NONAME Produceは、デジタルプロモーションに特化した制作会社で、デザイナー、エンジニア、プランナー、コピーライターなどが集まっています。
かんたんに言うと、Webサイトを制作したり、SNSを使った販促キャンペーンを企画したり、それに付随する動画などのクリエイティブを手掛けています。
特色は「デジタルプロモーションに特化」していることです。
【デジタルの力で、おもしろさに気付いてもらう】のがNONAME Produceの仕事
私たちが仕事を進める上で大切にしていることが2つあります。
1.デジタルを活用すること
2.おもしろいを掘り下げていくこと
普段生活するなかで、野外広告、テレビCM、雑誌広告、店頭キャンペーンなど様々な告知方法、チャンネルがあります。
そのなかで、インターネットを中心に展開されている広告が「デジタル施策」です。
デジタル施策が使われるようになって、プロモーションには「双方向性」「リアルタイム性」「拡散性」など新たな可能性が加わりました。
デジタル施策を使ったプロモーションは、受け手からのリアクションをその場でもらったり、受け手である消費者自身がSNS上でシェアするなど行動を伴うようになりました。そのため、拡散性やリアルタイムでの盛り上がりが生まれます。
【TwiiterでRTしたら、その場で抽選でプレゼント】など当たり前のように行われているプロモーション手法も、SNSが手軽になり、多くの人が参加するようになってはじめて確立された手法です。
デジタルプロモーションは、その革新性と可能性をもって受け入れられていき、現在ではTVCMや新聞広告などのマスプロモーションを追い抜く市場規模を得ています。
インターンの皆さんには、調査やWebサイト制作のお手伝いを通じて、デジタルプロモーションのダイナミックさを感じてもらえたらと思います。
さて、デジタルプロモーションのノウハウや知識、経験が業務上の知識だったら、仕事の心得的に大切にしていることが「おもしろいを掘り下げていく」ことです。
これを弊社では【おもしろいの先へ!】をコンセプトワードとして掲げています。
「おもしろい」という感情は「かなしい」「うれしい」と同様にこれ以上言語化しにくいところがあります。人によっては「グッとくる」「心が踊るような」「次が気になる」と言い換えることはできても、これ以上分解はできないもののようにも思えます。
それでも、どこにおもしろさを感じたのか(おもしろポイント)、おもしろさを伝えるのに障害になっている壁はないか、そのおもしろいを実行することで、傷つく人はいないかを掘り下げることが出来ます。
そうやって、おもしろいを掘り下げていくことは、クライアントの課題の本質を考えることに通じます。
本質を形作るものはなにか問い続ける(よくイシューと呼ばれます)、限られた時間と予算のなかで出来るだけクオリティを高めるためにどう優先順位をつけ整理整頓するか、クリエイティブへの疑問に回答するための言語化の手間を惜しまないか
どんな仕事にも通じる基礎となる考え方(フレームワーク)のようなものも、伝えていければと考えています。