350万人が利用する会社訪問アプリ
中村 仁
過去13年くらい豚組というレストランなどを経営してきましたが、気づいたらアプリとかウェブサービスを作り始めてました。そういうわけで、今はレストランとは別に、食に関係したサービスを開発/運営してます。 みんなの生活や仕事の仕方がガラッと変わってしまうような、そういう仕事をしたいーーというのが、一貫した個人的テーマです。 突拍子もないアイデアをお持ちの方と仕事したいです。
酒井 宏
トレタでサーバーサイドのアプリケーション開発を担当しています。 過去にはモバイル向けのゲームやWebアプリケーション開発、前職ではブログサービス、CMS サービスの開発にフルスタックな形で関わり、インフラ、サーバーサイド、フロントエンドの業務経験を積み上げました。 それらの経験も生かしながら今後&トレタではサーバーサイドアプリケーションの設計・開発に集中し深く深く潜るべく日々試行錯誤しています。 デザインパターン、DDD などの設計技法や技術に興味があります。
こんにちは、株式会社トレタです。私たちは飲食店向けの予約/顧客台帳サービス「トレタ」を開発・運用・販売しています。2000年代に突入してからというもの、インターネットの力によってあらゆる業界が大きな変化を遂げました。一方、外食産業は未だアナログな手作業が多く残り、生産性が低い状態にあります。私たちは、その外食産業をテクノロジーの力で変えていこうと日々奔走しています。
今回、私たちが募集しているのは、トレタのサービスを共に育てていくエンジニアです。まだまだ多くの課題を抱えている飲食業界。「テクノロジーの力で社会課題を解決していきたい」という強い想いのある方を求めています。
こんにちは、株式会社トレタです。私たちは飲食店向けの予約/顧客台帳サービス「トレタ」を開発・運用・販売しています。2000年代に突入してからというもの、インターネットの力によってあらゆる業界が大きな変化を遂げました。一方、外食産業は未だアナログな手作業が多く残り、生産性が低い状態にあります。私たちは、その外食産業をテクノロジーの力で変えていこうと日々奔走しています。
今回、私たちが募集しているのは、トレタのサービスを共に育てていくエンジニアです。まだまだ多くの課題を抱えている飲食業界。「テクノロジーの力で社会課題を解決していきたい」という強い想いのある方を求めています。
飲食や小売業界では当たり前のように目にする「POSレジ」。1970年に誕生したPOSレジは、日本に導入されると、外食産業に革命とも言える大きな変化をもたらしました。
POSの登場によって売上がデータ化され、大箱の運営も可能になりました。POSの可能性に賭けたファストフードやファミリーレストラン、居酒屋チェーンなどが台頭し、1970年から1980年代なかばにかけて登場した各社は今でも業界大手として君臨しています。市場規模も7兆円から21兆円への3倍に急拡大し、外食は日本でも屈指の規模を誇る産業となりました。私たちはこれを「POS革命」と呼んでいます。
しかしそのPOS革命を最後に、それ以降の30年間、飲食店の経営を大きく変えるようなテクノロジー・イノベーションは全く起きていません。世界はインターネットで繋がり、スマートデバイスがこれほど普及した今でも、飲食店の現場では80年代なかばと同じような業務オペレーションを続けているのです。
このテクノロジー導入の遅れは生産性の低さに直結し、現在の外食産業の発展を大きく阻んでいます。私たちはこの現状を「外食の失われた30年」と呼んでいます。外食は日本の基幹産業にもなりつつあるというのに、この30年、テクノロジーの恩恵を全く受けていないのです。
そんな外食産業の生産性の低さに目を付けたのが、元飲食店経営者でもある代表の中村です。中村が身をもって体験した外食産業の非合理性を解決し、全ての飲食店で使われるインフラになることを目指し、まずは予約/顧客管理サービスの開発・提供から取り組みました。
中村
「私自身が飲食店を経営した経験からも、外食産業の遅れを感じずにはいられませんでした。食材の発注はファックスですし、シフト管理も、予約管理もすべて紙。『未だに?』と思ってしまいますが、業界にとっては当たり前であったため、当時は問題視すらされていませんでした。
日本の飲食サービスそのものは、世界にも誇れるほど優秀です。これほど安価に、これほどおいしい料理を食べられる国は他にありません。快適な空間や接客サービスの水準も世界トップクラスです。日本の飲食店の現場は本当に強い。だからこそ、その外食産業を支える仕組みを最新のテクノロジーでアップデートすることで、より産業全体を盛り上げていきたい。それが、トレタの目指す世界観です。」
中村
「POS革命を見てもわかるように、テクノロジーには業界を一変させてしまう力があります。私たちは、POS革命が起きたときのような大きなインパクトを再び起こしたいと考えています。
30年間IT化されてこなかったからこそ、私たちが外食産業でできることはまだまだ無数にあります。トレタは、『食の仕事を、おもしろく』のミッションのもと、これからもさらに予約・顧客の領域を超え、より幅広く、より深く、外食産業のアップデートに挑戦していきます。
外食は、本来はとてもクリエイティブで、夢のある、尊敬される仕事です。しかし現状は、たくさんのアナログ仕事に埋め尽くされてしまって、そこで働く人たちのクリエイティビティは全く開放できていません。私たちは、テクノロジーの力、データの力、デザインの力などを結集して、外食の新しい可能性を提示していきたい考えています。」
実際にトレタのサービスを開発しているエンジニアたちは、トレタが目指す外食産業の未来に強く共感したことが一番大きなモチベーションになっていると語ります。
CTOとして現場でプロダクトを管理している酒井も、キャリアを考えて前職からトレタに転職。まだまだ変革を遂げられる業界だからこそのやりがいを感じています。
酒井
「僕はもともと、エンジニアとしてモバイルゲームやCMS制作に携わっていました。40歳を迎える頃、世の中への影響範囲が大きな業界で働いてみたいと思い、トレタに転職しました。実際に働いてみると、外食産業はまだまだIT化されていない領域であることを強く実感しました」
VPoEとして開発組織のマネジメントを統括する徐も、自身のライフスタイルの変化をきっかけに転職を決断。プロダクトの提供価値を身近に感じながら日々やりがいと楽しさとを実感しています。
徐
「僕もゲーム業界のエンジニアとして長く働いていました。ただ、結婚や育児に携わるようになったことで、より強く人や社会のために働きたいと考えるようになったんです。そこで選んだのが、トレタでした。飲食は、僕たちにとって身近な存在ですから、課題感を身近に感じ取ることができます。会社全体で外食産業を本気で変えようとする雰囲気があるので、すごく働きがいがありますね」
ふたりがトレタに転職して一番実感しているのは、裁量の大きさです。入社したばかりでも、実行してみたいことがあればどんどん提案できて、意思決定も任せられる。積極的であればあるほど、活躍できる環境です。
酒井
「エンジニアの多くは、『仕様書があるからその通りに作る』なんて思っていることがあります。ところが、トレタではそんな常識がありません。そもそも、今自分たちが向き合っている課題は何なのか・どうして向き合う必要があるのか・どうやって向き合うのかなど、根本的なところまで立ち返って課題を見つめ直しています。課題を細分化して分析することで、本当に解決するべき事が見えてくる。そして、そのためなら、エンジニアとはいえど、足を動かしてリサーチすることだって忘れません」
徐
「開発におけるプロダクトオーナーは存在しますが、基本的に役職問わず、最初から最後までフラットに関われる風土がトレタにはあります。予約サービスがどのように利用されていて、飲食店で働く方々はどんなことを課題だと感じているのか、もしもわからないことがあったときにはすぐに導入店舗に赴いてヒアリングを重ねます。日頃から信頼関係を育んでいるので、気軽に話ができ、プロダクトに関するフィードバックも直接ももらえるんですよね。自分たちが開発したプロダクトが実際に使用されている風景やシーンを間近で見ることができるのはすごく楽しいです」
今回、トレタで共にプロダクトの開発に取り組むエンジニアを募集しています。大きな裁量を持ち、外食産業を共に変えたいという強い想いを持つ方、ぜひ一緒に働いてみませんか? みなさんからのご応募をお待ちしています。
酒井
「トレタのエンジニア組織は、サービス単位ではなく、サーバーサイド、インフラなど職能ごとで分かれています。そのため、共通のコンテクストで会話ができ、ノウハウを共有できるのが特徴です。 また、これまでのキャリアで挑戦したことのない分野でも、興味さえあればどんどん挑戦できる環境です。たとえば、サーバーサイドエンジニアだったメンバーがインフラに挑戦する、なんてことも。スペシャリストではなく、幅広く知識を付けたい方には向いている環境だと思います」
徐
「組織の中に失敗を責める文化もないから、やってみたいことには気軽に挑戦できます。技術領域の挑戦だけではなく、例えばエンジニアからプロダクトオーナーに挑戦している方などもいますしね。尊重性と多様性のある環境なので、働きがいは間違いなくあるでしょう。また、個々の生活に合わせた働き方についても柔軟に取り組んでいます。家庭や子育てとの両立を考えている方にも、ぜひ一度話を聞きに来ていただけたらと思います」
○ トレタのミッションに共感している方
○ 外食産業の変革に関わってみたいと感じる方
○ 言われたことをこなすのではなく、自ら課題を見つけて取り組める方
○ Railsを用いたプロダクト/サービス開発経験のある方(実務は問いません)
○ エンジニアとして多彩なキャリアを歩みたいと考える方
○ サービスを利用してくれる方のことを考えて、課題を解決していける方