株式会社CureAppのメンバー もっと見る
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株式会社キュア・アップ 代表取締役社長, MD, MBA, MPH
1982年生まれ、慶應義塾大学医学部卒、都内と地方の病院にて内科医として勤務後、上海にあるアジアNo.1のビジネススクールCEIBSへMBA留学。その後、米国Johns Hopkins大学公衆衛生大学院にMPH留学し、医療インフォマティクス専攻。在学中CureAppのビジネスモデルを思いつき、帰国後起業。
カンボジアやラオスでの国際医療活動経験あり。また様々な医療現場を実際に見るために、これまで世界各国の病院を渡り歩いてきました。 -
京都大学法学部卒、(旧)司法試験合格。
国内VCを経て戦略コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーに参画。医薬・ヘルスケアを中心としたプロジェクトに多数従事。
医薬品のR&D〜マーケティング・セールスまで医薬品の業界構造やバリューチェーンに幅広い知見を取得。
2012-2013:上海中欧国際工商学院(CEIBS)に留学(休学)。同期生だった佐竹の事業ビジョンに共感し、2016年6月より携わり、同年10月より現職 -
2019年10月にCureAppに入社。
治療アプリの事業開発を担当しています。
なにをやっているのか
CureAppは、2014年7月に2人の医師が創業し、従来の医薬品やハードウェア医療機器では治療効果が不十分だった病気を治すために、医学的エビデンスに基づいた医療機器プログラム『治療アプリ®︎』の開発をしています。デジタル療法という新たな治療を診療現場に広く普及させ、一人でも多くの患者様に届けることを目指します。
2020年8月、ニコチン依存症治療用アプリが厚生労働省より製造販売承認(薬事承認)を取得し、2020年12月より保険適用にて処方開始しました。
【研究開発中の治療アプリ】
・慶應義塾大学医学部内科学(呼吸器)教室とニコチン依存症治療アプリの共同開発、薬事承認取得、保険適用処方開始
・東京大学医学部附属病院と非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療アプリの共同開発・臨床試験中
・自治医科大学内科学講座循環器内科学部門と高血圧治療アプリの共同開発・治験中
・国立病院機構久里浜医療センターと減酒支援アプリの共同研究開始
・がん患者を支援する治療アプリで第一三共との共同開発開始
【治療用アプリの世界観を知りたい方はこちら】
https://cureapp.com/
加えて、これら医療機関向け治療アプリの開発で蓄積した知見を活用し、民間法人向けモバイルヘルスプログラムの「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」を提供し、180 を超える多くの企業や健康保険組合、自治体などへの導入をいただいています。
【ascure(アスキュア)卒煙プログラム】
https://sc.ascure.technology/
さらには、日本で生み出したモデルをベースに「日本発のデジタルヘルスソリューション」として、米国支社を拠点とし順次グローバルにも展開していく予定です。
なぜやるのか
私たちのビジョンは「アプリで治療する未来を創造する」です。
私たちは、従来の医薬品やハードウェア医療機器では治療効果が不十分だった病気を治すために、医学的エビデンスに基づいた医療機器プログラム『治療アプリ』の開発をし、デジタル療法という新たな治療を診療現場に広く普及させ、一人でも多くの患者様に届けることを目指します。
2014年の法改正により、ソフトウェアが医療機器として流通することが可能となりました。
私たちはまだ世の中にない「治療アプリ」「病院でアプリを処方する」という概念を、進化するテクノロジーを活用した新しい治療を生み出すことで、医療を取り巻く社会課題を解決し、全ての人が安心して質の高い治療を受けられる理想の医療を実現します。
どうやっているのか
私たちのバリューは、社名からとった「CURE」。
C: Chase Ideal: 妥協せず理想を追求しよう
U: be Unique: 独創性で世界をリードしよう
R: be Responsible: 当事者意識をもってやり遂げよう
E: Enrich your loved ones: 親愛なる人々を豊かにしよう
多種多様なバックグラウンドを持ったメンバーが、ひとつのビジョンに向かって働いています。
メンバーは、穏やかですが内なる情熱をもったメンバーが多いです。そして、互いのプロフェッショナリズムを尊重しあいながら、協業して事業をすすめています。
固い雰囲気と思われがちな医療分野ですが、メンバーの考えも、働き方も、利用しているツールも、スタートアップらしく柔軟です。
こんなことやります
2014年に法律が改正され、スマホアプリも「医療機器」として認められるようになったことをご存知でしょうか?
当社は、従来の医薬品やハードウェア医療機器では対応しきれなかった病気を治すための、医学的エビデンスに基づいた「ソフトウェア医療機器」としての治療アプリを開発しています。
直近では、第一弾となる禁煙治療アプリが日本初となる「アプリの治験」を終了* し、良好な成績をおさめたことを受け、治療用アプリでは初となる薬事申請まで歩みを進めています。
− * 参考として:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45463760Q9A530C1TJ3000/
この進展を受けこの度、治療アプリという新しい医療手法を世の中に広め、新時代の医療として医療現場に定着させるカスタマーサポート責任者を募集します。
【業務内容】
・カスタマーサポート運用方針、体制の構築
・医師・医療機関、患者様からの問い合わせに対する対応
・より分かりやすく、スピーディーな回答に向けてのPDCA
・問い合わせをしないでも疑問点が解消できる、効果的なヘルプデスクの構築
【必須(MUST)】
・カスタマーサポートの実務経験をお持ちの方(3年以上)
・zendeskなどのツールを活用したカスタマーサポートの運営
・医療分野での業務経験
【歓迎(WANT)】
・医薬品業界におけるカスタマーサポート経験をお持ちの方
【求める人物像】
・私たちが大切にするバリュー "CURE" に共感いただける
− 私たちのバリュー:https://cureapp.co.jp/company.html
・満足度と効率性の両立を志向されるマインド
・データを見ながらPDCAを回し、改善を続けていく姿勢
会社の注目のストーリー
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3000万円以上の資金を調達済み /
1億円以上の資金を調達済み /
TechCrunchに掲載実績あり /