デジタルグリッド株式会社のメンバー もっと見る
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デジタルグリッド株式会社にて、機械学習エンジニアをやっています。
2017年、東京大学大学院新領域創成科学研究科修了(複雑理工学専攻/核融合研究教育プログラム修了)後、ソフトバンク株式会社に入社。
次世代通信規格(5G)に係る電波法/無線設備規則といった国内制度整備や国内制度改正に伴った標準規格(通信分野)の改定、携帯電話基地局から他事業者装置に対する電波伝搬シミュレーションを基に電波干渉量に関する事業者間調整業務に従事。
2018年、デジタルグリッド株式会社入社。 -
三浦 立輝(みうらたつき)
Software Engineer
1994年生まれ。中学・高校とサッカー部に所属。
現在は、研究・ベンチャー企業にてエンジニアリングに従事。
2019年から某外資系戦略コンサルファームに入社予定。
◼︎学業
2013年4月に慶應義塾大学理工学部
2017年4月に慶應義塾大学大学院理工学研究科情報工学専修
スマートシティのインフラに関する研究に携わる。
◼︎インターン
2015年3月から2016年7月まで株式会社divにて、Web・iOS・Designコースのメンターとして教育事業に従事。
2016年8月から株式会社Shak... -
阿部教授(デジタルグリッド現会長)の研究室卒業1期生です。
学生当時は先生の言う「デジタルグリッド」が難しく理解できませんでしたが、とにかくワクワクする構想だと思っておりました。
卒業後は、たまたま再生可能エネルギーに投資する案件や電気料金のヘッジの案件など金融業界にいながらエネルギー関連のお仕事をさせて頂きました。
「分散電力をインターネットの様に誰もが自由に扱える時代がくる」社会を実現すべく、
デジタルグリッドの技術を社会に普及させるため2018年2月より参画しています。
創業して1年ちょっとですが、ものすごいスピード感で、とても優秀な仲間に囲まれて日々楽しく仕事をしています。 -
大学を卒業して、WEBシステム開発を中心にシステムエンジニアとして働いてきました。
SIer企業で14年間、お世話になった後、BtoC、BtoBのサービス提供企業で社内SEとして、働いています。
小さな目標ですが、65歳くらいまでシステム開発者として、働いていければと考えてます。
なにをやっているのか
「電力のインターネット化へ」
私たちは、持続可能な分散型エネルギー社会を目指して、電力取引プラットフォームを構築しています。
電力取引プラットフォームでは、IoTデバイスを活用した電力のデータの取得や自動入札・AIによる需要予測・ブロックチェーン技術による取引のトレーサビリティの確保を実現します。
2019年10月サービス開始に向けて、50社を超える出資企業(2019年1月時点)とともに電力取引プラットフォームの構築を実現します。
<注目記事>
出資企業が22社に、期待高まるデジタルグリッド (2018年8月2日)
https://newswitch.jp/p/13915
九電もデジタルグリッドに出資、再エネ電力の直接取引を実現
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/090311456/
ミニストップ、デジタルグリッドの電力融通決済システムの実証に参加
https://www.kankyo-business.jp/news/021690.php
なぜやるのか
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元・東京大学特任教授で当社代表取締役会長の阿部力也です。
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<エネルギーの民主化を通じて、人類を豊かにする>
エネルギーの選択可能性を高めることは、社会を持続可能にし、暮らしのレジリエンスを高めることにつながると考えています。そのための仕組みを、デジタルグリッド株式会社はつくろうとしています。
昨今、私たちの利用するエネルギーは、莫大な資本投資による有限な資源から生まれる枯渇性エネルギーから、自然界から補充される自然エネルギーへと徐々に変わってきています。
<フィード>
デジタルグリッドが目指す新しい電力システムのあり方 ~北海道地震でのブラックアウトを例に~
https://www.wantedly.com/companies/digitalgrid/post_articles/157053
デジタルグリッドの創業ストーリー ~デジタルグリッド構想の実現に向けて~
https://www.wantedly.com/companies/digitalgrid/post_articles/157040
<注目記事>
エネルギーの民主化を支える、阿部力也さんが語るエネルギーの未来
https://greenz.jp/2018/03/20/digital_grid/
どうやっているのか
<電力融通サービスを実現するデジタルグリッド技術>
デジタルグリッド技術は、元・東京大学特任教授で当社代表取締役会長の阿部力也が発明した技術です。
デジタルグリッドルータ(DGR)ならびにデジタルグリッドコントローラ(DGC)、ならびにこれらの機器と連携しながら電力取引機能を受け持つデジタルグリッドプラットフォーム(DGP)より構成されます。
デジタルグリッドルータ(Digital Grid Router : DGR):
インテリジェントな電力制御装置で、外部のコントローラの指令により、指示された電力の送受電を可能にします。電力系統と非同期接続することにより、配下にある再生可能エネルギー由来の不安定な電力出力影響を系統側に伝えず、再生可能エネルギーの利用拡大に貢献します。系統ダウン時も、DGR配下の電力システムは自立運転が可能になります。
デジタルグリッドコントローラ(Digital Grid Controller:DGC):
デジタルグリッドプラットフォーム(Digital Grid Platform : DGP)と通信しつつ、電力識別と融通決済をサポートする小型の装置です。内部には気温、気圧センサも内蔵し、電力需要予測のためのデータを取得することも可能です。
デジタルグリッドプラットフォーム(Digital Grid Platform : DGP):
Solidityによるブロックチェーンシステム、機械学習(XGboost)を用いた電力需要予測システムを含めて8つのシステムにより、化石燃料等も含めたエネルギー取引をビジネスベースで活用できるプラットフォームを実現します。
<フィード>
デジタルグリッドのサービス&プロダクト ~ブロックチェーンを用いた次世代型の電力取引システム~
https://www.wantedly.com/companies/digitalgrid/post_articles/157046
こんなことやります
■募集背景
デジタルグリッドはエネルギーの民主化の実現のために、日本初のpear to pearの電力取引の実現を目指しています。
各顧客ごとに精緻な電力予測に向け、機械学習プロダクトのモデル改善からデプロイ/運用までを担当するの開発に増員が必要になってきたため機械学習エンジニアを募集しています。
■業務内容
日本初のpear to pearの電力取引プラットフォームであるDigital Grid Platformにおける機械学習アプリケーションの開発をご担当頂きます。
・DGPにおける電力需要予測モデルの開発
・DGCによるエッジコンピューティング用電力需要予測深層学習モデルの開発
※DGC : Digital Grid Controller : 電力識別と融通決済をサポートする小型の装置
・太陽光パネルによる発電量予測モデルの開発
自社開発のため、新たな技術/アイデアを実行しやすい環境ですが、論文実装よりはビジネス理解とプロダクト実装が主な業務になります。
■応募資格
・TensorFlowによる何らかの実装経験
・AWSによる商用サービスの開発経験
■歓迎要件
- Windows/Unix/Linux等の運用経験
- TerraformやAnsible等によるインフラ構成管理の経験
- AWS系資格(AWS CSA/AWS CD等)
- WebサーバーおよびDBサーバーの構築・運用経験
- GitHub/GitHub Enterpriseを利用したチーム開発経験
■求める人物像
- デジタルグリッドの理念に共感する方
- プロダクトのみならず、組織の成長に歓びを感じる方
■勤務地
・丸の内オフィス
〒100-6390
東京都千代田区丸の内2丁目4−19F
■勤務時間
フレックスタイム制(コアタイム 10:00~15:00 実働8時間)
■弊社では、カジュアル面談を実施しています。
一度話をしてみたいと思ってくださった方はお気軽にご連絡をお願い致します。
■弊社では、エンジニアを中心に様々なポジションで人材を募集しています。
https://www.wantedly.com/companies/digitalgrid/projects