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決済市場に変革を起こしたいエンジニアを募集

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on 2020/04/14

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決済市場に変革を起こしたいエンジニアを募集

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江川 真樹

初めまして!NTTデータの江川です。 〜過去のプロジェクト〜 私は2013年に入社後、政府系金融システムの更改案件にインフラチームのメンバとして開発に従事しました。文系出身ということもあり、ITの知識ゼロからのスタートでしたが、設計から開発、運用試験まで担当させて頂き、ウォーターフォールの開発工程を一通り経験しました。 〜今のプロジェクト〜 前回が大規模で長期のプロジェクトだったため、次は小規模な案件を短期間で経験できる部署に移動したいという希望で、今の部署にやってきました。 今は、決済関連の新しいビジネスアイディアをスピーディに価値判断するための開発を行っています。 パブリッククラウドやコンテナを使ってアジャイル開発を行っており、開発チームのマネジメントとインフラ構築がメインのエンジニアを担当しています。 デジペイ開発室はオープンなコミュニケーションや、新しいことをどんどん取り入れていくスピード感があり、面白い、楽しい日々です。 〜趣味〜 趣味は、旅行とテニス(社会人からはじめました)です。 よろしくお願いします!

NTTデータのメンバー

初めまして!NTTデータの江川です。 〜過去のプロジェクト〜 私は2013年に入社後、政府系金融システムの更改案件にインフラチームのメンバとして開発に従事しました。文系出身ということもあり、ITの知識ゼロからのスタートでしたが、設計から開発、運用試験まで担当させて頂き、ウォーターフォールの開発工程を一通り経験しました。 〜今のプロジェクト〜 前回が大規模で長期のプロジェクトだったため、次は小規模な案件を短期間で経験できる部署に移動したいという希望で、今の部署にやってきました。 今は、決済関連の新しいビジネスアイディアをスピーディに価値判断するための開発を行っています。 パブリッククラウ...

なにをやっているのか

CAFIS(キャフィス)は、接続社数・取引量ともに日本最大級のキャッシュレス決済プラットフォームであり、サービス開始してから35年に渡り日本の決済インフラとして数多くの決済サービスを提供してきました。しかし、新しい決済スキーマの台頭、消費者の購買体験の変化からデジタルテクノロジーを活用した新しいサービスの企画やサービス化を実施していく必要性が増してきました。

今回、CAFISの運営組織の一部であるデジタルペイメント開発室で募集するのはフロントエンドエンジニア。従来、決済インフラとしてバックエンドの開発が多かった組織ではありましたが、今後の新しい決済サービスではUI/UXを考慮し、購買体験を変革できるようなプロダクトの開発を一緒にできる仲間を募集しています。

なにをやっているのか

CAFIS(キャフィス)は、接続社数・取引量ともに日本最大級のキャッシュレス決済プラットフォームであり、サービス開始してから35年に渡り日本の決済インフラとして数多くの決済サービスを提供してきました。しかし、新しい決済スキーマの台頭、消費者の購買体験の変化からデジタルテクノロジーを活用した新しいサービスの企画やサービス化を実施していく必要性が増してきました。

今回、CAFISの運営組織の一部であるデジタルペイメント開発室で募集するのはフロントエンドエンジニア。従来、決済インフラとしてバックエンドの開発が多かった組織ではありましたが、今後の新しい決済サービスではUI/UXを考慮し、購買体験を変革できるようなプロダクトの開発を一緒にできる仲間を募集しています。

なぜやるのか

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神保 良弘(2000年入社)
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    神保
  • 「CAFISはサービス開始後から35年が経っていますが、外部環境の変化に伴いさまざまな開発を実施してきました。昨今のデジタル化に伴って今後の開発はさらに革新性、アジリティの求められるプロジェクトが増えてくると思っています。そのような状況の中で、既存の組織、人材、開発プロセスで思っているような変革が達成できるか自信がありませんでした。そこでNTTデータの全社を巻き込みデジタルCAFISという旗印のもと実験的な組織としてデジタルペイメント開発室を立ち上げました。」

NTTデータの中でも特区的な扱いであるデジタルペイメント開発室。従来のNTTデータの組織とは何が違うのでしょうか。

  • how
    神保
  • 「従来、NTTデータでは企画、開発、保守のライフサイクルはしっかりとした規定があります。ただこのような仕組みは従来のSI事業に最適化されたものであり、デジタル時代で実行されるアジャイル開発のような仕組みとはそぐわない部分もあります。そこでデジタルペイメント開発室では大規模アジャイルのフレームワークとしてグローバルで利用されている『SAFe』をNTTデータの仕組みに合うようにカスタマイズして組織を運営しています。また、従来の開発ですと再委託の構造下において開発されるケースが多かったですが、デジタルペイメント開発室ではスクラム開発を実施し、内製化、もしくはOKRにて目標を共有した共創会社の方々と一緒にプロダクトを開発しています。今後、新しい価値を探索するような開発が増えてくると要件が見えない、確定できないような開発が増えてくると思います。そのような中で従来型の開発からアジャイル開発のように要件を探索しながら開発するスタイルへの変化は自然な流れであると思っており、開発スタイルは変化していくべきだと思っています。」

どうやっているのか

profile

ここからは、現場で働く江川、矢口のふたりも加えて、より具体的にお伝えしていきたいと思います。ふたりはどのような経緯でデジタルペイメント開発室に入ったのでしょう。

profile

江川 真樹(2013年入社)
大規模システム開発に従事後、デジタルペイメント開発室に異動。
profile

矢口 拓実(2016年入社)
  • how
    江川
  • 「私はNTTデータに入社して7年になります。以前は政府系の大規模開発を行う部署にいて、2年前に希望を出してこちらの部署に移ってきました。異動希望を出したのは、幅広いスキルを身に付けたり経験を多く積むために、もっと短いサイクルで開発したいと思ったから。以前のSIの部署ではひとつのシステムを公開するまで3〜4年かかることも珍しくありませんでした。デジタルペイメント開発室ではスピードと柔軟性を重視してアジャイル開発を採用しており、まさに自分が求めていた開発スタイルでした。」

  • how
    矢口
  • 「僕は入社して4年になり、入社当時から決済事業に携わっています。入社当時はまだデジタルペイメント開発室は発足しておらず、従来のウォーターフォール型の開発を行っていました。」

従来のNTTデータとは価値観から開発のプロセスまで違うというデジタルペイメント開発室は、現場で働くふたりにはどう映っているのでしょう。

  • how
    江川
  • 「大規模開発を担当している部署から異動した私には、デジタルペイメント開発室の少人数での開発はとても新鮮でした。開発チームは多くても8人で、少人数でいかに良いものを作れるかにこだわる部署です。従来のウォーターフォール型の開発プロセスのように設計段階でほぼ価値が決まってしまうのではなく、小さく作って改善していくやり方のほうがずっと効率がいいと感じます。

    良いことばかりではなく、もちろん戸惑ったこともあります。今までは基本的に上流の仕事ばかりで自分で手を動かすことは少なかったのですが、ここではまず自分で手を動かすことが大事。チームメンバーとは実装レベルの会話をする機会が多いですし、開発チームの成長のためには、どんどん新しい技術やプロセスを取り入れていく必要があるためです。自分で手を動かして開発したいと思っている方には適した環境だと思います。」

profile
  • how
    矢口
  • 「これは個人的な感想ではありますが、ウォーターフォール型での開発では、自身で担当するタスクについて着実に遂行することが求められており、全体感をもって開発に参加できていなかったと思います。また設計はしたものの実装は委託先の方が実装することもあり自身でモノづくりをしている感覚も希薄だったと思います。デジタルペイメント開発室ではアジャイル開発を実施し、自身でサービスを作っている感覚を得られています。大人数で開発していた以前と比べて少数で開発しているとコミュニケーションも活性化され一体感も生まれるというメリットもあり日々充実しています。」

  • how
    神保
  • 「私もマネージャーになった時にコードを書かなくなって『自分でやった方が早いのに設計だけして製造をなんで他の人にお願いしなければならないんだろう』と違和感がありましたね。そういった違和感をデジタルペイメント開発室のエンジニアには味わって欲しく無いですし、今後NTTデータ全体にも技術の重要性の認識が広がって欲しいです。」

こんなことやります

profile

「CAFISが持つビジネス的な可能性は大きい」と神保は続けます。

  • how
    神保
  • 「現在、CAFISは日本の決済インフラとしての地位がありますがその地位に甘んじることなく進化をすることによって日本の決済シーンを大きく変えるポテンシャルを持っていると思います。現在、キャッシュレスの流れの中で様々な決済サービスが立ち上がっていますが、セキュリティや信頼性などの課題感も浮き彫りになってきています。35年培ってきた実績とデジタル時代のテクノロジーの活用により、高度な決済インフラとしての進化を遂げることができれば、より安心・安全な決済サービスが増えていき、キャッシュレス社会における牽引役になれると思っています。」

今回フロントエンドエンジニアを募集する背景について、江川は決済市場の大きな変化があると言います。

  • how
    江川
  • 「今後、決済市場は新しいビジネスがどんどん登場していきます。例えば昨年はアパレルの会社と試着室で決済できるサービスを開発しました。その時も単に決済機能を作るだけでなく、店員を呼ぶ機能や電子レシートを発行する機能など、トータルでユーザー体験を考えて設計しました。これからさまざまなシーンで決済サービスが使われていくようになるため、ユーザー視点を持っていて、それを具現化できなければクライアントにも良い提案はできません。現在はフルスタックエンジニアがフロントエンドを開発していますが、今後さらにUXを高めた開発を行うためには専任のフロントエンドエンジニアが必要なんです。」

デジタルペイメント開発室という組織の魅力について、矢口は大企業とベンチャー企業のいいとこどりをしている点だと言います。

  • how
    矢口
  • 「大企業だと自由な提案ができないことも多いですが、デジタルペイメント開発室ならさまざまなことに自由がきき、チャレンジもできます。一例をあげると、ミッションクリティカルな決済システムのフルリプレイスを行い、完全にクラウド化しました。ミッションクリティカルな決済システムをスクラムで開発し、現行システムからの切り替え時も数分の停止で行う。こうお伝えするだけでもチャレンジの大きさが伝わると思います。そのようなチャレンジができる環境、風土でありながら従来CAFISが守り続けてきた信頼性やセキュリティと言った強みを持ち続けるのは大企業ならではだと思っています。決済システムを担当している部署でありながら、あまりに自由に働けるので、他のNTTデータの社員からは『デジタルペイメント開発室はNTTデータじゃない』とよく言われます(笑)」

  • how
    江川
  • 「大企業でありながら新しい技術も自由に勉強できますし、クラウドやコンテナ技術を使ったマイクロサービスを採用しているのでモダンな開発ができます。それでいて福利厚生がしっかりしていて、安心して働けるのは大企業ならではのメリットだと思います。産休、育休も取りやすいですし、ほとんどの女性社員が復帰しています。」

  • how
    神保
  • 「そもそもデジタルペイメント開発室でやりたかったのは、『人』『組織』をつくること。だからこそ、私自身も働きやすさや、楽しく開発できる環境づくりは常に意識しています。巷ではデジタルトランスフォーメーションによる働き方改革が叫ばれていますが、最終的に何をやるにも変わるのは自分を含めた人の意識だと思っています。決済システムという一見するとお堅い感じもありますが、チャレンジする精神を忘れずに自由で、厳しくも楽しく成長できる環境を提供し続けたいと思っています。我々の挑戦がNTTデータ全体、更には業界の構造変化に影響を与え、エンジニアが楽しく良いサービスを生み出し続けられるような世界になってくれると嬉しいと思っています。」

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4人がこの募集を応援しています

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