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on 2018/12/21
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上田 徹
代表取締役 / CEO 1982年熊本県出身。高校卒業後、ニュージーランドへ語学留学。帰国後に熊本のアパレルの古着、レディースショップ、セレクトショップにて販売/仕入れを担当。その後東京のIT業界でWebディレクターやPMを経験。2014年に株式会社オムニスを設立、ファッションのシェアリングサービス「SUSTINA」では独学でプログラミングを学びながらSUSTINA、WMS(ウェアハウス・マネジメント・システム)の設計、開発、デザインなど、サービスの開発業務全般を担当。
長谷山 香奈子
株式会社オムニスでファッションレンタルサービス「SUSTINA」の開発を主に行なっております。開発だけではなく、CREチームとして活動を行なっており、お客様目線での開発も行なって行っております。 LAMP環境での開発が長かったのですが、現在はVue.jsやnosqlについて勉強中です。 出産後、フリーで開発のお手伝いをさせていただき、2017年4月より株式会社オムニスで働かせて頂いております。
添田 恵一朗
株式会社オムニスで、DevOpsエンジニアとしてWebアプリケーションの開発から運用まで幅広く担当しています。 もともとPHP(Laravel)を使用しておりましたが、現在はVue.jsとBaaSを組み合わせたミニマルなアーキテクチャのWebアプリ開発が主です。
永島 理恵
文化服装学院卒業後、アパレル系マーケティング会社に入社。 その後、繊維商社で生産管理や貿易事務などを経験。 2015年3月 株式会社オムニス入社、商品管理・サプライチェーン業務を担当。自身の業務に裁量が持て、チャレンジできる環境にとてもやりがいを感じています。 2018年7月より、産前産後・育児休暇を取得中。
株式会社オムニス(以下オムニス)は、最新のIT技術を用いてアパレル業界を変えていくことを目指しているファッションテック企業です。2015年より月額ファッションレンタルサービス「SUSTINA」(以下「サスティナ」)を手がけています。
2018年3月、アパレル大手・株式会社ワールド(以下ワールド)との資本業務提携を締結。今後はサスティナに加え、ファッションのカスタマイゼーション、需要予測、倉庫業務効率化など、アパレル業界が抱えるさまざまな課題をデジタルで解決していきます。
ワールドとの共同プロジェクトの第一弾としては、スーツのカスタムオーダーサービス「UNBUILT」(https://unbuilt.jp/)が2018年12月にリリースされました。「UNBUILT」は渋谷に実店舗も展開します。実店舗で、スーツの実物を見ることができたり、スタッフに相談できたりする安心感を提供する一方で、注文はいつでもスマホで可能という現代のニーズに沿ったサービスです。今後は、スーツに合わせたネクタイのレンタルなども開始され、事業の広がりを増しています。
今回は、そんな開発に携わってくださるリードエンジニアを募集します。
株式会社オムニス(以下オムニス)は、最新のIT技術を用いてアパレル業界を変えていくことを目指しているファッションテック企業です。2015年より月額ファッションレンタルサービス「SUSTINA」(以下「サスティナ」)を手がけています。
2018年3月、アパレル大手・株式会社ワールド(以下ワールド)との資本業務提携を締結。今後はサスティナに加え、ファッションのカスタマイゼーション、需要予測、倉庫業務効率化など、アパレル業界が抱えるさまざまな課題をデジタルで解決していきます。
ワールドとの共同プロジェクトの第一弾としては、スーツのカスタムオーダーサービス「UNBUILT」(https://unbuilt.jp/)が2018年12月にリリースされました。「UNBUILT」は渋谷に実店舗も展開します。実店舗で、スーツの実物を見ることができたり、スタッフに相談できたりする安心感を提供する一方で、注文はいつでもスマホで可能という現代のニーズに沿ったサービスです。今後は、スーツに合わせたネクタイのレンタルなども開始され、事業の広がりを増しています。
今回は、そんな開発に携わってくださるリードエンジニアを募集します。
オムニスは、アパレル産業がより持続可能な世界になることを目指して始まりました。代表取締役/CEOである上田徹は、そのきっかけが「洋服が大量に廃棄される現状」にあったと話します。
上田
実は僕、今回が三度目の起業なんです。過去二回はウェブ制作やアプリ開発などいわゆるIT企業で、正直何かをやりたい・実現したいというよりは、儲かりそうだからという理由でやっていたきらいがありました。それでも売上が思ったようにはあがらず失敗してしまって。
三度目となる今回は、仮に同じように失敗するとしても、世の中や社会のためになることをやって失敗したいなと思ったんです。
事業ドメインを考えたとき、かつてアパレル業界で販売の仕事をしていたこと、ITで起業していたことの二つのキャリアを活かしたいと思いました。オムニスウを立ち上げた2014年はまだ、ファッション×テックの領域のプレイヤーが少なかったこともあり、この領域で勝負しようと決心したんです。
アパレルについて調べていき、服の廃棄率がすさまじくて、年数十億着も捨てられている事実を知り衝撃を受けました。アパレル産業をもっと持続的なものにしたいと思い、洋服のレンタルを始めることにしたんです。『サスティナ』という名前も、持続可能性という意味のサスティナビリティから取りました」
「サスティナ」は持続性のあるITサービスとして大きな注目を集めています。今年(2018年)、さらに会社をスケールするためにワールドとの提携に至りました。今後は「サスティナ」だけでなく、ITを用いてより効果的・効率的な仕組みをつくり、アパレル業界を変革していきます。
上田
「例えば現在注力しているのが、自動採寸とカスタムサービスですね。採寸は、商品を撮影するだけで自動的にその服の寸法がデータ入力される仕組みをつくりました。結果として、圧倒的な商品販売準備の効率化につながります。
カスタマイゼーションでは、ひとりひとりに合った服をオンデマンドで生産できるようにすることで、在庫を抱える既存のモデルから脱し、廃棄される服を少なくしようとしています。CGチームを結成し、いちいち一着ずつ撮影しなくとも生地データを取り込みCGデザインすることで、カスタマーがサイトでさまざまな洋服を見ることができるようにするなど、オートデザイン化による業務改善・サービスの多様化も進めています。
このように、カスタマーとメーカーの間に立つサービスに着手していくことで、アパレル産業を内側から変えていくことが可能です」
当社はレガシーなアパレル業界に対し、Vue.jsなどのフレームワーク、Go言語やDockerをはじめとしたマイクロサービスなど、最先端の技術を積極的に用いて挑戦しています。
リードエンジニアとして開発のディレクション、エンジニアのマネジメントに携わる添田と林は、そうした開発環境・姿勢に惹かれて入社しました。
添田 「前職の常駐先がオムニスで、そのときから常に新しい技術にチャレンジする社風に惹かれていました。またベテランエンジニアの方も多く、一週間単位で自分が学んで成長しているのを実感できたんです。こうした環境で働きたいと思い、転職を決めました」
林
「前職でエンジニアをしていたときは、できることの繰り返しで、新しいことに挑戦する機会が次第に少なくなっていきました。最初のうちは学びが多かったのですが、新しい技術を積極的に採用できる開発スタイルではなかったため、次第にこれまで培ったスキルを消費するだけになってしまったのです。
使用していた技術も比較的レガシーなものであったため、今後のキャリアプランを考えたときに、このままではまずいという危機感から転職を考えました。そして、オムニスに出会います。オムニスは本当に新しい技術や言語をどんどん取り入れていますね。スキルを伸ばすだけでなくキャリアを広げていく上でも、最新の技術に取り組むのはメリットだと感じています」
こうした新しい技術に対する知見は、エンジニア同士で積極的にシェアしています。
添田
「当社の社風を一言で表そうと思うと、自由、フラット、民主化という言葉が浮かびます。みんなで知識や経験をシェアすることで、技術やサービスを高めていこうという考え方が浸透していますね。
私がここで働き始めたときも、代表をはじめみんなすごくフレンドリーで、新しい人に対してもウェルカムですごくやりやすかったのを覚えています」
オムニスのサービス思想としても、どこよりも強いものをつくるという「一強独裁」のような考え方ではなく、誰もが自由に使えるフラットなプラットフォームをつくるという考え方に基づいています。
「アパレル業界を自分たちのサービスに囲い込むようなものをつくろうという考えではなく、うちはあくまでも、サスティナブルなサービスをみんなが使うプラットフォームにしたいという考えでつくっています。
例えば、D2CのオンラインカスタムECサービスですね。洋服が好きでおしゃれで、インスタにファンも付いているような人が、自分のブランドを立ち上げて販売できるといい。こうして、洋服を通じて個人対個人のコミュニケーションが広がればおもしろいなと思っています」
オムニスの開発プロジェクトは多岐にわたります。リファクタリングに近いものもあれば新規のものもあり、それぞれ個人の希望・スキル・経験にあったものに携わります。
林
「ワールドと提携したことにより、開発の幅がぐっと広がりました。当社は他のファッションテック企業と異なり、実店舗のデータを生かしたプロダクトをつくることができるのが大きな強みです。アパレル業界は数ある産業の中でも特に効率化・デジタル化が遅れており、未だにFAXでメインのやりとりとしているところさえあります。
そうした業界にITで切り込んでいくわけですから、もちろん意思決定に時間がかかったり、同意がなかなか得られなかったりなど、うまくいかないこともあります。
ですが、アパレル業界には、レガシーだからこそエンジニアとして解決できる課題がたくさんあります。眠っているお宝を自分で掘り出すチャンスがたくさんある。ITのスキルを活用して様々な課題を解決したい方にはぴったりの仕事です」
添田
私たちがファッションテックで実現していくカスタム化や需要予測、業務効率改善の先には、すごく優しい世界が広がっていると思うんです。無駄につくるという大量生産モデルから脱して、みんなが好きなものを好きなようにつくったり着たりすることができたら、ファッションの多様化につながりますし、それはひいては社会の多様化につながるはずです。
最新技術を用いるからこそできる、社会 課題の解決に関心のある方はぜひ一度気軽に話を聞きにきてください」
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