークを中心に取り組んだ。大学院を中退して、医学研究のサポート・医療人材の養成等に関わり、有限会社ノトコードを設立して「医療・看護×教育」をキャッチフレーズに事業を行ってきた。職場満足度調査の開発、三重大学病院・日本赤十字社医療センターとの協働を経て、マネジメント・コンパス(MC)を体系化。2015年度より文部科学省委託事業「看護管理者の院内継続教育開発」のプロジ...

なにをやっているのか

私たちは、医療・看護領域の組織づくりや人材育成を、AIやICT、教育といった観点からサポートしている会社です。 「看護に誇りと喜びを」をキャッチフレーズに事業を展開し、今年で創立20周年を迎えます。 「看護管理を楽しいものに」との思いから、看護管理者(師長・主任など、看護チームのマネジメントを担う人たち)を支援するサービスや、管理者教育のプログラムを開発して参りました。 具体的には、看護管理者の業務負担をAIで軽減し、チームで対話しながら管理に取り組めるようにするサービスの開発・運営、医療機関向けの職場満足度調査の提供、看護管理者向けの研修・セミナーの企画・実施、医療職養成に関する無料情報誌の編集・制作などを手がけています。現在は看護師の採用支援から、入職後の定着・職場づくりまでをトータルで支援する取り組みを進めています。 沿革 2005年 有限会社ノトコード設立。「医療・看護×教育」を掲げて事業を開始 2008年 看護学生向けフリーペーパー『ナースのたまご』を創刊 2012年 看護職のための職務満足度調査(現 MCサーベイ)を開発。日本医師会発行の医学生向け情報誌『DOCTOR-ASE』の編集・制作を開始 2015年 文部科学省委託事業「看護管理者の院内継続教育の推進」に参画(〜2017年)。問題解決フレームワーク「PDP」を開発 2018年 「持続可能な看護組織を考える研究会」を設立。マネジメント・コンパス(MC)の原型を開発 2021年 クラウドサービス「MC看護管理」をリリース 2024年 「医療人を育てる人」のための情報誌「Beside」をプロデュース 2025年 AI機能を搭載した「MC看護管理 AIplus」をリリース

なにをやっているのか

私たちは、医療・看護領域の組織づくりや人材育成を、AIやICT、教育といった観点からサポートしている会社です。 「看護に誇りと喜びを」をキャッチフレーズに事業を展開し、今年で創立20周年を迎えます。 「看護管理を楽しいものに」との思いから、看護管理者(師長・主任など、看護チームのマネジメントを担う人たち)を支援するサービスや、管理者教育のプログラムを開発して参りました。 具体的には、看護管理者の業務負担をAIで軽減し、チームで対話しながら管理に取り組めるようにするサービスの開発・運営、医療機関向けの職場満足度調査の提供、看護管理者向けの研修・セミナーの企画・実施、医療職養成に関する無料情報誌の編集・制作などを手がけています。現在は看護師の採用支援から、入職後の定着・職場づくりまでをトータルで支援する取り組みを進めています。 沿革 2005年 有限会社ノトコード設立。「医療・看護×教育」を掲げて事業を開始 2008年 看護学生向けフリーペーパー『ナースのたまご』を創刊 2012年 看護職のための職務満足度調査(現 MCサーベイ)を開発。日本医師会発行の医学生向け情報誌『DOCTOR-ASE』の編集・制作を開始 2015年 文部科学省委託事業「看護管理者の院内継続教育の推進」に参画(〜2017年)。問題解決フレームワーク「PDP」を開発 2018年 「持続可能な看護組織を考える研究会」を設立。マネジメント・コンパス(MC)の原型を開発 2021年 クラウドサービス「MC看護管理」をリリース 2024年 「医療人を育てる人」のための情報誌「Beside」をプロデュース 2025年 AI機能を搭載した「MC看護管理 AIplus」をリリース

なぜやるのか

仕事に誇りと喜びを 「看護師さんが働きやすい職場をつくりたい」が出発点でした。 いろいろな現場に関わるなかで、スタッフが安心して働けるかどうかは、師長さんや主任さんとの関わりに大きく左右されることがわかってきました。管理者がスタッフの声を拾って、少しずつ改善していける状態をつくれたら、職場はもっとよくなるのではないか。そう考えて、管理者の支援に取り組み始めました。 一方で、管理者の側にも目を向けてみると、組織とスタッフの間に挟まれて、やることを山ほど抱えているのに、なかなかうまく回せていない。相談できる相手も少ない。そんな状況が見えてきました。 管理の仕事が、もう少し簡単にできて、もう少し楽しいものになったら。管理者が楽しそうに働いていたら、次の世代も「やってみたい」と思えるかもしれない。そうなれば、現場のスタッフも含めて、職場全体がもう少しよくなっていくのではないかと考えています。 「看護に誇りと喜びを」という私たちの理念は、「仕事に誇りと喜びを」と読み替えることができます。自分の仕事に誇りを持ち、喜びを感じながら働ける。そういう人が少しでも増えていくといいなと思いながら、私たちは取り組んでいます。

どうやっているのか

ノトコードは現在、役員1名、常勤7名の少数精鋭チームで、完全テレワーク体制をとっています。東京に登記上のオフィスがありますが、メンバーの居住地はさまざまです。 営業電話や厳しいノルマとは無縁。大学の研究室のように、知的好奇心を大切にする穏やかなカルチャーです。代表は教育学、社員も人文系やデザイン系の出身者が多く、あなたの「面白い!」という気持ちを尊重しながら働けます。 テレワークだからこそ、社内のコミュニケーションはかなり密です。定期的にミーティングの時間を設け、率直に対話し合うことを大切にしています。疑問に思ったことはどんどん共有し、考えていることをシェアし合う。その対話の記録をAIを使って構造化し、企画書や意思決定のたたき台に仕上げる。たとえば、弊社が発行している看護管理×AIをテーマにした冊子も、チームの対話からスタートし、AIに渡して構造化→また対話して修正、というサイクルの中から生まれた「おしゃべりからつくったもの」です。 働き方の面では、短時間正社員制度、分割勤務、中抜けの自由など、「事情があっても専門性のある仕事を続けられる」環境づくりに取り組んでいます。代表自身が子どもの送迎や看病で「ちょっと抜けます」と当たり前に言える人なので、他のメンバーも自然とそうなっています。

こんなことやります

医療現場で働く人々にリスペクトを持ち、課題解決のために外側からできることを柔軟に考える、専門的でやりがいがあり、社会に貢献できる仕事です。 ◆こんな方に来てほしい 経歴の派手さや今の知識量よりも、「複雑な状況を整理する力」「相手の言葉の背景を読む力」「曖昧な状況でも前に進める力」「丁寧にやり切る力」——そうした実務感覚を重視します。AIの進化により表層的な専門スキルは急速に変わります。だから、学び直せる柔軟性のほうがずっと大事だと考えています。 私たちの仕事は、相手の話をよく聞いて、地道に段取りを組んで、最後まで丁寧にやり切る、を繰り返す—そういう仕事の進め方が求められます。 そのため、SIerや情報系企業で、客先常駐、導入支援、運用SE、顧客調整など「現場の匂いがわかる」仕事をしてきた方の経験は、そのまま活きると考えていま。出産・育児・介護・ブランクなどで一度前線を離れたけれど、本質的には仕事が嫌いではなく、またやりたい気持ちがある方。 ◆働き方 短時間正社員(週28〜32時間が中心)、フルリモート、居住地不問。始業・終業の調整、中抜け、分割勤務が可能です。「時間の長さ」より「担当領域を着実に前に進めること」を大切にしています。柔軟ですが放任ではなく、Slackでのこまめな共有と定期ミーティングで、一人で抱え込まないようにしています。 看護や医療の知識は、入社時点でなくても大丈夫です。業務時間のなかに学ぶ時間を十分に設けます。 社内には、保育園児2人を育てながら働くメンバーや、子供の中学受験に伴走しながら時短勤務で働くメンバーもいます。「事情があるから働けない」ではなく「事情があっても専門性のある仕事を続けられる」環境を、実際に運用しています。 ◆なぜこのポジションが必要なのか 私たちはいま、看護師の採用から定着、職場づくりまでをつなげて支援する事業の拡大を進めています。まだ始まったばかりの取り組みで、今年がその土台をつくる大事な時期です。代表ともう一人の事業責任者が、サービスの中身を考えることと、提携先との方向性のすり合わせに集中できるように、事業推進チームとして外部とのやりとりを一緒に担ってくれる人が必要になりました。 ◆一緒にやっていきたいこと 小さな会社なので、やっていただくことは多岐にわたります。事業も発展途上にあり、「これだけやればいい」という仕事ではありません。そのかわり、無理な働き方を求めたり、とにかく結果を出せと迫ったりすることはしません。不確実なことが多い環境ですが、一緒に考えながら進めていく前提でいます。 まず最初の1ヶ月は、学ぶことから始まります。看護や医療という少し特殊な世界のこと、私たちのサービスの仕組み、そしてお客さんがどういう方々なのか。社内の会議に参加したり、資料を読んだり、わからないことを今いる社員とおしゃべりしたりしながら、少しずつ理解を深めていってもらえればと思います。校正やアプリのテストチェックなど、手を動かしながら覚えていく作業もあります。その後の2〜3ヶ月は、会議で話された内容をもとに資料のたたき台を作ったり、お客さんからの問い合わせに対する回答案をまとめたり、マニュアルやヘルプの整備に取り組んでいただくことを想定しています。いずれも、最初から一人で完成させるのではなく、フォローをしていきますので安心してください。 中長期的には、進行管理やサービスの開発など、ご本人の希望や経験にあわせて担当業務を調整していきます。着実に物事を前に進めていくことが得意な方も、企画や開発に興味がある方も、それぞれの力を活かせる場所があると考えています。 ◆マッチングについての考え方 私たちは、100点満点でマッチする人が応募してくるとは思っていません。スキルや経歴に大きな差があるとも思っていません。どちらかと言えば、お互いが「ちょっといいな」と思い合える偶然の出会いを大切にしたい。そして、出会ったあとは、その選んだ選択肢を一緒に正解にしていくプロセスこそが大事だと考えています。応募する方にとっても、入社は一つの意思決定です。お互いが選び合い、「この選択肢を正解にしていこう」と共に歩む——それが私たちの採用の考え方です。
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    2005/07に設立

    8人のメンバー

    113-0033 東京都文京区本郷4丁目12−16 トーア文京マンション108