住みたい田舎ランキング1位の豊後高田で町の魅力を高めるためビーチ事業の立ち上げなどを手がけてきたメンバー、夏川戸大智をゲストに迎えてイベントを開催します！ 野球少年時代、防衛大、前職、今に至るまでの波乱万丈の人生の中で、 学生時代に「勉強だけが全て、という周りの価値観の中で その物差しだけでしか測れないのか、 そんな人生ってつまらないものじゃないはずだ」 そう思っていたという夏川戸ですが 初めからまちづくりがやりたいと思っていたわけではなかったと言います。 そこから人との出会いがきっかけで豊後高田に移住して2年弱。 ・まちづくりの面白さ、本当の地方創生とは ・やりたいことの見つけ方・出会い方 ・夏川戸さんにとっての仕事とは、会社とは ・これからどんな生き方や仕事をしていきたいか など、これまでの人生ストーリーを紐解きながら紹介します。 以下、夏川戸からのメッセージです。 ——————————————————————————————————————————————————————————————————— 「命を懸けられる仕事、 先輩たちから受け継いだ世界をどんな世界にしていけるのか。 自分達が生きた証をどう残していくのか」 青森のど田舎で育ち、野球だけをやっていて勉強なんか全くしてきませんでした。 そのまま地元の消防士になろうとしていた自分が、なんで今全く無縁だった大分でまちづくりをしているのか そして、なんでこんな事を考えるようになったのかをお伝えして、少しでも皆さんのお力になれたらと思います。 当日はよろしくお願いいたします。 ——————————————————————————————————————————————————————————————————— ◎こんな人に来て欲しい！ ・まちづくりに興味がある ・地域に関わる仕事をしてみたい ・これからの生き方を考えてみたい ・事業づくりをやってみたい ・20代の過ごし方に悩んでいる/転職を考えている

▽豊後高田市について 世の中のほとんどの地域と同様に人口が減少し、５万人の観光客も集められず、小学生、中学生においては大分県最下位の学力に留まっていた街でした。 その状況を打破したのは、古くからこの街と生きてきた市民の方々。 観光客が４万人の時代から、市民が主体となって昔ながらの商店街を逆手に取った昭和の町という構想を立ち上げ、商店街のブランディングから草の根活動を行った結果、今では約４０万人が毎年訪れる街になりました。 全国に先駆けて地域の子どもたちを育もうと始めた学びの21世紀塾においては、市民による教育機会の充実を図り、大分県内最下位レベルから６年連続で学力首位をキープしています。 移住定住政策においても、住民による子どもの預かり制度や高校までの医療費と幼小中の給食費無料化など「かゆいところに手がとどく」独自の互助をベースとして独自の政策を展開し、2013年から7年連続で全国住みたい田舎ランキングベスト３に選ばれ、2019年には1位獲得。2015年、全国移住ナビ・総務大臣賞受賞と地方の過疎地域であるにもかかわらず、社会増を実現したことが認められた街です。 ▽夏川戸大智プロフィール 株式会社FoundingBase 豊後高田支社/旗手 豊後高田市役所商工観光課　 青森県出身。防衛大学校卒業後にフィンテック系ベンチャー企業に就職した。ボランティアとして、コミュニティサービスの運営やキャリア支援のNPOにも従事。その後、株式会社FoundingBaseに入社　豊後高田支社の立ち上げを行う。 現在は、豊後高田にてビーチ事業、高校魅力化、道の駅の運営を行い、手がけた長崎鼻リゾートキャンプ場は、キャンプサイトなっぷの人気ランキング圏外から半年で2位の観光地に。現在準備中の事業としては、サウナや放牧、古民家の一棟貸し等を考えている。 ▽開催概要 開催日：2019年2月21日（木） 時　間：開場：19:15〜　開始：19:30〜終了：22:00 参加費：社会人2000円、学生1500円 （豊後高田のお酒、おつまみ付き）＊当日現金払い 定　員：15名 場　所：かくれ架BASE 住　所：東京都台東区上野桜木１丁目１４−２１ 高遠レジデンスB1 アクセス：JR山手線鶯谷駅北口徒歩5分、千代田線根津駅徒歩12分