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プラスチック製品製造メーカーだからこそ環境負荷を減らすものづくりをしたい

加工技術者
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on 2013/09/02

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プラスチック製品製造メーカーだからこそ環境負荷を減らすものづくりをしたい

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杉山 耕治

【経歴】ごみ処理プラントエンジニア→株式会社ミヨシ入社→2012年12月代表取締役就任 学生時代にごみを減らす仕事がしたく大学卒業後、ゴミ処理プラントエンジニアに携わり各地でプラント補修工事の施工管理を行う。 事業承継のため株式会社ミヨシに入社し加工現場で一から加工技術を身に付けていく。 ごみを減らしたいと考えていたが、ものづくりの仕事は収益を上げるためにはどんどん物を作らなければならず「いつかごみになるものを増やしている」ことに葛藤する。 代表交代と同時に使用エネルギーや不良品を減らして環境負荷を低減させ、作るものも付加価値が高いものを作ることを目指して「捨てられないものづくり」「人の役に立つものづくり」を企業理念として活動し始める。 現在では、自社製品の開発や石油由来のプラスチックのほかに自然由来のプラスチック材料を使用しての製品製造技術に挑戦している。

株式会社ミヨシのメンバー

【経歴】ごみ処理プラントエンジニア→株式会社ミヨシ入社→2012年12月代表取締役就任 学生時代にごみを減らす仕事がしたく大学卒業後、ゴミ処理プラントエンジニアに携わり各地でプラント補修工事の施工管理を行う。 事業承継のため株式会社ミヨシに入社し加工現場で一から加工技術を身に付けていく。 ごみを減らしたいと考えていたが、ものづくりの仕事は収益を上げるためにはどんどん物を作らなければならず「いつかごみになるものを増やしている」ことに葛藤する。 代表交代と同時に使用エネルギーや不良品を減らして環境負荷を低減させ、作るものも付加価値が高いものを作ることを目指して「捨てられないものづくり」「人の役...

なにをやっているのか

私たち株式会社ミヨシは、プラスチック製品の金型製作・射出成形を主軸に、金属加工や治具製作を行っている会社です。試作や小ロット生産にも特化し、様々な企業様の製品開発を支えています。 ■事業内容◆ プラスチックを量産するための射出成型金型の製作を主軸に、事業を展開しています。 金型の設計・製作から成形、仕上げ加工、品質管理まで一貫して社内で対応できることが特徴で、環境に配慮した素材の活用や1個から可能な小ロット生産に対応可能なため、メーカーからも厚い信頼を寄せられています。 大手企業の開発部署や、大学などの研究機関の試作開発案件に多く携わっており、お客様と一緒に世の中にないものを生み出すものづくりを行っています。 ◆私たちの強み◆ ・小ロット生産にも対応 小ロットに対応しており、最小で1個から製品を作ることが可能です。「少ない数だと相談しにくい」というご心配は不要です。 ・あらゆる形状に対応 小さい製品では 10mm角、大きい製品では A4 用紙のサイズ (厚みは 60mm 程度)まで、形状や体積が異なるあらゆる製作に対応します。 材質においても、PP、PE、ABS といった汎用樹脂から PPE、PA、POM、PBT などのエンジニアプラスチックやガラス繊維を含有している樹脂にも対応しております。 ◆「MIYOSHI KO-BO”ミヨシ工房”」◆ 2020年7月、工場直販のオンラインショップ「MIYOSHI KO-BO”ミヨシ工房”」をオープンしました。私たちの「人の役に立つモノづくり」「捨てられないモノづくり」という理念のもと、工場内の企画・デザイン工房でプロデュースされた製品を販売していきます。 「素敵なもの、面白いものを買うならミヨシ工房で」と思っていただけるオンラインショップを目指し、マーケティングにも力をいれていきます。 ▶ミヨシ工房について https://www.wantedly.com/companies/miyoshi/post_articles/536430
金型製作から成形まで一貫して対応できるのが特徴です。同一工場内ですべて対応可能で、トライ成形⇒修正などもすぐに対応できるため、特に試作開発分野のお客様に厚い信頼を寄せられています。
2022年に開催したオープンファクトリー。葛飾のものづくりを見て・遊んで・学べるイベントです。ミヨシの事業について知ってもらうきっかけにもなっています。
金型室の様子。ここで金型を製作しています。すぐ隣には成形室があり、金型製作から成形までを一貫して製作することができます。
ミヨシの技術職は分業制をとっていませんが、時には先輩社員に相談しながら仕事を進めることも。お互いに助け合いながら仕事を進めていくのもミヨシの魅力です。
ここ数年はミヨシの技術についてより知っていただくために自社製品開発にも積極的に取り組んでいます。今年はスプーン、去年はしゃもじを製作しました。
自社製品の開発の時は社内で話し合いの上進めていきます。どのようなものを作りたいのか、それを作ることによってどのようなメリットがあるのかを考えながらデザインから行っていきます。

なにをやっているのか

金型製作から成形まで一貫して対応できるのが特徴です。同一工場内ですべて対応可能で、トライ成形⇒修正などもすぐに対応できるため、特に試作開発分野のお客様に厚い信頼を寄せられています。

2022年に開催したオープンファクトリー。葛飾のものづくりを見て・遊んで・学べるイベントです。ミヨシの事業について知ってもらうきっかけにもなっています。

私たち株式会社ミヨシは、プラスチック製品の金型製作・射出成形を主軸に、金属加工や治具製作を行っている会社です。試作や小ロット生産にも特化し、様々な企業様の製品開発を支えています。 ■事業内容◆ プラスチックを量産するための射出成型金型の製作を主軸に、事業を展開しています。 金型の設計・製作から成形、仕上げ加工、品質管理まで一貫して社内で対応できることが特徴で、環境に配慮した素材の活用や1個から可能な小ロット生産に対応可能なため、メーカーからも厚い信頼を寄せられています。 大手企業の開発部署や、大学などの研究機関の試作開発案件に多く携わっており、お客様と一緒に世の中にないものを生み出すものづくりを行っています。 ◆私たちの強み◆ ・小ロット生産にも対応 小ロットに対応しており、最小で1個から製品を作ることが可能です。「少ない数だと相談しにくい」というご心配は不要です。 ・あらゆる形状に対応 小さい製品では 10mm角、大きい製品では A4 用紙のサイズ (厚みは 60mm 程度)まで、形状や体積が異なるあらゆる製作に対応します。 材質においても、PP、PE、ABS といった汎用樹脂から PPE、PA、POM、PBT などのエンジニアプラスチックやガラス繊維を含有している樹脂にも対応しております。 ◆「MIYOSHI KO-BO”ミヨシ工房”」◆ 2020年7月、工場直販のオンラインショップ「MIYOSHI KO-BO”ミヨシ工房”」をオープンしました。私たちの「人の役に立つモノづくり」「捨てられないモノづくり」という理念のもと、工場内の企画・デザイン工房でプロデュースされた製品を販売していきます。 「素敵なもの、面白いものを買うならミヨシ工房で」と思っていただけるオンラインショップを目指し、マーケティングにも力をいれていきます。 ▶ミヨシ工房について https://www.wantedly.com/companies/miyoshi/post_articles/536430

なぜやるのか

ここ数年はミヨシの技術についてより知っていただくために自社製品開発にも積極的に取り組んでいます。今年はスプーン、去年はしゃもじを製作しました。

自社製品の開発の時は社内で話し合いの上進めていきます。どのようなものを作りたいのか、それを作ることによってどのようなメリットがあるのかを考えながらデザインから行っていきます。

■企業理念■ 「捨てられないものづくり」と「人の役に立つものづくり」を企業理念として掲げています。ものづくりで社会を豊かにし、人類の発展のお手伝いをしていきます。 ■私たちが目指すもの■ ものづくりは人類の進化と密接に関わっています。石器時代が「ものづくりの始まり」とされており、自然界の素材を利用して道具や武器を作り、人類は生活を豊かにしました。現代のものづくりも、地球上の資源を活用して豊かな生活を築いています。 地球の資源は全ての生き物にとって必要なものであり、人類が独占していいものではありません。だからこそ、人類が使った資源は最終的に地球に還元されなければなりません。そこで私たちは、ものづくりの過程で必要な資源を無駄に使わず、環境に配慮した、社会から必要とされる企業の在り方を目指しています。 ■技術をとことん追求する■ 現在世の中で普及している技術は、先人たちの知恵と努力の結晶です。私たちは先人たちの培った技術に敬意を払いつつ、技術のさらなる発展に貢献し、地球環境の保全を考慮しながら、今後も人類の発展を支えるお手伝いをしたいと考えています。

どうやっているのか

金型室の様子。ここで金型を製作しています。すぐ隣には成形室があり、金型製作から成形までを一貫して製作することができます。

ミヨシの技術職は分業制をとっていませんが、時には先輩社員に相談しながら仕事を進めることも。お互いに助け合いながら仕事を進めていくのもミヨシの魅力です。

■共に働くメンバーたち■ 代表の杉山を含めて11名の社員・9名のパートタイムのメンバーで活動しています。そのうち技術職は5名。半分以上が未経験から入社しており、新入社員教育に力を入れているためスキルアップがしやすい環境です。また、代表と近い距離で働くことができるのも魅力のひとつ。 ■職場の雰囲気■ メンバー同士のコミュニケーションを大切にしています。とくに現場のトップの方が非常に話しやすい方であるため、意思疎通がしやすく、働きやすい職場です。また、新しい技術にも積極的に挑戦ができることも特徴のひとつ。新しい技術や材料に触れることができます。やりたい!と思ったことは基本的にはなんでもやらせてもらえるので、どんどん新しいことに挑戦していってください。 ■ユニークな社内制度■ 社内にラウンジがあり、18時以降はお酒が飲み放題で、おつまみも用意しています。こちらのラウンジでは、メンバー同士が仕事後にお酒を楽しみながら交流することができ、社内コミュニケーションの促進を目的としています。もちろん参加は自由です! さらに、資格取得支援も行っており、自己研鑽にかかる費用を会社が負担しています。個々のメンバーが興味のある分野に積極的に取り組めるよう、会社が応援する体制が整っています。

こんなことやります

【目指すべきこと】 人の役に立つものづくり 捨てられないものづくり ものづくりは常に楽しいとは言えません。 なかなか思い通りにものが出来上がらないことも多々あります。 99%は苦労や大変だと思う場面でしょう。残りの1%は出来上がった時の喜びですが、この1%はその苦労を乗り越えないと見えない景色で、達成感は言葉では表せないほどです。 自分の手掛けたものが世の中に出ていき、使われている場面に遭遇したり「便利だよね」という言葉を聞いたときは作るまでの苦労は苦しみではなく自分自身の経験値に変わります。 【こんな仕事をします】 概要としては「小ロットでプラスチック製品や金属部品などを製作する仕事」です。 弊社の製作工程には 設計 → 機械加工 → 仕上げ → 成形 → 検査・梱包 の準に様々な工程があります。 ≪主な仕事内容≫ 〇 製作物の打合せと課題抽出 製品の製作前に、3Dデータや図面をみて、加工方法を検討します。 求められる形状と効率よく加工できる工法を検討して、お客様と打ち合わせを行います。 加工難易度が高い形状や、射出成形時に問題が起こりうる部分についてはお客様と相談の上形状変更提案を行います。 〇 設計 3DCADを使用して、金型設計や部品加工用の3Dデータを作成します。 作られたデータは図面化し、加工工程や材料の準備など加工段取りを行います。 加工する際に治具が必要な場合は、治具設計も行います。 〇 加工プログラム作成 加工には加工機を動かすための「NCデータ」を作成し、加工機に読み込ませて加工を行います。 ここで必要なのは加工する機械を適正に動かすためのノウハウと管理能力です。 加工する工具の選定や機械の特性を把握して動きをコントロールする技術が必要になります。 〇 NC工作機械加工 自動で稼働する機械は、マシニングセンタ、ワイヤー放電加工機、NC放電加工機などがあります。 加工プログラムを加工機に読み込ませ動かします。 加工物を機械にセッティングしたり、機械のメンテナンス、使用する工具の確認と適正な取り付けなどが重要になります。 〇 汎用機械加工 自動で動かす機械以外にも人が手動で動かして加工するフライス盤や旋盤などがあります。 手動機械は、自動加工機では確認しづらい微調整などの加工を行う際に使用します。 〇 測定 作られた部品、金型部品などは機械加工の後に適正に製作できたかを確認するために測定を行います。この測定の技術は出来栄えを見えるようにするために必要なスキルなので、入社して最初に身につけるスキルです。 〇 手仕上げ 部品は面取りや磨きなど手仕上げで仕上げていきます。機械加工だけだと完結しない細かい作業は人の手で実施しています。 加工はここで終了ですが、金型製作の場合はもう少し続きがあります。 〇 トライ成形 金型は本来、「同じ形状のもの」を「安定して生産」するための道具のようなものです。 そのため、作られた金型で安定して生産できるか検証する必要があります。 これが「トライ成形」です。 トライ成形では初めて金型に材料を流し込んで生産するため、どのようになるか予測しながら作業を行います。樹脂の特性を事前に調査し、温度、圧力、速度をコントロールして成形条件を整えていきます。 出来上がった製品は外観検査や寸法測定などを行い製品が予定していた形状になっているかを確認します。 狙い通りにできていれば、そこで検査結果を記録してさらに成形時の作業手順を作成して金型製作が完了になります。 ☆これからの技術を身に付けたうえで、お客様への技術アドバイスや、自社製品の企画、開発、デザインなどにも携わり、自分自身の技術で社会の役に立つものを作ってもらいたい考えています。 【身につくスキル】 金型つくりはものづくりの総合格闘技のようなもので、複雑な形状に加工するために様々な工作機械を使用し、時には加工するための治具なども作りながら数μm単位で加工を行っていきます。そのため、設計、機械加工、品質管理、課題解決能力が身につきます。 製品設計を行う際には製造工程の知識が必要です。製造技術が身につくことで、自分自身で製品設計を行うスキルも身につきます。 ・3DCAD ・3DCAM ・工作機械の操作(マシニングセンタ、ワイヤー放電加工機、型彫放電加工機、フライス盤、旋盤など) ・手仕上げ手磨きなどの職人の手作業 ・射出成形機の操作および 【こんな仲間を募集しています】 ・自分が成長することに喜びを感じる ・ものをつくることがとにかく好き ・仲間と協力してものづくりができる ・正義感があり、うそをついたり、誤魔化しをしない ・環境に配慮したものを作りたい ・未来の人類から評価されるものを作りたい ・人の役に立つ仕事をしたい
17人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

1982/12に設立

9人のメンバー

  • 3000万円以上の資金を調達済み/

東京都葛飾区西新小岩5-19-14