株式会社リアルミーは「人々が自分らしさを追求し、いきいきと暮らす世界を創りだす」をミッションとして、働くパパママがより自分らしさを追求できるような事業を展開しています。 具体的には、育児中の時短社員と柔軟な働き方（時短、リモート、フレックス…）ができる会社とマッチングする転職エージェントサービスを提供しています。 働くパパママにとっては仕事や働き方の選択肢が増え育児と仕事の両立がしやすくなり、企業にとっては他社と競争せずに優秀な人材を採用するルートを確保できます。結果として、育児をしながらいきいきと働く人を増やすことにつながると考えています。

育児をしている方の多くが時短社員（実働6時間〜7時間/日程度で勤務する社員）として働いています。これは保育園のお迎え時間が18時ごろであるため、16時〜17時ごろにオフィスを退勤するためです。 ・通常：9時〜18時勤務（実働8時間） ・時短社員：9時〜16時 or 9時〜17時勤務（実働6時間〜7時間） しかし、会社によっては時短社員として働くと昇進機会がない、希望とあわない異動が増える、育児との両立が難しいなど課題を抱えているところも多く、転職を希望する方も多くいます。 その一方で、まだまだ時短社員向けの求人は少なく、育児中は現職にとどまるか、やむなく退職するかの選択肢しかありませんでした。 そうした状況は 1) 優秀な働くパパママ人材の雇用流動化をさまたげる　2) 育児と仕事の両立がしづらい社会にある　といった弊害を生みますから、そうした環境を打破すべく現在の事業を行っています。

リアルミーに所属する社員も半数以上が働くパパママであり、時間制約がある中で働いています。以前よりフルリモート、フルフレックスを取り入れ、時短勤務も自由に選択できます。 一方で徹底的に合理性を追求し、会議をほとんど行わない、オフィスや設備を持たない、ルーティンワークは外注するなどを行うことで、制約がある中でも集中して成果が出せるよう、組織と業務を構築してきました。

働くパパママ、特にワーキングマザーは保育園や学童へのお迎えがあるため、定時よりも早く退社して働く｢時短勤務｣をしています。時短勤務になったとたん、昇進できなくなる、今までやってた仕事を任せてもらえなくなるなど、時短勤務制度は名ばかりで、実態は残業続き……仕事へのやりがいを失うケースも珍しくありません。 8時間働いていたのが、7時間になっただけなのに 仕事内容までが変わってしまい、時短勤務者に対して、悪い意味で特別扱い感が残っています。 「フルタイムで勤務できないなら」「残業できないならと」時短勤務者の新規採用を受け付けていない事も多く、今までは時短勤務者の雇用流動性がない状態でした。 しかし、昨今の生産性を大事にする気風から、若い企業を中心に時短勤務者でも積極的に採用するケースが増えています。私たちは、特に時短で働くワーキングマザーの転職市場を新たに創造しつつ、健全な雇用流動性を生み出すことで、働くパパママ世代が自分らしくいきいきと暮らせるよう支援しています。 当社は2019年7月に3期目に入り、順調に業容が拡大しています。 2期目の売上は1期目の5倍とない、社員数も10人未満から25人と急拡大しています。 それに伴い、バックオフィスの業務量が増加、かつ複雑性も高まっているため、バックオフィスを専任で担当してくださる方を募集します。 【業務内容】 ・リアルミーのコーポレート部門をお任せします ・具体的な機能は、経理、労務、総務、採用、営業事務などです 　－経理、労務： 　　仕訳入力、勤怠確認、給与計算などの作業は外部委託しているため、 　　月次のルーティンについては最終チェック、新規で発生した業務や相談対応については、 　　調査、実行を担当します 　－採用： 　　採用担当のアシスタントとして、応募者の面接日程調整、選考結果連絡、 　　内定通知書作成などを担当します 　－総務、営業事務： 　　新入社員の備品発注や請求書送付など、ルーティン業務は外部委託しているので、 　　社内で新たに要望が発生した都度対応します（例：社用の携帯電話を付与してほしいなど） ・自身がコア業務にリソース配分できるよう、常に外部委託が可能か、ロボット化が可能かなど判断し、 　オペレーション設計および委託を主導して頂きます 　 【必須要件】 ◆マインド ･ミッション、ワークスタイル、事業内容への興味関心 ※詳細は弊社ウェブサイトやブログをご覧ください ･働く場所、時間、役割範囲、目標、評価を自己決定して価値を生み出せる、超自立型集団に加われる方 【必須要件】 以下のうちどれかに該当すること ・幅広にバックオフィスを経験したことのある方 ・経理と労務の業務について知見のある方 ・作業者として決まった業務を実行するだけではなく、業務改善ができる方 【このポジションの魅力】 ・ワーキングマザーのキャリア形成が阻害される「マミートラック」という社会問題の解決に、間接的に関われること ・業務委託やRPAなどを積極的に活用し、社内の業務効率化を主導できること ・成果主義、実力主義であり、働き方に対して高い裁量を持てること 【勤務時間】 ･フレックスタイム制、コアタイムは無し、月単位での精算になります ･1日の平均労働時間は自由に設定可能です(1日6時間、なども可) 【勤務地】 ･オフィスへの出社は義務ではありません ･各人が必要に応じてさまざまな場所でノマドワークをしています ･ただし、成果を出すためにチームワークが必要な場合は、積極的に対面でコミュニケーションをとります ※フルリモート希望は不可