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岡本 朋樹
大学卒業後、大手ブライダル会社に就職。27歳の時にオーストラリアに転勤。メルボルンのアルバムメーカーと取引する機会に恵まれアルバムの作り方を教わる。日本本社帰任後、アルバム内製工場の設立を会社に提案。認められ当時ドレス内製工場のあった中国上海に工場を設立することとなり、2004年上海に出向。現地法人の副総経理を経て2007年総経理(COO)に就任。同社のアルバム製造事業のトップとして工場運営に携わる。2013年に20年お世話になった同社を退社し株式会社バリューブリッジを創業。アルバム購入カップルの不満を無くしフォトグラファーの負担をなくすクラウドサービスPhotoBridgeをスタートさせる。
Terufumi Shimoji
人生で何度もは作ることのない結婚式のアルバム。式から1月ほど経ったある日、突然アルバムが届き、開くと、そこには自分の気に入らない表情の写真が大きく使われている、あるいは気に入った写真が使われていない、なんてこともしばしば起き得ます。それでも良くしてくれたプランナーには文句は言いにくいし、自分の結婚式になにかケチがつくようで、クレームせずに我慢してしまう。結婚式のアルバムには、こうしたケースもよく見受けられるようです。
そんな不満を解決するのが、新郎新婦とフォトグラファーを繋げるクラウドサービス「PhotoBridge」。Web上でデザイナーから提案されたアルバムを印刷前に確認して、写真の選定やレイアウトを微調整することでお気に入りのアルバムが完成します。お客様の満足度を高めるだけでなく、これまで自分で写真の調整やレタッチ、製本の依頼をしていたフォトグラファーも作業を効率化できるため、アルバムに携わっていた誰もがハッピーになるサービスです。
今回募集するのは、一生に一度の結婚式のアルバム作りをテクノロジーの力でアップデートするエンジニアです。
人生で何度もは作ることのない結婚式のアルバム。式から1月ほど経ったある日、突然アルバムが届き、開くと、そこには自分の気に入らない表情の写真が大きく使われている、あるいは気に入った写真が使われていない、なんてこともしばしば起き得ます。それでも良くしてくれたプランナーには文句は言いにくいし、自分の結婚式になにかケチがつくようで、クレームせずに我慢してしまう。結婚式のアルバムには、こうしたケースもよく見受けられるようです。
そんな不満を解決するのが、新郎新婦とフォトグラファーを繋げるクラウドサービス「PhotoBridge」。Web上でデザイナーから提案されたアルバムを印刷前に確認して、写真の選定やレイアウトを微調整することでお気に入りのアルバムが完成します。お客様の満足度を高めるだけでなく、これまで自分で写真の調整やレタッチ、製本の依頼をしていたフォトグラファーも作業を効率化できるため、アルバムに携わっていた誰もがハッピーになるサービスです。
今回募集するのは、一生に一度の結婚式のアルバム作りをテクノロジーの力でアップデートするエンジニアです。
これまでにないビジネスを始めたきっかけと今回の募集背景を、代表取締役の岡本はこう語ります。
代表取締役副社長
岡本朋樹(オカモトトモキ) 大学卒業後、大手ブライダル会社に就職。27歳の時にオーストラリアに転勤。メルボルンのアルバムメーカーを視察する機会に恵まれアルバムの製造工程を知る。日本本社帰任後、アルバム内製工場の設立を会社に提案。認められ中国上海に工場を設立することとなり、2004年上海に赴く。現地法人の副総経理を経て2007年総経理(COO)に就任し、同社のアルバム製造事業のトップとして工場運営に携わる。2013年に20年お世話になった同社を退社し株式会社バリューブリッジを創業。岡本 私は前職でオーストラリア赴任時代に現地のメーカーからアルバム作りのいろはを学びました。その後は、上海にアルバム製造工場を設立する機会に恵まれ、サービス産業であるブライダル会社にいながらにしてモノ作りにずっと携わってきました。当時からアルバムを購入されるお客様の満足度をどう向上させるか、どう不満を減らすかについて試行錯誤を繰り返しており、今の事業のタネもその時に思いついていました。前職での仕事にはとてもやりがいを感じていましたが、自社顧客だけでなく、もっと広く業界全体に広げカップルの不満を解消したい、業界全体に価値を届けたいと思うようになり、退社し起業する道を選びました。
岡本
結婚式のアルバムは、お二人の生涯の大切な思い出であり、人生の節目節目に大切に見返されるもの。ときには長年連れ添ったパートナーに先立たれ、おふたりの大事な思い出を取り戻すために、久しぶりにアルバムを開くことも多いでしょう。そんなときに当時の小さな不満や後悔を思い出させたくない、アルバム屋としてのプライドからか、そんな気持が日に日に強くなっていきました。
前職の会社では、社長が京セラの稲盛和夫氏が主宰する「盛和塾」に学ぶ企業だったこともあり、若い頃から経営哲学、フィロソフィーを教わる機会を頂きました。「利他」「人のため」になることをして、人に社会に貢献したい、そんな気持ちは自然と持つようになっていったのだと思います。起業した今、私自身も経営者となり盛和塾に入塾し、こうした経営哲学を大切にしています。
現在サービスを始めて5年目となりましたが、日本では、結婚式のアルバムを買われるカップルのおよそ6人に1人に利用されるサービスにまで成長しました。それでもまだまだ広げていく余地があります。アルバムをご購入されるすべてのカップルの不満や後悔をなくす業界のインフラになりたい。フィロソフィーに共感してくれる仲間と一緒に挑戦していきたいと思います。
どのような環境で働いているのかシステム担当マネージャーの前田はこう語ります。
システム担当マネージャー
前田俊博(マエダトシヒロ) 大学時代からWebの開発を受託し、自らビジネスを経験。大学を卒業後は沖縄の企業にSEとして入社。結婚式場のシステムの受託開発がきっかけで、PhotoBridgeの企画~開発まで携わる。2017年からは東京に移り、開発にコミット。
前田
バリューブリッジには前職の沖縄の会社にいる時から開発に携わっていました。 岡本への理念に共感したことと、ゼロからビジネスを大きくしていく経験が楽しくて、沖縄から東京に引っ越してコミットすることにしました。開発パートナーとしても十分にコミットしていたのですが、どうしても所属が違うと限界があるような気がして、両者の代表に話を通して転籍することにしたのです。代表同士の関係性がもともと深いので、今でも前職の会社から人を出してもらっているほど円満な関係を続けています。
創業当時からバリューブリッジの開発に携わっていますが、サービスの成長に合わせてどんどん新しい技術を取り入れていける環境だと思っています。例えば最初の頃はオンプレのサーバーを採用していましたが、大量の画像データを取り扱っているため、サーバーの拡張が間に合わなくなり急遽AWSに切り替えたこともあります。今でも新しい技術を日々検証し、よりサービスをよくするための試行錯誤を繰り返しています。
開発組織は、まだ10人以下の小さい組織。それもあり、自分のやったことがすぐにサービスが反映されるのもエンジニアにとっての魅力と言えるかもしれません。例えば、昨年エンジニアとして入社した新卒社員は、大学でAIを勉強しており、基礎はあるけど実践した経験がないという状況でした。それでも入社して1年もたたないうちにサービスにAIを活用しようとトライアンドエラーを繰り返しています。年齢や経験に関係なく、自分で行ったことがすぐにサービスに反映されるやりがいのある環境だと思います。
前田
私たちのビジネスはブライダル業界の会社がお客様ですが、BtoBtoCなのでエンドユーザーである新郎新婦にサービスを届ける思いで日々仕事をしています。私達に送られてくる写真は結婚式の写真なので笑顔ばかりです。直接ではありませんが、エンドユーザーの笑顔を見ながら開発の仕事ができるというのは珍しい環境ですし、何よりものやりがいになりますね。
また、サービスを直接提供しているウエディング会社やフォトグラファーからすぐに反応があるのは、エンジニアとして嬉しい環境です。自分たちが行った新規リリースの反応がすぐにあるのはやみつきになりますね。画像を使ったビジネスの中でも一風変わった環境だと思うので、画像分野でのビジネスに興味のある方には魅力的な職場だと思います。
これからのバリューブリッジの挑戦について代表の岡本はこう語ります。
岡本
ブライダル企業の多くは、せっかくご縁を頂いたお客様とも、式が終われば関わることもなく、ビジネスとしてもその先がないケースが多いのが実情です。いずれお子さんが生まれ家族が増えるタイミングもあるでしょうが、式場はそのタイミングを知ることが出来ません。本来、ブライダル業界は、こうしたおめでたいシーンに価値あるサービスを提供できるホスピタリティ高いプロフェッショナル集団であるにもかかわらず、チャンスを逸しているわけです。
そこで私達が写真を軸にしながら、結婚から始まる新しい家族の人生に付き添っていき、節目節目のアニバーサリーに、お客様と式場をブリッジする役割を果たすことができれば、それは双方にとってメリットのあるサービスになるのではないかと考えています。
そして今、「PhotoGift」 という新しいWEBサービスで、この役割に向けた第一歩をスタートさせたところです。
岡本
また今後は日本だけでなく世界にもサービスを展開していきたいと考えています。ターゲットにしているのは欧米の挙式文化圏です。日本と同様に結婚式のアルバムを大切に思うカップルとプロセスに負担を感じるフォトグラファーが存在するからです。
すでにアメリカでの市場調査を開始しています。日本の婚姻組数は年間わずか60万組。アメリカは、200万組です。欧米オセアニアにまで広げれば1200万組もの市場が存在します。ただここを目指すには、日本市場向けにガラパゴス化しつつある我々のサービスそのままではおそらく駄目でしょう。それをどうグローバライズしていくのか、あるいはそれぞれの国々に向けてどうローカライズしていくかがこれからの課題だと思っています。
このようにバリューブリッジでは既存事業を拡大していくのと同時に、常に新しいビジネスの展開も模索しています。そのため、テクノロジーでアイディアを現実にしていくエンジニアを求めています。自ら積極的にサービスを作っていける起業家精神を持ったエンジニアの方、ぜひ一緒に挑戦していきましょう。
<必須条件・スキル>
<歓迎するスキル・経験>
今回募集しているのは、前田のように岡本の理念と哲学に共感し、アルバム作りに革命を起こしてくれるエンジニアです。 アルバム作りの現場には、受け取る側の新郎新婦にも、作る側のフォトグラファーにも表に出ていない不満があります。バリューブリッジはその両者の間に立つ架け橋となることで、関係者みんなをハッピーにするのが仕事です。今後は既存事業を拡大していくと共に、写真を軸に家族に寄り添っていく新しいサービスを立ち上げていきます。サービスを作る、大きくしていくことに興味のある起業家精神のある方とぜひ一緒に仕事をしていければと思います。エンジニアでなくても、直接クライアントに価値を届けるカスタマーサクセスや市場を創っていくマーケターも募集しているので、興味のある方はぜひご応募ください。 バリューブリッジに可能性を感じている方は、ぜひ一度お会いしましょう。
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