HAKKIは、ライドシェアドライバーの「車を持てない」「資金を借りられない」といった課題を、金融とテクノロジーの力で解決する会社です。ケニア/インド/南アフリカ子会社を通じ、世界で18億人いると言われる信用情報が不足している顧客に公正で質の高いファイナンス/車両管理サービスを届けています。当社独自の信用スコアリングを始めとするFintech(Credit Tech)の活用により、従来の金融機関より大幅に工数を削減でき地域内でも迅速で安い中古車への金融サービスが届けられています。
具体的には、
オートローン事業:個人ドライバーに車両購入資金を分割で提供
オペレーティングリース事業(Rent-to-Buy):車両を貸与しながら、利用実績に応じて所有へ移行する場合もあり
フリート管理事業:GPSやデータ分析により車両の稼働状況を可視化し、また保有車両のメンテナンスを通じてドライバーやライドシェアの顧客のエクスペリエンス向上をはかります
を中心に展開しています。
エストニアに本拠を置き世界各国に展開するBoltなどの世界の大手ライドシェア・プラットフォームと提携し、信頼と信用を築くことを起点に、金融アクセスのない人々が自立できる経済圏をつくっています。
顧客の資産形成までのロードマップ
新興国のドライバーの多くは、銀行口座の履歴や担保がないため、銀行のローンを組めません。 結果として、個人投資家や高利な業者から車を日借り・月借り(レンタル)せざるを得ず、稼働収入の多くをレンタル料として吸い取られて「その日暮らし」から抜け出せない状態にあります。
1. 契約・与信審査
HAKKIは、従来の銀行が見ないデータ(モバイルマネー「M-PESA」の利用履歴、配車アプリUber/Bolt等の稼働データや口コミなど)を解析し、その人の「真面目さ・働く能力」を独自に数値化します。銀行でお金を借りられないドライバーでも、HAKKIの審査を通ることで車両をローン/リースで獲得することが出来ます。
2. 稼働・返済
車両を受け取り、配車アプリ等で本格的なドライバー事業をスタートします。返済はモバイルマネー等を通じてシステムに自動記録されます。返済コストを圧倒的に抑えているため、既存の悪質な業者よりも公平かつ低金利で返済を進められます。
3. 完済:車両の所有権移転(★資産形成の達成)
約4年間のローン返済を完了すると、車両は正式にドライバー個人のものになります。今まで毎月支払い続けていたレンタル料が無くなり、車という実体資産を所有した状態で営業を続けられるため、可処分所得(手取り収入)が増加します。
4. 完済後:さらなる事業・生活の拡大車両を担保にして2台目を増車しドライバーを雇う、他のビジネスを起こす、子どもの教育資金に充てるなど、獲得した「資産」と「HAKKIで築いた信用スコア」を足がかりに、一族の経済的・社会的階層を引き上げていきます。