亀田医療情報株式会社のメンバー もっと見る
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1986年5月 千葉県鴨川市生まれ
中高:麻布学園 大学:武蔵野美術大学
2018年7月 亀田医療情報株式会社の代表取締役社長就任
趣味はDIY等
なにをやっているのか
私たち亀田医療情報は、日本での医療ITの先駆者として1995年より病院向け電子カルテの開発、提供を行って来ました。以来、20年近く、全国の病院へ電子カルテを始めとするシステムの提供をしています。
サービス・・・一般科・精神科向け電子カルテの開発/導入/保守/販売
お客様 ・・・全国の病院・クリニック
製品 ・・・Web型の電子カルテ,クラサバ型の電子カルテ,看護勤怠管理,紹介状管理など
理念 ・・・医療情報化の先駆者として医療の発展に貢献する
なぜやるのか
医療は私たちにとって無くてはならないものです。私たちは最高の医療を目指す現場に最高のシステムを提供していきたいと考えています。
【医療情報化の起こり】
私たちはおよそ20年前、病院で生まれました。
当時は当然、カルテといえば紙でした。多くの診療科を抱える病院においては必然的に、診療科間の情報の共有は阻まれていました。また、看護師やその他の医療従事者にカルテ内容が共有されることは難しく、個々の患者様の状況に応じた医療サービスの提供を困難にしていました。
そこで、カルテをシステム化することで情報を共有し、患者様を中心とした医療サービスの提供を可能にしました。そしてこれにより、病院はより効率的に、効果的に医療を提供することができるようになりました。
どうやっているのか
私たちは、システムを開発し、お客様である病院へ提案、提供しています。病院のなかで行われている業務を知り、それを改善するための支援をします。
【医療 × IT 新たな挑戦】
現在の医療現場において “電子カルテ”はもはやあって当然のもの、医療を支える基盤の一つになっています。
しかし、医療の現場のIT化が進んでいるとは必ずしも言えません。医療という私たちにとって無くてはならないものを支える新しい価値の提供を求められています。
法律の整備も進められ現在は電子カルテをクラウドで提供することが可能になり、クラウドでのサービスは利便性を高めシステムの導入が容易になっています。私たちも新しい価値の提供の第一弾として現在、クラウドでのサービス提供を行うための開発を進めています。
さらに、これまで主要製品としてきた「電子カルテ」の範疇にとらわれない、新しい価値を医療現場へ提供するSaaS製品の開発への取り組みを始めています。
医療の現場に新しい価値を届け、医療の発展に貢献する。
私たちの新しい挑戦が始まっています。
挑戦に向けて、私たちは働く環境の整備にも力を入れています。十分に能力を発揮し、社員がさらに成長していけるよう、安心して働くことのできる環境を整えています。
テレワーク、在宅勤務制度はコロナ禍以前から導入していましたが、コロナ禍以降はほとんどの社員が出社とテレワーク、在宅勤務を組み合わせて利用しています。月に1度全社員でのオンラインミーティングも行っています。情報共有ツールのnotion導入や、以前から活用していたツール(Web会議システムや会社携帯など)を活性化させたことで生産性が向上したという意見や、各人のワークライフバランスに合わせた多様な勤務形態や有給休暇の取りやすさが働きやすさにつながっているとの社員の声もあります。以下は主な制度です。
・SlackやWeb会議を活用したテレワーク、在宅勤務制度
・受験費用補助、一時金などの資格取得支援制度
・産前産後休業制度、育児休業制度、介護休業制度各取得実績あり(育児休業は男性の取得実績もあり)
こんなことやります
自分のやっている作業・作っているものがどういう風に役立っているか分からない・ユーザーの反応が知りたいと思ったことはありませんか?
今回は、実際に病院に出向いて当社電子カルテの導入やユーザーへの操作研修などを担当する、導入エンジニアの募集です。
この仕事では自社製品がお客様先で稼働し、ユーザー(医療従事者の方)の助けになっている姿を近くで見ることができます。
少しでも興味を持たれた方、一度お話してみませんか?
お待ちしております!
▼業務内容
・自社開発の電子カルテシステムの導入
⇒具体的には
〇システムのセットアップ、マスタ整備
〇ユーザーと折衝しながらの運用提案
〇他社システムとの連携に関する調整、接続試験
〇ユーザー教育
〇稼動時における一定期間の現地サポート
▼必須スキル・経験
・システムの開発、導入、保守、何れかの経験がある方
▼歓迎スキル・経験
・電子カルテ、もしくは医療系システムの導入経験のある方
・病院内でのSE業務経験者
▼求める人物像
・自社製品の導入に興味のある方
・ユーザーの近くで仕事をしたい方
・医療ITに興味のある方
・出張が苦ではない方
※導入作業は客先となる医療機関に伺い対応するため、日本全国に出張の可能性があります。
出張の頻度としては、週の半分ぐらいが目安となります。