2013年6月、朝日新聞社は、メディアの環境の激変に立ち向かい、自らの殻を突き破るための新組織としてメディアラボを設立しました。 メディアラボでは「新規事業創出」「出資・投資」「研究開発」に注力。「新聞業とはこういうもの」といった既成概念にとらわれない新しい商品やビジネスの開発を目指す「実験室」です。失敗を恐れずに挑戦を繰り返すための実験工房として活動しています。 ◆bouncyサービス経緯 2016年2月より動画サービス会社「Viibar」にて運営を開始したbouncyは、SNSを中心に拡散される動画が成長を続け、総フォロワー数は約80万人（※注1）、月間動画再生回数は平均7,000万回（※注2）を誇る動画メディアへと発展しました。 ※注1 Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTube、SmartNewsの合計フォロワー数。 ※注2 サイト、SNS、ニュースメディア等、bouncyの全ての配信先における月間の総動画再生回数の直近3カ月の平均。 2019年7月に、朝日新聞社へ事業譲渡され、bouncyの運営母体が変わりました。メディアラボで動画メディア「Moovoo（ムーブー）」との共同運営を行っています。 ◆Moovooサービス経緯 メディアラボが運営する社内新規事業コンテスト「Startup!」から、2016年8月にMoovooの運営を開始。モノを使って紹介するSNS動画と人々の検索ニーズに合わせたコンテンツでサイトを成長。SNSフォロワーは約15万人（※注1）、サイトは月間240万UU（※注2）、amazon流通額は8,500万円（※注3）の購買行動に役立つメディアへと発展しました。 ※注1 Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTubeの合計フォロワー数。 ※注2 Google Analyticsを参照。 ※注3 amazonアフィリエイトプログラムのレポートを参照。 今後は2つの動画メディアで力を合わせて、さらなるステップアップを目指しているところです。