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DeNAグループのIT基盤を支えるインフラエンジニアを募集!

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on 2018/10/03

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DeNAグループのIT基盤を支えるインフラエンジニアを募集!

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菅野 和秋

1984年宮城県生まれ。株式会社ディー・エヌ・エーのヒューマンリソース本部 人材企画部 スカウト責任者。 ものづくりをする人に、最高のものづくり体験を提供するのが、ミッション。

Hashimoto Kana

株式会社ディー・エヌ・エーのメンバー

1984年宮城県生まれ。株式会社ディー・エヌ・エーのヒューマンリソース本部 人材企画部 スカウト責任者。 ものづくりをする人に、最高のものづくり体験を提供するのが、ミッション。

なにをやっているのか

# ミッション サービスが、最も安定して最も安く動き続けるために必要なことを全て実施し、サービス開発者と共により良いサービスの創出、事業の成功に貢献していきます。 # DeNAのIT基盤の特徴 1.全事業、子会社横断  全社共通部門として今もDeNAグループのほぼ全ての事業、子会社に横断的に関わっています。  このため高度な全体最適とノウハウの蓄積が実現されており、多種多様なシステムに関わることで自分の経験値を増やしていくことができます。 2.全方位の守備範囲  ハードウェア、ネットワーク、OS、ミドルウェア、あらゆるインフラレイヤーをワンストップで設計/構築/運用するのはもちろん、アプリケーションレイヤーにまで踏み込むことも多くあります。これは問題発生時にはアプリケーションが原因であることも多く、そのレイヤーをカバーせずしてシステムの安定運用はできないというのが、創業以来の考えとして強く存在するためです。  具体的には、アプリケーションのコードや発行されているSQLを読み問題の真因を明らかにする、さらにコードやSQLの具体的な改善案を提示したり、適切なindexを設計する、といったことも行います。 3.アプリケーション開発  自分達の構築や運用業務を効率化するためのソフトウェアのメンテナンスを常時行なっています。  開発プラットフォームとして github を使いつつ、Jenkins などの CI ツールも用いて開発とテストを行い、プルリクエストでレビューを受けマージしてリリースという、開発部門と同じスキームでのアプリケーション開発が非常に頻繁に日々行われています。また、フルスクラッチでミドルウェアの開発を行なったり、OSS にパッチを適用したりもしています。 4.各種フェーズ・サービス特性ごとの特色に対応  DeNAの全サービスが対象になるため、開発フェーズ、環境、サービス特性など多種多様であり、経験できる業務の幅は非常に広くなります。  例えば、以下のサービスはそれぞれ特性が異なるため、それぞれに適したインフラを設計することが求められます。 ・ゲームなどの超大規模高トラフィックサービス ・超低遅延のライブストリーミングサービス ・ヘルスケアやオートモーティブのセキュリティが必要なサービス ・急成長する新規事業のサービス
システム本部IT基盤部 第四グループリーダー  土屋 圭(つちや けい):私のグループが担当しているサービスは、サービス開始時からずっとクラウド上で運用されているため、DeNAの他のインフラグループよりも先行してクラウド利用のノウハウが蓄積されています。  そこで「クラウド環境ならではのコスト削減策や工数削減策など様々な改善施策を検証した上で運用に落とし込み、これから本格的にクラウドを利用する他のグループに知見を共有する」ということが私のグループの役割の1つですね。
(右)システム本部IT基盤部 第一グループリーダー 髙橋 祐真:私の担当範囲は、動画配信、マンガ、アニメなどのエンターテインメント、それから、ヘルスケア、スポーツ領域です。  大小十数のサービスがあるのですが、各サービスの特性を見ながら移行の戦略を策定していくのはエキサイティングに感じています。  2019年度にほとんどのサービスをクラウドに移行することを予定していて、2020年度は予備期。コストやセキュリティの制約があり移行しづらいサービスのためのバッファと考えています。
(画像左)オートスケール導入前と(画像右)導入後のサーバー台数と負荷のモニタリング状況
オートスケール導入後は、上部緑グラフの稼働サーバー台数が、下部グラフのサーバーリクエスト数とサーバー負荷状況に連動し細かく増減する様子が確認できる。 ▶詳細は、記事: 『 現場リーダー2人が3カ年計画の進捗と展望を語る 』 をご確認ください。
小林 篤(こばやし あつし)@nekokak 常務執行役員 兼 CTO システム本部 本部長:法学部法律学科からエンジニアへ転身し、2011年にDeNAに入社。Mobageおよび協業プラットフォームの大規模システム開発、オートモーティブ事業本部の開発責任者を歴任。2018年より執行役員としてDeNAのエンジニアリングの統括を務め、2019年より常務執行役員 CTOとしてより経営レベルでの意思決定にかかわることと、技術・モノづくりの強化を担っています。
「クラウド化全面移行」をすることでコスト削減や工数削減のメリットを最大限享受できますが、我々の仕事は「クラウド化すること」が最上位の目的ではありません。  サービスを安定稼働させ、お客様に価値を届け続けることがインフラの最優先事項であってそこを見失ってはいけないと思っています。

なにをやっているのか

システム本部IT基盤部 第四グループリーダー  土屋 圭(つちや けい):私のグループが担当しているサービスは、サービス開始時からずっとクラウド上で運用されているため、DeNAの他のインフラグループよりも先行してクラウド利用のノウハウが蓄積されています。 そこで「クラウド環境ならではのコスト削減策や工数削減策など様々な改善施策を検証した上で運用に落とし込み、これから本格的にクラウドを利用する他のグループに知見を共有する」ということが私のグループの役割の1つですね。

(右)システム本部IT基盤部 第一グループリーダー 髙橋 祐真:私の担当範囲は、動画配信、マンガ、アニメなどのエンターテインメント、それから、ヘルスケア、スポーツ領域です。 大小十数のサービスがあるのですが、各サービスの特性を見ながら移行の戦略を策定していくのはエキサイティングに感じています。 2019年度にほとんどのサービスをクラウドに移行することを予定していて、2020年度は予備期。コストやセキュリティの制約があり移行しづらいサービスのためのバッファと考えています。

# ミッション サービスが、最も安定して最も安く動き続けるために必要なことを全て実施し、サービス開発者と共により良いサービスの創出、事業の成功に貢献していきます。 # DeNAのIT基盤の特徴 1.全事業、子会社横断  全社共通部門として今もDeNAグループのほぼ全ての事業、子会社に横断的に関わっています。  このため高度な全体最適とノウハウの蓄積が実現されており、多種多様なシステムに関わることで自分の経験値を増やしていくことができます。 2.全方位の守備範囲  ハードウェア、ネットワーク、OS、ミドルウェア、あらゆるインフラレイヤーをワンストップで設計/構築/運用するのはもちろん、アプリケーションレイヤーにまで踏み込むことも多くあります。これは問題発生時にはアプリケーションが原因であることも多く、そのレイヤーをカバーせずしてシステムの安定運用はできないというのが、創業以来の考えとして強く存在するためです。  具体的には、アプリケーションのコードや発行されているSQLを読み問題の真因を明らかにする、さらにコードやSQLの具体的な改善案を提示したり、適切なindexを設計する、といったことも行います。 3.アプリケーション開発  自分達の構築や運用業務を効率化するためのソフトウェアのメンテナンスを常時行なっています。  開発プラットフォームとして github を使いつつ、Jenkins などの CI ツールも用いて開発とテストを行い、プルリクエストでレビューを受けマージしてリリースという、開発部門と同じスキームでのアプリケーション開発が非常に頻繁に日々行われています。また、フルスクラッチでミドルウェアの開発を行なったり、OSS にパッチを適用したりもしています。 4.各種フェーズ・サービス特性ごとの特色に対応  DeNAの全サービスが対象になるため、開発フェーズ、環境、サービス特性など多種多様であり、経験できる業務の幅は非常に広くなります。  例えば、以下のサービスはそれぞれ特性が異なるため、それぞれに適したインフラを設計することが求められます。 ・ゲームなどの超大規模高トラフィックサービス ・超低遅延のライブストリーミングサービス ・ヘルスケアやオートモーティブのセキュリティが必要なサービス ・急成長する新規事業のサービス

なぜやるのか

小林 篤(こばやし あつし)@nekokak 常務執行役員 兼 CTO システム本部 本部長:法学部法律学科からエンジニアへ転身し、2011年にDeNAに入社。Mobageおよび協業プラットフォームの大規模システム開発、オートモーティブ事業本部の開発責任者を歴任。2018年より執行役員としてDeNAのエンジニアリングの統括を務め、2019年より常務執行役員 CTOとしてより経営レベルでの意思決定にかかわることと、技術・モノづくりの強化を担っています。

「クラウド化全面移行」をすることでコスト削減や工数削減のメリットを最大限享受できますが、我々の仕事は「クラウド化すること」が最上位の目的ではありません。 サービスを安定稼働させ、お客様に価値を届け続けることがインフラの最優先事項であってそこを見失ってはいけないと思っています。

# 基盤技術背景の変化とインフラの対応  これまでは、パブリッククラウドとオンプレミスを比較すると「コストメリット」「インフラ運用の品質」はオンプレミスの方が高い状態でした。  しかし、以下の状況変化が起きています。  ・事業・サービスの多角化をさらに加速する必要性が出てきた  ・パブリッククラウドにおいて、既存と同じ高いサービス品質が担保可能となった  ・オンプレミスと比較しても遜色のないコスト感を実現できる算段が立った  ・パブリッククラウドを運用していける組織体制が構築できてきた  そこで、全社視点・経営視点でもメリットが高いと判断し、2018年から2020年までの3年間でクラウド全面移行を完了させる計画を立てて取り組んでいます。

どうやっているのか

(画像左)オートスケール導入前と(画像右)導入後のサーバー台数と負荷のモニタリング状況

オートスケール導入後は、上部緑グラフの稼働サーバー台数が、下部グラフのサーバーリクエスト数とサーバー負荷状況に連動し細かく増減する様子が確認できる。 ▶詳細は、記事: 『 現場リーダー2人が3カ年計画の進捗と展望を語る 』 をご確認ください。

# DeNAのインフラエンジニアに期待されること <線引きせず、踏み込んでいくエンジニア>  DeNAグループにおいて、ゲームのみならず、DeNAにおける多様な事業ドメインのインフラ設計・管理に関わっていただきます。  「サービスが、最も安定して最も低コストで動き続けるために必要なこと」は線引きなく全て担当して頂くことを期待しています。  Linuxを中心としたサーバー、ネットワークの運用はもちろん、アプリケーションをコードレベルで理解し、性能向上の提案や障害原因の全方位からの切り分けを主導していただきます。 <クラウド化プロジェクトのリード>  現在、約3,000台のオンプレミスサーバーを用いて、サーバー環境を整えているDeNAですが、2018年から2020年までの3年間の期間を経て、クラウド移行を完了させる見込みですので、サービスのクラウド移行のリードも担当いただきます。 <クラウド化後も含めたベストを探求できる>  クラウドに乗せて終わりではなく、クラウドに何をどう乗せればいかに安定的に低コストで動き続けるのかを考え続けチャレンジし続けます。  なぜその技術が正しいのか?該当サービスにはどんな技術を適用すべきか?技術の真髄を探る業務に携わっていただきます。またクラウドベンダへの機能リクエストや機能改善要望なども行なっております。

こんなことやります

<インフラエンジニア> # その中で、具体的に何をやるのか?  インフラの安定運用のために必要な、ありとあらゆる作業を能動的に行います。大別すると以下の4つに分かれます。 1.環境構築  新規サービス開発のための環境の設計と構築を行います。  インフラ設計(要件ヒアリング、アーキテクチャ設計、コスト計算)、セキュリティ設計、インフラ構築(OS・ミドルウェアの導入と設定)等多岐にわたります。 2.性能管理  処理速度やリソースに過不足がないかなど、性能とキャパシティの管理を行います。  Webサービスであればレスポンスタイム、社内のWi-Fiであれば通信環境の快適性などです。  CPU、メモリー、ストレージといったハードウェアリソースの性能限界に達していなくても性能やキャパシティの問題は起こりえます。たとえ原因の特定すら困難な状況であっても、広範な知識から問題に切り込んで解決していきます。 3.運用改善  システム基盤の運用というのは、想像以上に複雑かつ繊細です。  そのため、物事を改善することが言うほど簡単ではないケースもありますが、システムの冗長性を高める作業や自分達の作業を効率化するために取り組んでもらいます。  それはコーディングなどの技術的側面にとどまらず、運用ルール構築であったり、体制づくりである場合もあります。 4.障害対応  どんなに一生懸命管理していても、システムは生き物のようなものなので必ず問題は起きます。またいつ起きるかも分かりません。そういう場合でも、可及的速やかに状況の沈静化&根本原因の調査を行います。 # 記事 クラウド化舞台裏…コスト意識…求めるエンジニア像…、いつもは裏方にあるインフラエンジニアの姿に迫るために、以下の記事をぜひ一読ください! 「最高レベルのセキュリティと機能性を両立させる」ヘルスケア領域を担うインフラ×セキュリティの挑戦 https://fullswing.dena.com/archives/4350?utm_source=wt.1 クラウドへ全面移行するDeNA。現場リーダー2人が3カ年計画の進捗と展望を語る https://fullswing.dena.com/archives/3107?utm_source=wt.1 マルチクラウド移行のその舞台裏と今後の展望 https://fullswing.dena.com/archives/2638?utm_source=wt.1 <応募について> ▼必須の経験・能力 ・以下いずれかの経験/能力が1つ以上あること  - IT全般に広く精通し、基盤技術戦略を考える能力  - Linuxサーバー運用経験(AWS、GCP等のパブリッククラウドでも可)   - 手順書に基づいた単純オペレーションの運用は除く  - 何らかのミドルウェア、プロトコルスタック研究or開発経験  - Linuxカーネル、x86サーバー周辺機器のハードウェアドライバー開発orハッキング経験 ▼望ましい経験・能力・キーワード ・アプリケーション開発経験  - クライアント、サーバーサイド問わず。ホビープログラミング含む。 ・アプリケーション開発、サーバー設計・運用管理を少人数(もしくは一人)で行った経験  - 規模問わず ・次のような考え方に共感出来る方を求めています。 - ワークアラウンドな対応に終始せず、問題の真因に対して垣根を作らず踏み込む - 障害を最小化すること、複数メンバが運用することを考えてシステムの設計と構築をする - タスクの大小によらず心をこめてコトにあたる - 技術的に深いもの、複雑なシステムであっても相手がわかりやすい説明と議論をする
5人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

1999/03に設立

2,475人のメンバー

  • 海外進出している/
  • 1億円以上の資金を調達済み/

東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ