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関岡 将
生まれ育ちは山口県。地方銀行で営業、システム部門、経営企画部門での職務経験を経て、2019年に福岡銀行に入社しました。現在「みんなの銀行(仮称)」の設立プロジェクトに携わり、新しい”デジタルバンク”の誕生に向けて邁進しています!
岩坂 京子
◆学生時代は数式用のコンパイラを自作することに取り組み、「コンピュータの気持ちになってプログラムを考える」というなかなか体験できない時間を過ごし、どの言語でもすんなりと受け入れるスキルが身に付きました。 ◆SE時代前半は通信キャリアを担当し、超大規模システム(シェア:国内の半数以上)にて「停まらないシステム」を提供する責任と現場のプライドを学びました。その中で、スケジュール、品質、予算、提供後の運用を意識したシステム開発もできるようになり、「システムは人(感情がある、ミスをする、体調に左右される、etc.)が創っている」ことを体得しました。 ◆SE時代後半は銀行システムを担当し、プロジェクト管理、品質管理、炎上プロジェクトの応援、等々各種のエースとして活躍しました。と自分で言えるほど、どのプロジェクトにおいても部門・組織の垣根を越えて、自由にやらせてもらえる環境を構築して活動しました。 しかし、銀行システムを担当していても「銀行」のことは理解できていないことに気付き、銀行のことを理解するには銀行に入るしかないと悟り、横浜銀行に転職しました。 ◆横浜銀行に転職後は「銀行員」に期待される銀行業務の早急な知識習得を目標としていましたが、やる気がある人への支援は惜しまない行風の同行においては、中途採用(システム部門)でも多彩な自己啓発プログラムが利用可能で、非常に助かりました。 また、やりたいことへの挑戦も上長たちの支援だけでなく、行内全体で応援してもらえる活動しやすい環境に恵まれ、同行には感謝しかありません。 SE時代に「銀行員が言っていることをエンジニアは理解できない」「エンジニアが言っていることを銀行員は理解できない」と越えられない壁を感じていましたが、今の私はシステムのことも銀行のことも理解した通訳になれることが強みであると言えるようになったと実感しています。 ◆現職である福岡銀行では、そんな私の強みが評価され、地方銀行初デジタルネイティブバンキング「みんなの銀行」設立を担当することとなりました。一般の利用者としての銀行に期待する新しい価値観と、「銀行」として省いてはいけないことをバランスよく、みんなが待っていた銀行開業に向け、尽力します。
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