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1500万のテレビ視聴データを扱いビジネスを加速させるデータエンジニア募集

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on 2019/12/09

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1500万のテレビ視聴データを扱いビジネスを加速させるデータエンジニア募集

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東 遼平

2012年に国内クラウドベンダーに新卒入社し、IaaS分野の機能開発と管理コンソールのUI開発に従事。2018年に株式会社YourCastの前身の株式会社HAROiDに転職。データ分析基盤の運用保守の知見を蓄積し、データ規模拡大に伴う分析基盤の刷新に従事。最近はピタゴラ的システムの仕組みを考えることを好んでます。

Daichi Morifuji

自然言語処理やニューラルネットワークを利用した言語発達の認知機構の研究をしてきました。目的ではなく手法として統計学・機械学習を利用して世の中に寄与したいと考えています。 誰かの幸せになる/誰がが不幸せではなくなることに興味があります。 そのためにアプリ・デバイス・データ分析を問わず適用していきたいと思っています。 内的なモチベーションは好奇心・公正性・透明性です。

株式会社TVer Technologiesのメンバー

2012年に国内クラウドベンダーに新卒入社し、IaaS分野の機能開発と管理コンソールのUI開発に従事。2018年に株式会社YourCastの前身の株式会社HAROiDに転職。データ分析基盤の運用保守の知見を蓄積し、データ規模拡大に伴う分析基盤の刷新に従事。最近はピタゴラ的システムの仕組みを考えることを好んでます。

なにをやっているのか

私たちの前身となるHAROiDでは日本テレビ系列を中心にして、テレビ視聴者をユーザとして管理し、テレビと連携するインターネットネットサービスを提供することができるプラットフォームを自社開発し提供してきました。 例えば、朝昼の情報番組でのデータ放送で視聴者投票を受け付けるシステムを提供したり、視聴者プレゼントをスマートフォンで申し込みできるシステムを提供しています。それらは今では毎日数番組で採用され、繁忙期には、ほぼ終日何かしらのシステムがテレビ番組で利用されています。 テレビ番組と連動し、テレビ視聴を促進するために必要な機能を提供するシステムは、全国の視聴者(例えば数百万人)からのリクエストを受ける必要があるだけではなく、番組放送に影響を与えないようにするための安定稼働が求められます。一方で、放送時間でない時間帯である平常時のアクセスはゼロになります。このように特殊な可用性と信頼性を求められるシステムを提供することで、テレビを通じて、「視聴するだけのテレビ」からデータ放送・インターネットを統合した「参加するテレビ」という体験を提供しています。 このようなユーザー体験を継続して提供するために、YourTVアカウント(旧HAROiDアカウント)というアカウントサービスを提供しています。具体的には、参加するともらえるポイントサービス「CHARiNポイント」やリモコン操作でプレゼント応募が完結するサービスを提供したり、ゲームに参加できたりと、テレビの視聴体験をアップデートしています。また、テレビ視聴時間に応じて上記のCHARiNポイントがもらえるサービスも一部放送局では提供しています。 ここまでがいままでやってきたことで、これからも継続してサービス提供するものです。今回、ReBornしたYourCastは、間接的には在京キー5局の出資を得て、放送業界が今後、インターネット領域に踏み込んでいくための基礎として、データプラットフォーム事業を新しく推進していきます。 インターネットにつながったテレビは全国で約1500万台ありますが、そこから生み出される様々なデータを収集し、ユーザや社会、そして放送業界に還元できる価値を生み出していきます。

なにをやっているのか

私たちの前身となるHAROiDでは日本テレビ系列を中心にして、テレビ視聴者をユーザとして管理し、テレビと連携するインターネットネットサービスを提供することができるプラットフォームを自社開発し提供してきました。 例えば、朝昼の情報番組でのデータ放送で視聴者投票を受け付けるシステムを提供したり、視聴者プレゼントをスマートフォンで申し込みできるシステムを提供しています。それらは今では毎日数番組で採用され、繁忙期には、ほぼ終日何かしらのシステムがテレビ番組で利用されています。 テレビ番組と連動し、テレビ視聴を促進するために必要な機能を提供するシステムは、全国の視聴者(例えば数百万人)からのリクエストを受ける必要があるだけではなく、番組放送に影響を与えないようにするための安定稼働が求められます。一方で、放送時間でない時間帯である平常時のアクセスはゼロになります。このように特殊な可用性と信頼性を求められるシステムを提供することで、テレビを通じて、「視聴するだけのテレビ」からデータ放送・インターネットを統合した「参加するテレビ」という体験を提供しています。 このようなユーザー体験を継続して提供するために、YourTVアカウント(旧HAROiDアカウント)というアカウントサービスを提供しています。具体的には、参加するともらえるポイントサービス「CHARiNポイント」やリモコン操作でプレゼント応募が完結するサービスを提供したり、ゲームに参加できたりと、テレビの視聴体験をアップデートしています。また、テレビ視聴時間に応じて上記のCHARiNポイントがもらえるサービスも一部放送局では提供しています。 ここまでがいままでやってきたことで、これからも継続してサービス提供するものです。今回、ReBornしたYourCastは、間接的には在京キー5局の出資を得て、放送業界が今後、インターネット領域に踏み込んでいくための基礎として、データプラットフォーム事業を新しく推進していきます。 インターネットにつながったテレビは全国で約1500万台ありますが、そこから生み出される様々なデータを収集し、ユーザや社会、そして放送業界に還元できる価値を生み出していきます。

なぜやるのか

さまざまなメディアから伝えられるようにテレビは成熟産業であるが、ユーザの視聴環境や可処分時間、メディア接触行動がダイナミックに変化しています。 2011年にデジタル化されたテレビは、YouTube視聴やNetflixやHulu視聴ができるようになりインターネットに繋がれることが多くなり、現状でも関東地方では約40%の世帯のテレビがインターネット接続しているといわれ、東京オリンピック後には50%を超えてくると考えています。 全国で約1500万台のテレビがインターネット接続されているということは、常時稼働という意味では国内最大規模のIoT端末であります。ただ、テレビがインターネットに接続されることによるテレビの隠れた価値は、まだ誰も開拓していません。 たとえば、視聴者がどのような視聴行動をしているのかを詳細に計測することができるようになります。それができるようになると、インターネット広告に押されがちなテレビ広告費が増え、番組制作費が潤沢になることで、今以上に良いコンテンツを提供することができます。 また、日本で最大のIoT端末ということは、テレビのオンオフ状態をリアルタイムに知ることができるので、たとえば「この地域一帯は停電している」「警戒レベル5が出ているのに、50%の家庭が在宅している」などの情報を手に入れることができます。 テレビの隠された可能性を開花させるためには、大量のリクエスト、大量のデータを技術的に解決する必要があり、テレビ業界における我々の価値が試されています。

どうやっているのか

テレビで「JavaScript が動く」ことをご存知ですか? テレビで「HTTP/HTTPS 通信ができる」ことをご存知ですか? テレビは東京タワーやスカイツリーなどの電波塔や衛星からの電波を受けて映像を流すだけだと思っている方が多いと思いますが、実は現在普及しているデジタルテレビでは上記のことが可能になっています。これを実現しているのが「Broadcast Markup Language (BML)」という技術です。 映像や音声の処理でテレビのMPUの処理リソースが使用されているので、PCやスマホのブラウザほどハイスペックなことはできませんが、 BML エンジニアの工夫でインターネットに繋がったテレビでは、何を見ているのか等の視聴に関するデータがサーバに送信することができます。 私たちはこのサーバを自社開発・運用しており、関東地方であれば 2,000万世帯のうち、インターネットに接続されているテレビから様々なデータを取得することができます。例えば、1分に1回「この局を視聴しているよ」という視聴データを受け取るのであれば、数十万 req/sec を受け付けるシステムを24時間365日運用しています。 また、番組と連動したデータ放送の企画の裏側でも私たちは関わっています。番組の中での投票企画や視聴者プレゼントでも API の開発や運用を行っています。 チームは現在少人数ですが、皆、「エンジニアリングだけに向き合えば良い」というよりも、「チームとしてクライアントに向き合い、より良いものを提供することにやりがいを感じている」メンバーがほとんどです。そのため、議論も活発で、それが事故防止や改善、クライアントのためになるのであれば誰であっても真摯に厳しい発言ができる環境です。 ソリューションアーキテクト 岩田、エンジニアリングマネージャ 鳥居、データサイエンティスト 森藤を中心として、全員で最終的な成果物を見据えながら、価値あるアウトプット、ハイパフォーマンス・低コスト・低運用コストに力を注いでいるチームです。

こんなことやります

テレビから大量に集まる視聴データを適切に処理し、データの分析をしやすい形に変換し、最終的に放送局に安全に提供するシステムの開発を行っています。 データを堅牢にデータレイクへ保存すること、データのクレンジングや データをETL 処理で変換してデータウェアハウスへ蓄積すること、各放送局や将来的には広告会社やユーザサービスに対してデータマートとして提供するために、適切な権限管理で安心安全にかつできる限りリアルタイムでデータを処理することが出来るようにすること、またこれらについてコストを抑えて処理を実現できるように、データ分析基盤の設計・開発・運用を行っています。 <仕事の魅力> 将来的に全国に約200以上ある放送局のデータを預かり適切に処理して提供する、おそらく国内最大規模のデータを扱う企業となる構想を持ってシステム開発に取り組んでいます。 視聴データでいうならば、例えばCM情報を詳細に取るために15秒単位で全国からデータ収集をするならば、5000万 (世帯/全国) x インターネット接続率 30% x HUT (全日平均視聴率) 40% x 4 (req/分) x 60 (分) x 24 (時間) = 34,560,000,000 (/日) と実に 300億レコードを受信することになります。 規模感だけでも大手メッセージングサービスに遜色ない数になり、このデータをデータサイエンティストが分析しやすいように整理しつつ、費用を抑えた形で管理することは非常にエキサイティングで取り組み甲斐があります。 これに加えて、全国の放送局ごと、日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビの系列ごと、関東圏・中部圏・近畿圏などといった地域ごと、といった形で安全かつ安心できる形で提供できるようにアクセス権限を管理することは、複雑なパズルを解くように難易度は非常に高いですが面白い課題の一つです。 放送局間で互いに非公開のデータが私たちの分析基盤に集約して管理される際、互いに見えないようにするためにはどのようにすればいいかなど様々な要請を満たすように IAM・アカウント・プロジェクト・データセット・テーブル・BIツールといった分析基盤の要素を構成するか日々模索し、より良いシステムを目指して考えています。 <求める人物像> ・大量のデータを指揮者のように捌くシステム設計に関心がある ・美しい状態に保ち続ける、より美しい状態を追求する求道者 ・データ欠損などの臨時対応にも耐えうるメンタリティ <必須スキル> ・クラウドのシステム設計・構築・運用経験 ・基礎的な SQL の知識 ・GitHub での開発経験 <歓迎するスキル> ・ワークフローエンジンの利用経験
2人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
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募集の特徴
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会社情報

2015/05に設立

20人のメンバー

  • 社長がプログラミングできる/
  • 1億円以上の資金を調達済み/

港区虎ノ門 1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル 11F