■クラウドインフラの重要性 アマゾン ウェブ サービス（AWS）が世の中に登場してから、はや10年以上。クラウドコンピューティングは急速に広がり、その技術を利用した様々なサービスが展開されるようになりました。 AI、ロボット、IoTなどのテクノロジー進化もめざましく、現代のインターネット環境はこれまで以上に大量のデータを処理するインフラが求められています。また、クラウドの普及に伴い、自社のサーバー環境をオンプレミスからクラウドに移行する企業も年々増加しており、クラウドの市場規模は今後もますます拡大していくことになるでしょう。SaaSをはじめとしたクラウドアプリケーションの隆盛も、その動きに拍車をかけることになりそうです。 実際に、カジュアル面談でTOWNにご来社いただくエンジニアとお話をしていると、クラウドインフラ、特にAWSの知見や技術を高めたいと考えている方がとても多いという実感もあります。 ■TOWNにはシェアできるノウハウがある 私たちは、サブスクリプションモデルを軸に複数のサービスを展開していますが、中でも「クラウドアドバイザー」は、AWS（Amazon Web Services）を中心としたクラウドインフラの導入支援を行うサービスです。 「インターネットの世界をインフラからつくる」をプロジェクトのミッションに掲げ、クラウドを通じてインターネットビジネスを展開する全てのお客様のパートナーとなることを目指しています。 https://cloudadvisor.jp 現在は、100社以上のインフラ環境を管理しており、新規構築から運用保守までフルマネージドで対応することができます。そして、多くの案件でAWSを用いているので、技術的な知見やノウハウも蓄積されています。そこで気づいたのです。 これって、AWSに興味があるエンジニアにとって、何か役に立つものを提供できるんじゃないかと。 ■インフラに強いエンジニアを増やしたい というわけで、TOWNが持っているAWSのノウハウを活かせるミートアップを開催いたします。実際に手を動かしながらAWSやインフラのノウハウが学べて、エンジニア同士の交流もできる。そんな場にしたいと考えています。

日時：2020年3月5日（木）19時00分〜（18時30分受付開始） 場所：当社オフィス（最寄駅：八丁堀、新富町） 持ち物：お名刺、Wi-Fi接続可能なノートPC ■実際にやること Route53、ELB、EC2、RDSなどを用いて、AWS上でWordPressの冗長化構成の構築を行います。実際の構築作業をハンズオンで体験することができます。 ■当日の流れ ・今回構築するWordPressの冗長化構成の紹介 ・WordPressのインストール ・EC2の複製 ・ELB（Elastic Load Balancing）の組み込み ・DNS（Route53）の設定 ・動作確認 ・ファイル同期設定 ・まとめ （所要時間最大90分程度） ■ゴールイメージ WordPressを冗長化して、Webサーバーが1台落ちても接続し続けられる環境を構築できるようになる。 ■こんな方にオススメ ・WordPressをより安定したサーバー環境にしたい ・AWS上でのWebサイト冗長化の仕組みに興味がある ■対象となる方 ハンズオン形式で行うため、下記のいずれかの経験をお持ちの方を対象とさせていただきます。 ・WordPressサイトの開発や運用の経験がある方 ・PHPを用いたWebサイト開発の経験がある方 ※AWSや高度なサーバーサイドの知識は不要です。 ご応募お待ちしております！