サンカネットワークのメイン事業が「ボラバイト」です。1999年に会社が設立されたと同時に、ボラバイトが始まりました。
「ボラバイト」とは、交通費をかけて赴く"ボランティア"の意と、住み込みで働く"アルバイト"の意を掛け合わせた造語であり、運営しているサイトの名前です。
農家での農繁期、宿泊施設でのハイシーズンなど、地方で人手を必要としている時期にお手伝いに伺い、一緒に働き、コミュニケーションを図ることを最大の目的としています。
受け入れ先は、北海道から沖縄まで、全国の農家、牧場、ペンション・宿、キャンプ場などがあります。初心者でも短期間から応募できるため、今までに3万人以上の若者が"ボラバイター"として働きました。その中には、ボラバイトを通して受け入れ先に就職・結婚・定住する人も出てきており、農業界の担い手不足や、地域の活性化にもつながっている実感があります。
また、2年前から、メンタルヘルスケアのイベントとして「エモゲート」を実施しています。
悩んでいる気持ちを吐き出せるグループカウンセリング形式の交流会や、専門家の先生によるトークイベントを開催しています。
ボラバイト・エモゲートの他に、もうひとつ大きな柱が、WEB制作・システム開発です。
クライアントは大学病院、テレビ局などの大手企業から、個人のボラバイト先農家さんまで幅が広いのが特徴。
ほとんどの仕事が企画提案から始まります。