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シェアハウスでリモートワーク、生活から仕事までハックするエンジニアの生き方

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on 2015/08/05

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シェアハウスでリモートワーク、生活から仕事までハックするエンジニアの生き方

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山田 晋平

ネットビジネス本部/スクラムマスター兼サーバサイドエンジニア

〈ServerlessConf Tokyo 2016〉にスポンサーしました

山田 晋平さんのストーリー

Ai Muramatsu

企画統括室 人事統括部/ネット人材採用担当

株式会社リクルートマーケティングパートナーズのメンバー

ネットビジネス本部/スクラムマスター兼サーバサイドエンジニア

なにをやっているのか

エンジニアにとって、理想の働き方とは一体どのようなものなのでしょうか。自分のペースで働くことができること?技術力を向上させられること?それとも、キャリアアップができることでしょうか。 働き方と一口に言っても、様々な要素が含まれます。突き詰めていくと、仕事場における働き方だけではなく、プライベートの過ごし方等も理想の働き方には関係してくるはず。 エンジニアの働き方のヒントとなるよう、リクルートマーケティングパートナーズで働きながら、エンジニア5人とシェアハウスで暮らし、オープンソースコミュニティに貢献するという日々を過ごしている金子の、エンジニアとしての生活を紹介します。まずは、金子の普段の仕事について。 金子: 「リクルートマーケティングパートナーズでエンジニアをしています。会社では、一流の料理人によるオリジナルレシピを、調理動画付きで見ることができる「ゼクシィキッチン」というサービスの開発を担当しています。」 リクルートマーケティングパートナーズでは、リモートワークの仕組みを試験的に導入しており、「ゼクシィキッチン」の開発に関わっている金子も、週のうちすべての日程出勤するのではなく、自宅でリモートワークをすることもあります。 金子: 「毎週、週に1日は自宅で仕事をしていて、残りの4日はオフィスに出社して仕事をしています。他にも、台風が来て電車が動かない場合などは、自宅作業に切り替えるなど、柔軟にその日のコンディションに合わせて働き方を調整しています。」 リモートワークをする上で必要な作業は、直接の上長に連絡をすることだけ。連絡をした日は、何人かでシェアして暮らしている自宅で作業。 金子: 「「卓球ハウス」と名前をつけたシェアハウスに、5人で暮らしています。自分も含めて、住人は全員エンジニアです。「卓球ハウス」という名前は、地下に卓球台を設置していることから名前が付きました。」
卓球台のあるシェアハウスに暮らしています。
ゼクシィ×プロの料理レシピ動画サイト
週に1回は自宅からリモートワーク
暮らしと働き方の改善を重ねる
ベンチャーから大企業へ転職しエンジニアを経験
エンジニア5人とのシェアハウス暮らし

なにをやっているのか

卓球台のあるシェアハウスに暮らしています。

ゼクシィ×プロの料理レシピ動画サイト

エンジニアにとって、理想の働き方とは一体どのようなものなのでしょうか。自分のペースで働くことができること?技術力を向上させられること?それとも、キャリアアップができることでしょうか。 働き方と一口に言っても、様々な要素が含まれます。突き詰めていくと、仕事場における働き方だけではなく、プライベートの過ごし方等も理想の働き方には関係してくるはず。 エンジニアの働き方のヒントとなるよう、リクルートマーケティングパートナーズで働きながら、エンジニア5人とシェアハウスで暮らし、オープンソースコミュニティに貢献するという日々を過ごしている金子の、エンジニアとしての生活を紹介します。まずは、金子の普段の仕事について。 金子: 「リクルートマーケティングパートナーズでエンジニアをしています。会社では、一流の料理人によるオリジナルレシピを、調理動画付きで見ることができる「ゼクシィキッチン」というサービスの開発を担当しています。」 リクルートマーケティングパートナーズでは、リモートワークの仕組みを試験的に導入しており、「ゼクシィキッチン」の開発に関わっている金子も、週のうちすべての日程出勤するのではなく、自宅でリモートワークをすることもあります。 金子: 「毎週、週に1日は自宅で仕事をしていて、残りの4日はオフィスに出社して仕事をしています。他にも、台風が来て電車が動かない場合などは、自宅作業に切り替えるなど、柔軟にその日のコンディションに合わせて働き方を調整しています。」 リモートワークをする上で必要な作業は、直接の上長に連絡をすることだけ。連絡をした日は、何人かでシェアして暮らしている自宅で作業。 金子: 「「卓球ハウス」と名前をつけたシェアハウスに、5人で暮らしています。自分も含めて、住人は全員エンジニアです。「卓球ハウス」という名前は、地下に卓球台を設置していることから名前が付きました。」

なぜやるのか

ベンチャーから大企業へ転職しエンジニアを経験

エンジニア5人とのシェアハウス暮らし

シェアハウスに暮らし、リモートワークをしながら働く金子。金子はどういった経緯を経て、今のような働き方になったのでしょうか。 金子: 「元々、大学のときには文系でした。経営学を学んでいる学生だったんです。学生時代にやっていた活動に、Excelを使って顧客情報を管理するというものがありました。これがひどく非効率で。上手くExcelというツールを組み合わせて、 管理できるツールを作ろうと取り組んだ結果、いろいろな人に喜んでもらえたことが原体験になっています。」 ツールを開発して効率化を図ることの楽しさを覚えた金子は、その後、少しずつ進路を変えていったそうです。 金子: 「就職活動では、銀行やメーカーを受けていたんですが、あまり面白くないなと感じていたんです。ツールを作ってみた原体験からエンジニアになろうと決めて、就職活動を辞め、大学4年から勉強を始めました。半年間休学して、いろいろなところでアルバイトをして、 学費を稼ぎつつ、プログラミングの勉強をしていましたね。半年働いていたベンチャーのジモティ にそのまま入社しました。」 新卒として入社し、ベンチャーで1年ほど働いた金子は、知り合った人と会社を作ることに。「IoT」をテーマにプロダクトを開発し、テレビで取り上げられるなど話題にもなったものの、2人だけでできることには限界があり、転職を決断します。 金子: 「ベンチャーでは幅広い経験ができる一方で、プロダクトのリリースが優先されてしまいます。また、時間の制限なく働くことができる環境では、働き過ぎてしまう傾向が自分にはありました。自分の技術を磨きたいという思い、生活を大切にしたいという思い、そしてより人々の生活に密着したサービスの開発に関わりたいという思いから、転職を決意し、今の会社に入社しました。」 今の会社に移ってから、技術を磨くことに専念でき、リモートワークなど新しい働き方の取り組みを活用しながら働いています。 金子: 「シェアハウス暮らしを始めた理由は、「ギークハウス」というエンジニアが暮らすシェアハウスを出た人が、立ち上げようという話をし始めたことがきっかけでした。知り合い経由で話がきて、同年代のエンジニアで集まって暮らすことになりました。エンジニアと一緒に暮らしていると、住人と技術の話もできますし、他の会社がどうやって開発しているのかを知ることができます。日常の中で、飲み会や交流会などよりもさらに濃い話ができるので勉強になっています。」

どうやっているのか

週に1回は自宅からリモートワーク

暮らしと働き方の改善を重ねる

23歳〜28歳のエンジニアが集い、物件を決めるところからシェアハウスはスタート。エンジニアが集まって始まるシェアハウスは、その始まり方から少しユニーク。 金子: 「引越しの際から、Githubで誰がどのタスクをやるかの管理をしていました。暮らし始めてからは、生活費の負担額の管理はGoogleスプレッドシート上で行い、Githubで家賃の催促、Slackで普段の会話をしています。SlackにはBotもいて、このBotがGithubと連携しているので、Githubで今月の家賃のイシューができると、Slackで通知してくれたりします。」 仕事で使うツールを使いながら、共同生活の効率化を図っているメンバーたち。同居人が開発したBot作成のフレームワークは、シェアハウスの管理だけではなく、色々な会社で用いられているそうです。家の管理にも、仕事の管理にも、共通のツールを用いているのもユニークなところ。 金子はリモートワークを選んだ日には自室の作業空間で仕事をしています。 金子: 「月曜日はリモートワークをし、他の曜日は基本的に出社するようにしています。今、自分は新卒社員の面倒を見ていて、その人が週一しかリモートワークができないので、その頻度に合わせて出社するようにしています。以前のチームにいたときは、週2、3日はリモートワークをしていました。週最後の金曜日にリモートワークするとダレてしまうので、金曜日は出社するようにしています。月曜日はあまり出社したくないのでリモートワークにするなど、上手くモチベーションを管理できるようにリモートワークを活用しています。」 リモートワークをする場合は、上長にSlackで共有するという金子。リモートワークをする日は会議がないため、たまっている仕事を片付けるのに適しているそうです。 金子: 「リモートワークの日に作業を片付けるようにしている分、会社に出社した日には会議への出席やメンバーとのコミュニケーションを積極的にするようにしています。出社する目的が明確になっているため、メリハリをつけて働くことができていると思います。」 出社するというワークスタイルだけではなく、リモートワークというスタイルも選べるようになったことで、それぞれで実施することが明確になっているそうです。とはいえ、まだまだ発展途上のワークスタイル。改善に向けたアクションもとっています。 金子: 「会社のチームではスクラム開発の一環として、毎週、自分の働き方を振り返って、振り返りをする場を設けています。もちろん、ここではリモートワーク等の取り組みが話題になることもあり、常に改善が行われています。リモートワークなどの取り組みもまだまだ発展途上ですので、今後試行錯誤を続けながら進化していくと思います。」

こんなことやります

会社での働き方、シェアハウスでの暮らし、リモートワークも織り交ぜながら働く金子。彼は担当しているサービス「料理サプリ」を成長させることが当面の目標だと言います。 金子: 「転職した理由のひとつが、大きなサービスの開発や運用に携わりたいというものでした。この目的を達成するためにも、この先「料理サプリ 」を成長させていきたいと考えています。サービスを成長させただけ、自分が得られる経験も増えますから。」 金子は、業務以外でもエンジニアとして活動している面があります。会社で仕事をするだけではなく、ひとりのエンジニアとしての生き方にもトライしています。 金子: 「会社の業務以外だと、最近はオープンソースの活動をしています。自分の書いたコードを世界中のエンジニアに見てもらい、日本だけではなくて、世界中からアドバイスをもらうことができています。アドバイスをもらって機能を改善したり、自分の書いたコードが誰かの役に立ったりするのはやりがいがありますね。この先は、英語の勉強にも力を入れて、世界とコラボレーションしていきたいと思います。」 人々の生活に密着するサービスの開発、自分の生活に合わせた働き方、そして世界で活動することも視野に入れるメンバーと働きたいエンジニアの方は、ぜひ一度オフィスに遊びに来てください。 この記事だけではお伝えできない最新の動きや魅力もお話します。
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会社情報

2012/10に設立

1,352人のメンバー

東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー