350万人が利用する会社訪問アプリ
on 2016/01/14
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大宮 英紀
1979年生まれ。大手SIerへ新卒入社し、約4年後にリクルートへ転職。じゃらんnetを担当し、2010年に共同購入サービスポンパレを数名で立上げ。その後、ポンパレモール、リクルートID・ポイント、リクルートカードなどのサービス立ち上げに関わり、約2年前にAirレジを有志数名で立上げ。現在は、Airレジをスモール向けグローバルプラットフォームへ成長させることに夢中。趣味は読書とランニングとワークアウト。
笹子 真未
株式会社リクルートにて、開発Dirを担当。 小規模組織のため、什器制作や新規事業企画など開発Dirに閉じない多様な働き方をしています。アプリ/web両方経験あり。スクラムPO経験あり。2児の母。 経験:情報掲載サービス/業務支援サービス/簡易検査サービス/新規事業企画 <現職:株式会社リクルート> AirMarket、ショプリエ、TABROOM、Seem <前職:ヤフー株式会社> 新規事業開発、Yahoo!ウェディング、Yahoo!検索 <その他> NPO活動、地方創生ボランティアなど、売上は見込めなくても確実に社会課題を解決できるような会社ではできないチャレンジも好きです。
リクルートライフスタイルでは、旅行(じゃらん)、飲食(ホットペッパー グルメ)、美容(ホットペッパービューティー)、共同購入クーポン(ポンパレ)等、 日常の様々なシーンでカスタマーの行動を支援するサービスを運営し、 皆さんの『もっとこうなったらいいな』という想いを、サービスとしてカタチにすることで、新しい価値を生み出しています。
その中で、Airレジ・Airウォレット・Airリザーブ・Airウェイト等の「Air」サービスは、 リクルートライフスタイルの最大の資産でもある、「オフライン」のコミュニケーション接点、つまり実店舗(クライアント)に対して集客支援や業務支援を行っています。
リクルートライフスタイルでは、旅行(じゃらん)、飲食(ホットペッパー グルメ)、美容(ホットペッパービューティー)、共同購入クーポン(ポンパレ)等、 日常の様々なシーンでカスタマーの行動を支援するサービスを運営し、 皆さんの『もっとこうなったらいいな』という想いを、サービスとしてカタチにすることで、新しい価値を生み出しています。
その中で、Airレジ・Airウォレット・Airリザーブ・Airウェイト等の「Air」サービスは、 リクルートライフスタイルの最大の資産でもある、「オフライン」のコミュニケーション接点、つまり実店舗(クライアント)に対して集客支援や業務支援を行っています。
日本には540万にのぼる中小企業・店舗が存在していると言われています。 私たちは、その全ての店舗に対し、テクノロジーを駆使しながら集客や業務の支援を行うことで、 「お店を取り巻く煩わしさを減らし、自分らしいお店作りができるようにする」活動をしていきたいと思っています。
まだ未開拓の店舗さんも多く、事業としての伸びしろもあり、やりがいがもの凄く大きいと思っています。
Airのサービスは、これまで有料であった既存のPOSレジの仕組みを0円で、クラウド上で処理できるAirレジからスタートしました。 ですが、店舗の抱える課題はレジだけにはとどまりません。レジ以外でも、店舗の抱える課題を解決する仕組みを新しい事業として提供していきたいと考えています。 Airサービスは、ユーザー数も増え、どんどん拡大しています。
今回の募集では、O2O・決済のWebディレクターの業務の中から、下記の3つの業務のいずれかをお願いしたいと思っています。
◼︎ 分析ディレクター
◼︎ アライアンススペシャリスト
◼︎ ITディレクター(プロダクトオーナー)
これらの業務に共通して求められるものはこの二つです。
◼︎ データドリブンであること
◼︎ 必要な情報を必要な時に仕入れることができ活用出来ること
今回は私以外にそれぞれの業務を担っているメンバー3名から仕事の内容や、どんな人が向いているのかをお伝えしようと思います。
では、それぞれの分野でどんな人であれば活躍出来るかを、話してもらおうと思います。
まずは井原さんから分析ディレクターについてお願い。
分析ディレクターと一言で言っても、色々な道筋でこの業務にたどり着く人がいるんです。 データサイエンティストの中でビジネス寄りの事をやっていた人、マーケティングやコンサルティングをやっていてそこから分析にシフトする人、 システム開発やDBAなどの業務をやっていてSQLを書いていた所から分析に辿り着く人などです。 このどのパターンでも大丈夫だと思うんです。
重要なのは『実際に手を動かした経験があるか?』だと思います。
仕事をしていれば、ビジネス上の課題は確実に存在しますよね。 その課題に対して仮説を作った際に『どのようなアウトプットが出来れば、論理は補強できるか?』または『仮説は検証できるか?』を考え、実際に分析に基づきアウトプットを出したことがあるかどうかが重要だと思っています。
課題とデータ自体はどこの企業でも存在しますが、その2つをつなげた経験がある人はかなり強いと思います。この経験があればツールや環境が変わってもすぐに活躍出来ると思います。
ちょっといいですか?
僕どうしても、ベンチャーっぽい大きいろくろを回す感じ(身振り)で写真に写りたいので、写真撮って下さい!
すみません。どうしてもやりたくて!笑
では、活躍できる人のマインドセットの話に戻りますね。
この業務で活躍出来るマインドセットの特徴は2つですね。
1つ目はストイックさです。
データ分析の特徴でもありますが、例えば3時間様々なデータの分析をやっても、そこからアウトプットが出せるか保証はありません。それでも、ビジネス上の課題に対してストイックに突き進める姿勢はかなり重要ですね。
2つ目は、世界一を目指したいという想いです。
リクルートライフスタイルぐらい対企業(クライアント)の情報をビッグデータで持っている企業って世界的に見てもほぼ無いと思うんです。
であれば、その膨大な情報を活かし、しっかりビジネスに繋げていきたいんです。これを世界一のレベルで出来るようになりたいと思っています。
この2つのマインドセットの共有が出来ていると自然と目線も高くなります。 雑談では、『USのカンファレンスなどで分析系の世界的な最新事例などを学んできて、組織体制や分析環境をどう進化させるか、データをプロダクトにどうフィードバックするか?』 なんて話をしていたりします。
整理すると、向いていると思う人物像は、分析や仮説思考が出来て、ストイックかつ世界一を目指すマインドセットがある人ってことになりますね。
ありがとう。
少し補足をすると、以前のリクルートグループって自前主義で、できる限りの事を自社やブループ内でどうにかしようとしているようにも見えました。
しかし、自前だけでは多くの店舗さんの対応ができず貢献できないとの理由から、今は多くの外部パートナーさんとオープンな関係を築いていこうとしています。
続けて笹子さんから、アライアンススペシャリストについてだね。
アライアンスは提携なので、通常では自社にいかに良い条件をもってくるかがミッションです。でも、Airサービスのアライアンスは少し違うんです。 『どうすれば店舗の業務を便利にし、より顧客に幸せを届けられるか?』を共通の目的とした企業様と提携するので、信頼関係が一番重要なんです。 中長期で両者が持っている目標を達成して行くアライアンスの締結を目指すことが大きな特徴です。
私は前職もアライアンスの仕事をしていました。前職での『交渉』という目線から、今ではいかに『パートナーシップ』を築けるか、の目線で仕事をするように変わってきました。
ですので、以下のマインドセットを持っている人ほど活躍できる環境だと思います。
◼︎ 店舗の人に対して、またアライアンス先に対して良い環境を作りたい
◼︎ 先々を見据えてお互いを高めていける
短期的に提携をすることもちろんありますが、継続して長く一緒に成長して行く必要があるので、アライアンス先にもしっかり利益を出し、貢献ができないとダメなんです。
最初に提携をする際は、『なんでこの事業?どんな想いがある?今後どうなっていきたい?』など詳しくヒアリングし、その後になって初めてこんな条件で組みましょうと提案をします。
相手の立場になれるマインドセットを持ち、『Airサービスをこうしていきたい』といった気持のある人であれば、経験が無くても一緒に成長していけると思います。
あとは、通常アライアンスを持ちかける先は固定された業界になることが多いですが、リクルートライフスタイルではどんな業界にでも自らアプローチして良いのが面白みです。 例えば、自動車のサービスなので、自動車業界にアプローチし続けるみたいなのはないですね。わからない業界でも「勉強するので教えてください!」といったスタンスで飛び込んでいけることも重要かも知れません。
ありがとう。
じゃあ、最後にITディレクター(プロダクトオーナー)について佐々木さんお願い。
Airレジを含めたAirサービスのプロダクトは店舗の業務の中枢的な機能を果たします。 ですので、そのプロダクトが止まってしまうと、店舗の運営自体が止まってしまうんです。 さらに言えば、Airサービスの業務フローが整っていないと、店舗の業務の効率が悪くなってしまいます。
そこで、今までの業務よりも楽になる・早くなる方法を考えられる人が欲しいですね。 まず、店舗の業務を知ることから始まります。 クライアントさん(店舗)の所に行き、レジはどの様に使っているか?業務はどんな流れで進むか?等をヒアリングします。
対C向けのプロダクトであれば自分で使うこともあるので、ユーザー感覚は分かりやすいですが、 対B向けのプロダクトの場合は、自分が実際にお店をやっているわけではないので、 とにかくクライアントさんと膝をつけあわせてコミュニケーションを取っていくことで、使いにくいところはないか?等と肌感をつかむことが大切です。
現場の感覚をつかむために、僕は実際にお店もやってみました! Airレジをクライアントとして使うことでお店の立場で考えることができます。 この意識が身につくことで精度の高いプロダクト開発と、PDCAの改善ループに繋がりますね。
必要なのは、『どれだけクライアントの立場に立って考えられるか』に尽きるかも知れません。 どういうものが便利か?どういうプロダクトを作れば業務が楽になるか?を考えて、それが楽しいと思えることが大事です。
開発を動かし、素早くプロダクトを作れると言ったWebのディレクターとしてのスキルよりも、クライアントの立場に立つ事が出来るマインドを重視したいですね。
O2O・決済のWebディレクターは、リクルートライフスタイルがここ数年積極的に推進している、 Airレジ・Airウォレット・Airリザーブ・Airウェイト・リクルートかんたん支払い等の各関連サービスでの業務です。
引き続き、同じメンバーで 部署の特徴とか組織風土についても、伝えていきます。
風土としてはやはり日頃からクライアントを主語として話すことが多いのは特徴かも知れません。 「A案だと開発の完了は早くてコストは低いけど、クライアントだったら、この機能が使えるB案の方が嬉しいよね」みたいな感じです。
そうですね。この部署ではデータサイエンティストですら、現場に行ってクライアントさんと話したりするんですよ。
あとは、夢を語れる人が多いですね。「こうしたい!」を本気で思う熱意を持っている人が多いですし、そんな気持ちを持っている人はやはり社内でも活躍してますね。
組織としては、プロダクト開発(エンジニア、ディレクター)とビジネスディベロップメント(分析、サポート、アライアンス)に大きく分かれていて、
プロダクト開発はそれぞれのプロダクト(Airレジ、Airリザーブなど)に紐づき、ビジネスデベロップはプロダクトを横断して見る形だよね。
全員が同一のフロアにいるので、わからないことは他の部署の人に聞くこともやりやすい組織だよね。
あとは、新規事業なのでサービスがダイナミックに成長するのは面白みだよね。
既存のサービスは規模も大きいので、1~2%の改善を追いかけることも多いですが、新規事業は成長率が数百倍なんてこともざらにあるからね。
ヒットを狙うのではなくて、ホームラン狙いみたいな楽しさはありますよね。 Airレジにしろ、Airリザーブにしろ、「つくりたい!」と言い出した責任者に「じゃあやってみなよ」となるこのリクルートライフスタイルの風土が一番面白いと思います。
みんなありがとう。 今回、募集業務が多岐に渡るので、最後にもう一度まとめて終わりにしようと思います。
◼︎ 新しいことを知ることが好き
◼︎ データをもとに考えることができる
◼︎ 顧客目線でサービスを考えられる
◼︎ 「世界一を目指す」に共感できる
◼︎ 未知のものに対して飛び込んでいける
◼︎ 世の中を変えるサービスに携わりたい人
◼︎ 新しい領域にチャレンジし続けたい
◼︎ 常に変化し続けたい
◼︎ 「未来がこうなれば良い」の気持を持っている
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