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生き様が色濃く滲みでる事業をゼロから作り、共にまちの未来を描きませんか。

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on 2019/06/20

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生き様が色濃く滲みでる事業をゼロから作り、共にまちの未来を描きませんか。

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福井 健

大阪府出身の29歳。国際基督教大学を退学後、FoundingBaseプログラムに携わり、2年間島根県津和野町で高校魅力化プロジェクトを立ち上げを行い、廃校寸前の同校を立て直す。その後、株式会社FoundingBaseに採用・広報担当として入社。年間300人程度の学生・第二新卒の若者との面談を行い、採用に関しては「その人の望む生き方」「信念と覚悟」を問うことを哲学に取り組んでいる。2017年から三鷹市にある探究学舎で講師・コンテンツ開発・組織開発担当としても働き始め、現在はFoundingBaseと探究学舎の両社で働いている。

林(山本) 賢司

1986年生まれ。大学在学中に地方のオモシロさと可能性に惚れ込み、卒業後は独立してまちづくりに関わる。島根県津和野町のスーパー公務員との出会いから、「地方の衰退を止めるには”若者が戻る仕組み”を作ることが必要」と気づく。変わり者が集まる飲み会で現パートナーの佐々木と出会い、「若者を期間限定で地方自治体の首長付にするプログラム」を思いつく。2014年2月、佐々木と共に株式会社FoundingBaseを設立し、共同代表取締役に就任。2018年11月より、安平町復興推進本部アドバイザー兼本部長付アドバイザーとして活動中。

坂和 貴之

1990年東京生まれ。FoundingBaseキーマン第1期生として、2012年度から2年間島根県津和野町に滞在。「これからの町を担う魅力的な産業づくり」をテーマに掲げ、就農支援プログラムや観光業と連携したまるごと津和野マルシェ事業を立ち上げる。2014年秋、吉備中央町の始動に合わせて株式会社FoundingBaseに参画。

地域に成長させてもらった過去。これからは、地域の成長を実現するチームを創る。

坂和 貴之さんのストーリー

冨永 咲

焼酎好きの鹿児島生まれ。教師を志望し、横浜国立大学に進学。在学中にインド、カンボジア、エジプトなどの孤児院でボランティアを経験したことをきっかけに、多様な現場と関わり合える仕事に従事したいと思い、地方新聞社に就職。広告の企画営業などの経験を経て、人材教育ベンチャーに転職。その後2018年5月株式会社FoundingBaseに参画した。PR Triggerとして、埋もれている価値を引き出し世の中に伝えていく役割を担う。

株式会社FoundingBaseのメンバー

大阪府出身の29歳。国際基督教大学を退学後、FoundingBaseプログラムに携わり、2年間島根県津和野町で高校魅力化プロジェクトを立ち上げを行い、廃校寸前の同校を立て直す。その後、株式会社FoundingBaseに採用・広報担当として入社。年間300人程度の学生・第二新卒の若者との面談を行い、採用に関しては「その人の望む生き方」「信念と覚悟」を問うことを哲学に取り組んでいる。2017年から三鷹市にある探究学舎で講師・コンテンツ開発・組織開発担当としても働き始め、現在はFoundingBaseと探究学舎の両社で働いている。

なにをやっているのか

▼わたしたちはなにものなのか 忙しい中、わたしたちの募集記事を開いていただき、ありがとうございます。この記事にたどり着いたということは、きっと「生き方」や「働き方」に興味があったり、「まちづくり」や「事業づくり」に関心があるのではないでしょうか。 申し遅れました。FoundingBaseの創業当時から事業作り、組織作りに携わってきた、福井と申します。 通り一遍のありきたりな募集記事にも飽きてきたところもあるかと思いますので、お時間の許す限り、わたしたちの見ている未来と、その未来をどのように作ろうとしているかというお話にお付き合いいただけると幸いです。 さて、昨今、テレビやネット記事、あるいは政府やあらゆる団体も「働き方改革」や「地方創生」の重要性を叫んでいたりします。しかし、そうした記事を読んだり、いろんな論に触れたりするなかで、ある種の違和感も抱いたりします。 「多様な価値観を認め、いつでも、どこでも、自由自在に働けるようにリモートワークや副業を推進する」というけれど、そうした物理的な「働き方」をアップデートすることが本質的な「働き方改革」なのでしょうか。 「稼げる仕事を作り、地域に人を呼び込む」というけれど、経済合理性の中で一過性の仕事を創出し、雇用を生み出して人を呼び込むことが本当に地方の課題の根源的な部分に迫っていると言えるのでしょうか。 わたしたちは、こうした問いについて「そもそも」の部分から迫り、自分たちなりの解答を紡ぎだしたいと考えています。 そもそも、人がじぶんらしく生きるとはどういうことなのか。 そもそも、素敵な地域とはどういうものなのか。 こうした問いに対して、解答を紡ぎ出すための事業作りを行なっているのがFoundingBaseです。 ▼個人の価値とコミュニティの価値を最大化するための仕組み 「じぶんらしく生きる」ということは、個人の価値が最大化されることに繋がります。そうした個人を育むべく、自治体の首長とともに、権限と裁量と予算とを確保した上で、自分自身が人生をかけて取り組みたいことと、地域における課題の重なる部分でゼロベースで事業作りを行います。 事業の領域は多岐に渡ります。廃校寸前の高校を改革し、地域の未来を担う若者を育成する学校作りを行うメンバーがいれば、農家の収益向上のために地域商社を立ち上げるメンバーもいます。それらの事業は「誰かの指示で行う」のではなく、自らがどう生きるかという問いに対する解答として作り上げられています。 「じぶんらしく生きる」生き方を築くのは他の誰でもなく、自分自身の手によってである。この考え方のもと、全てのメンバーが自分のこれまでの生き方と未来とに向き合い、その中から浮かび上がる「こうありたい」という生き方を色濃く反映させたものとして、自分自身の事業、仕事、役割を作っています。 こうした「じぶんらしい生き方」を自らの手で作っていく個人が増えることで、自立したコミュニティ作りができるとも考えています。持続可能なコミュニティ、自治体、エリアを築いていくために、自立した個人が育まれる環境を作り、ひいてはそうした個人の集まりによって形作られるコミュニティの価値をも最大化することを目指し、事業作りに取り組んでいます。 ▼ライフワークバランスではなく、ワークアズライフ かくいうわたし自身も、2012年から2年間、自分自身の問題意識から島根県津和野町において高校魅力化事業を立ち上げ、現場で高校改革を行なったのち、人事や組織開発に類する立ち位置の役割をすべく、東京に帰ってきてこれまでFoundingBaseの一員として働いてきました。 今では二人の娘が生まれ、娘をオフィスに連れてきたり、社員に娘たちと遊んでもらったりと、まさにワークアズライフ。 自分らしい働き方、生き方は、自分以外の誰かに任せるのではなく、自分自身で作っていく。ここにFoundingBaseの本質があります。
地域に入り込み、自らの生き様が滲み出る事業を作るメンバー
(タンクトップ姿で無邪気にリノベーションを手伝う我が子)
常に対話を大事に、フラットな関係性で事業作りに取り組んでいます
代表も社員も、共にチームを作る仲間
自らのこれまでの生き方と向き合い、自分の旗を立てる。
一人一人、丁寧にまちに住む人たちと向き合い、共にあゆみ、文化を作ります。

なにをやっているのか

地域に入り込み、自らの生き様が滲み出る事業を作るメンバー

(タンクトップ姿で無邪気にリノベーションを手伝う我が子)

▼わたしたちはなにものなのか 忙しい中、わたしたちの募集記事を開いていただき、ありがとうございます。この記事にたどり着いたということは、きっと「生き方」や「働き方」に興味があったり、「まちづくり」や「事業づくり」に関心があるのではないでしょうか。 申し遅れました。FoundingBaseの創業当時から事業作り、組織作りに携わってきた、福井と申します。 通り一遍のありきたりな募集記事にも飽きてきたところもあるかと思いますので、お時間の許す限り、わたしたちの見ている未来と、その未来をどのように作ろうとしているかというお話にお付き合いいただけると幸いです。 さて、昨今、テレビやネット記事、あるいは政府やあらゆる団体も「働き方改革」や「地方創生」の重要性を叫んでいたりします。しかし、そうした記事を読んだり、いろんな論に触れたりするなかで、ある種の違和感も抱いたりします。 「多様な価値観を認め、いつでも、どこでも、自由自在に働けるようにリモートワークや副業を推進する」というけれど、そうした物理的な「働き方」をアップデートすることが本質的な「働き方改革」なのでしょうか。 「稼げる仕事を作り、地域に人を呼び込む」というけれど、経済合理性の中で一過性の仕事を創出し、雇用を生み出して人を呼び込むことが本当に地方の課題の根源的な部分に迫っていると言えるのでしょうか。 わたしたちは、こうした問いについて「そもそも」の部分から迫り、自分たちなりの解答を紡ぎだしたいと考えています。 そもそも、人がじぶんらしく生きるとはどういうことなのか。 そもそも、素敵な地域とはどういうものなのか。 こうした問いに対して、解答を紡ぎ出すための事業作りを行なっているのがFoundingBaseです。 ▼個人の価値とコミュニティの価値を最大化するための仕組み 「じぶんらしく生きる」ということは、個人の価値が最大化されることに繋がります。そうした個人を育むべく、自治体の首長とともに、権限と裁量と予算とを確保した上で、自分自身が人生をかけて取り組みたいことと、地域における課題の重なる部分でゼロベースで事業作りを行います。 事業の領域は多岐に渡ります。廃校寸前の高校を改革し、地域の未来を担う若者を育成する学校作りを行うメンバーがいれば、農家の収益向上のために地域商社を立ち上げるメンバーもいます。それらの事業は「誰かの指示で行う」のではなく、自らがどう生きるかという問いに対する解答として作り上げられています。 「じぶんらしく生きる」生き方を築くのは他の誰でもなく、自分自身の手によってである。この考え方のもと、全てのメンバーが自分のこれまでの生き方と未来とに向き合い、その中から浮かび上がる「こうありたい」という生き方を色濃く反映させたものとして、自分自身の事業、仕事、役割を作っています。 こうした「じぶんらしい生き方」を自らの手で作っていく個人が増えることで、自立したコミュニティ作りができるとも考えています。持続可能なコミュニティ、自治体、エリアを築いていくために、自立した個人が育まれる環境を作り、ひいてはそうした個人の集まりによって形作られるコミュニティの価値をも最大化することを目指し、事業作りに取り組んでいます。 ▼ライフワークバランスではなく、ワークアズライフ かくいうわたし自身も、2012年から2年間、自分自身の問題意識から島根県津和野町において高校魅力化事業を立ち上げ、現場で高校改革を行なったのち、人事や組織開発に類する立ち位置の役割をすべく、東京に帰ってきてこれまでFoundingBaseの一員として働いてきました。 今では二人の娘が生まれ、娘をオフィスに連れてきたり、社員に娘たちと遊んでもらったりと、まさにワークアズライフ。 自分らしい働き方、生き方は、自分以外の誰かに任せるのではなく、自分自身で作っていく。ここにFoundingBaseの本質があります。

なぜやるのか

自らのこれまでの生き方と向き合い、自分の旗を立てる。

一人一人、丁寧にまちに住む人たちと向き合い、共にあゆみ、文化を作ります。

▼「じぶんらしく生きる」人を増やすため 働き方改革の議論を紐解いてみると、ここ数十年日本社会が作ってきた「日本的働き方」が多様化した価値観や、ライフスタイルに即さなくなってきている、ゆえに改革が必要だという流れを見出すことができます。このような考え方は、一昨年に経済産業省から発表された「不安な個人、立ちすくむ国家」のペーパーにも見ることができ、「昭和の人生スゴロクがもはや機能しなくなっている」と政府すらも捉えている現状があります。 では、そうした「昭和のモデル」を平成、令和モデルにアップデートすることが問題の本質なのでしょうか?会社員として会社に雇われ、年々給与が上がっていく代わりに、社内政治に巻き込まれたり、不本意な仕事を受けることから解放されることを目指し、自由にいつでも、どこでも、テクニカルな才能を生かして、個人が仕事を受けられるようにするためのパラレルワークのサービスも存在したりします。けれども、こうしたサービスが本質的な解決につながるのでしょうか。 わたしたちは、そもそも「じぶんらしく生きる」とはどういうことなのかを考えるところからスタートしました。その結果、リモートワークや副業という物理的な「働き方」は「じぶんらしい生き方」を作るための手段にはなりえても、そうした物理的な「働き方」を担保するだけでは「じぶんらしい生き方」を作ることには繋がりきらないのではないかと考えています。 それらは、あくまで、手段であり、目的ではない。目的はそうした表層的な働き方を担保することではなく、自分がどのように生きたいかという問いと真正面から向き合い、その生き方を自らが手作りしていくことではないか、と考えます。 それゆえ、わたしたちは「自分はこれまでどのように生きてきたのか」「今どのように生きているのか」「これからどのように生きていきたいのか」という問いを常に心の中に持ちながら、役割を紡ぎだしています。 これまでの人生で、何に喜び、何に怒り、何に哀しみを感じ、何に楽しさを見出したか。そうした自分自身の過去としっかり向き合い、その上で今の暮らしに目を向ける。自分の過去の嬉しさや、傷に向き合うからこそ、見えてくる、これから歩みたい道。その道を、他のだれでもない、自分自身で作ることからしか、「じぶんらしい生き方」というのは紡げないのではないかと考えています。 言い換えるなら、個人がこれまでの人生と真正面から向き合い、自らが納得感を持って歩みたいと思える道を、自ら役割を作りながら歩んでいく。このプロセスを作るための仕組みを作っています。 ▼未来の社会を形作る文化を作るため わたしたちが大きいところからではなく、愚直に現場レベルで事業作りをしつづけるのは、ひとえに「文化」を作りたいからという理由があります。昨今、エストニアにおけるITリテラシーの高さ、デンマークにおける教育のあり方、アメリカのポートランドにおけるまちづくりなど、分野を問わずあらゆる側面において、海外の事例が先行事例として紹介される場面も多くなっています。そうしたことは悪いとは言いませんが、大事なことはそうした国々において「表面の部分で具体的に何が行われているか」ではなく、「どのような文化や当たり前からその表面の具体が生み出されたか」という部分にあるのではないかと、わたしたちは考えています。 オープンなマインドで効率的で合理的なIT企業が起こるのも、社会の持続可能性を見据えた上で人生通じて学べる教育機会が担保されるのも、住民たちの当事者意識によって足元レベルで素敵な街を作るための取り組みが行われるのも、全て源流はそこに存在する文化や当たり前といった常識から紡がれているのではないかと考えているということです。 そうした前提に立った時、わたしたちが真正面から向き合うのは、短期的な成果ではなく、長期的に見た時に紡がれていく「文化」です。「文化」は一朝一夕で紡がれるものではないし、制度や法律さえ作れば担保されるものでもない。人々の意識的、無意識的な行動によって気づかぬうちに紡がれていくもの。だからこそ、現場に身を置き、事業作りを通じて対話を重ね、体験を共有し、だんだんと「自分たちが見たいまちの未来は、自分たちで描く」という至極当たり前でありながら、現在の日本において忘れ去られがちな文化を紡いでいく。「自分が見たい自分の未来は、自らの手で描く」という哲学をベースにした、事業作りを愚直に続けていくことで。

どうやっているのか

常に対話を大事に、フラットな関係性で事業作りに取り組んでいます

代表も社員も、共にチームを作る仲間

▼課題の本丸に、首長とともに、ストレートなアプローチ FoundingBaseはこれまでも島根県津和野町や、高知県四万十町、大分県豊後高田市をはじめとする全国各地の自治体において、次の時代の「当たり前」を作るために、「地方創生」のその先を築くために、課題の本丸に対して、首長と共にストレートなアプローチをしてきています。 具体的には、「表面的な取り組みではなく、課題の根源的な原因を解決すべく、住民とともに新たな事業を作り出す」ことに対して、FoundingBaseと行政それぞれの立場から覚悟を持ってコミットメントを作っていくことを約束し、役場内の首長直下に新たなチームを設立し、そこにFoundingBaseのプレーヤーが入っていく仕組みを作っています。 これは、FoundingBaseが外部のコンサルティング会社として側面的に関わるのではなく、地域とともに歩むという覚悟の現れであり、自治体が単に事業の発注者として外部組織に仕事を丸投げするのではなくFoundingBaseとともに新たな事業を立ち上げるという覚悟の現れでもあります。 このように立ち上がったチームの中で、プレーヤーは「地方創生」のその先の世界を描くような事業を地域に住む方々と一緒に立ち上げていきます。外郭団体ではなく、これまでずっと地域の中枢を担ってきた役場の一員として「変化」を起こす役割を担える立場だからこそ、その町のあり方そのものを変えるような取り組みが、シリアルに立ち上がっています。 このまちにおいても、意欲ある市長、経験と熱意を持ち合わせている職員とともに、今後の町のあり方を作っていく事業を立ち上げます。 ▼「いい会社に入りたい」人じゃなくて「一緒にいい組織を作りたい」人と共に歩みたい FoundingBaseのメンバーとしてともに働いている人間は誰しもが「志」を持っています。この 「志」とは、言い換えると「自分自身がどのように生きて、何を成し、どのように死を迎えたいか」という強い意志です。こういう風に表現すると、とても堅く聞こえてしまいますが、崇高なものであったり、背伸びしたものである必要はありません。 自分自身がこれまでどのように生きてきたか、何を考え、どんなことを感じ、どういうことを大切にし、何に触れて、これまで歩んできたか。そうしたものから紡がれる、自分の「いま」と「未来」についての強い希望。 古くから受け継がれてきたものが音もなく消えていくことが悲しい、そうした状況を変えたいと志すメンバーは、どうすれば日本を形作る一端を担っている一次産業の持続可能なあり方を作れるかを必死で模索しています。 自分の「良さ」を活かした役割を担い、周りの人にとって喜ばれることをし続けることが良い生き方だと考える仲間は、チームの中で自分が理想とするそうした生き方を体現しようとしています。 こうした文章を書き、仲間集めをしている自分自身は、小さな時から「ひと」に興味を持ち「人はいかに生きて、いかに死ぬべきか」という問いに対しての解答を出そうと毎日毎日人と向き合って対話する日々を送っています。 FoundingBaseのには、誰一人として「やらされて」「強制されて」「なんとなく」ここに居る人間はいません。誰しもが、自分の人生の中で紡ぎ出された「理由」つまり「志」を持って働いています。 色んな会社や仕事があり、生き方や働き方も本当に多様化していて、間接的な関わりや最小限の社会だけでも生きていける時代だからこそ、人と人との泥臭い関わりや繋がりの中で一人一人が小さな変革を生み出していくことが大事だと考えています。 人生には成功と失敗があるように光と影があって、両方あるからこそ、光がもっと輝いて人生が豊かになる。そのような振れ幅が大きい生き方している個人が多い組織が、FoundingBase。地方創生の枠組みを超えて共に新しい在り方を創造していける仲間を待っています。

こんなことやります

▼「このまちでつくれない金物はない」モノづくりと職人のまち 新潟県にあるものづくりのまち。県のほぼ中央部に位置し、地場産業である「金物」の製造を通じて培われた「伝統の技」と「先端技術」が調和する新技術・新製品開発が盛んな金属産業都市です。 市内には600を超える中小企業が存在し、鍛冶の伝統を受け継ぐ包丁、利器工匠具、その鍛造技術を基盤とした作業工具を始めとして、測定器具、木工製品、アウトドア用品、冷暖房機器、産業機械など広範囲に渡り、優れた製品を生産しています。 家族経営を中心に小規模な金属加工企業が多く集まり“日本で一番社長が多い町”と呼ばれるまちでもあります。 このまちは、これまでも、個人の生き様が滲み出る事業作りに取り組んできた町。そんな町だからこそ、これからの町の未来を作る事業を地域の方々と共に作っていくというのが今回のプロジェクトの目指すところです。 ▼ミッションは自分でつくる このまちで、地域の工場の社長たちや地域の人たちと本気で対峙していく、そんな熱さを持ったメンバーを募集します。求められるのは、タフネス、ロジック、情熱。 このまちを取り巻くテーマは「LIFE」「ART」「WORK」 このまちで、これらのテーマを自分なりに解釈し、自らミッションをつくり、事業を起こし、まちに変化を生み出す、そんな仲間を募集しています。 LIFE / このまちは、全国トップクラスに起業家の多い土地で、人口に対する起業家数が4.7%。ちなみに、東京は3.1%。新潟も3.5%と群を抜いています。 かつその中の小規模事業者の割合も非常に高く81.2%(東京76.2%、新潟79.2%)ミニマルな組織と事業が集まる地域です。 生業を持ちながら、生きる人を増やしていく。そんな事業がらしさに繋がってくるのではないかと予感しています。 ART / 鉄産業のまちで生まれたのが「ブランキングアート」 爪切りを作る過程において原材料の3割しか使用しておらず、残りは鉄くず屋さんに持って行かれて再利用されていた鉄。そこに、せっかくだったら遊びを持たせようということで、工場で働く人たちがいかに鉄という質感の概念を超えて表現できるかということに全力投球して、遊び心溢れる様々な作品を作っています。 WORK / 東京都求人倍率が1.89倍、このまちの求人倍率は29年11月から30年3月までの5ヶ月の平均が2.2倍超。このミスマッチもこのまちの課題の一つです。 ▼自らの生き様が滲み出る事業を創出し、共にまちの未来を描きませんか 技術と文化が息づくこのまちで、これまでの歴史を守りながら新たな伝統をつくっていくこと、「変わらないために変わり続けていく」ことが求められています。 ここで、志を持ち、自分の手足を動かし、自ら新しい価値を生み出す一人の同志として生きていきたい、そんな思いを持った人を募集しています。 どこか人任せ、他人事。人がつくった仕組みやサービスに乗っかって生きていく。そんな生き方より、器用じゃない、スキルがない、それでも自らのこれまでの生き方と向き合い、自らミッションを見定め、自らの生き様が色濃く滲み出る事業をゼロから創出し、共にまちの未来を描きたいという仲間を募集します。
7人がこの募集を応援しています

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募集の特徴
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会社情報

2014/02に設立

90人のメンバー

東京都豊島区西池袋3-7-23 駐車場奥の白い建物