エンジニアにとって、理想の働き方とは一体どのようなものなのでしょうか。自分のペースで働くことができること?技術力を向上させられること?それとも、キャリアアップができることでしょうか。
働き方と一口に言っても、様々な要素が含まれます。突き詰めていくと、仕事場における働き方だけではなく、プライベートの過ごし方等も理想の働き方には関係してくるはず。
エンジニアの働き方のヒントとなるよう、リクルートマーケティングパートナーズで働きながら、エンジニア5人とシェアハウスで暮らし、オープンソースコミュニティに貢献するという日々を過ごしている金子の、エンジニアとしての生活を紹介します。まずは、金子の普段の仕事について。
金子:
「リクルートマーケティングパートナーズでエンジニアをしています。会社では、一流の料理人によるオリジナルレシピを、調理動画付きで見ることができる「ゼクシィキッチン」というサービスの開発を担当しています。」
リクルートマーケティングパートナーズでは、リモートワークの仕組みを試験的に導入しており、「ゼクシィキッチン」の開発に関わっている金子も、週のうちすべての日程出勤するのではなく、自宅でリモートワークをすることもあります。
金子:
「毎週、週に1日は自宅で仕事をしていて、残りの4日はオフィスに出社して仕事をしています。他にも、台風が来て電車が動かない場合などは、自宅作業に切り替えるなど、柔軟にその日のコンディションに合わせて働き方を調整しています。」
リモートワークをする上で必要な作業は、直接の上長に連絡をすることだけ。連絡をした日は、何人かでシェアして暮らしている自宅で作業。
金子:
「「卓球ハウス」と名前をつけたシェアハウスに、5人で暮らしています。自分も含めて、住人は全員エンジニアです。「卓球ハウス」という名前は、地下に卓球台を設置していることから名前が付きました。」