350万人が利用する会社訪問アプリ
佐藤正裕
Profile | プロフィール 台東区モノづくり企業株式会社リアライズ創業社長 台東モノマチ協会理事 静岡県藤枝市生まれ。高校サッカーで有名な藤枝東高校卒業後、上京しバンドでの音楽活動に没頭。都内を拠点に国内外での活動を経験。CDトータルリリース2.5万枚。 幾多の国内ツアー、7度の海外ツアー等精力的に活動し、2008年にバンド活動の傍らグッズ製作の仕事を開始。会社員経験はないながらもたくさんの失敗を経験し3年間の個人事業運営の末、2011年に事業を法人化。 2020年現在スタッフ160人と年間18000件の製造案件をこなす。 製造のみに留まらずアーティストさんがグッズを販売できるカートシステムの開発・提供やキャラクターグッズの企画なども手掛ける。 Mission | ミッション アーティストさんが志し続けられる世界にすること。世界で多くのコンテンツが生まれやすい土壌をつくっていくことでそこから生まれたコンテンツが製造のニーズを満たすという正のスパイラルを生み出すこと。 努力する人の数を増やす。
高野 和彦
リアライズに入社したのは32歳。 それまではふらふらと写真を撮り、ふらふらと自由に生きてきていました。 そんななかあることがきっかけでまったくの製造業未経験でリアライズに飛び込み、最初は右も左もわからないまま…目の前の業務で必死の毎日を送っていました。 当時の業務内容といいますとWEB経由の缶バッジお客様問い合わせ対応。個人の方から法人までまるっと幅広く対応していました。 当時のリアライズは缶バッジの売り上げが7~8割程度締めていたので、一日に数十通のメールを送り、鳴りやまない電話の対応をスタッフ数名でやっていました。 もちろん電話が鳴りやまないので、メールの対応は後手後手に…。落ち着くのは18時を過ぎてから…。そんな状況から想像が付くように一時は毎日終電帰りという地獄のような日々も経験。笑 そんな状況の中で時には、浅草にあるデパートEKIMISEの店頭スタッフとして週に3日程度販売員として立ったことも…。(実はリアライズは一時期EKIMISEに入っておりました店舗に共同出資していたこともあるんです…) でも… やっぱりそんな状況が良いわけがありません。笑 今一緒に働いている同僚、そしてこれから入ってくる未来の同僚のためにも、やはり働き方は変えていかないと…と思い「残業改革」の取り組みを始めました。 改革のために、弊社代表佐藤に提案したのは以下の3点。 ①業務の分業化 業務の専門性を高めることによって、業務スピードのアップ、効率化アップを図る。 ②門限の設定 門限を設けることによって、各自一日さらには一週間のスケジュールを考え仕事をするように。目の前のことを捌く集団から未来を考え仕事をする集団へ。 ③当日発足の会議の禁止 当日差し込みの会議があると組み立てたスケジュールが無意味になり、効率を落とす。 2016年から改革を始めて、2018年と2019年のある月では、総労働時間800時間、平均残業時間は4.5時間の削減に成功し、さらには取引件数も前年比で70件アップと効率化にも成功いたしました。 こんなように会社の制度や体制も自分の行動次第で変えていけます。 まだまだ若い会社ですが、若いだけあって自分の想い次第で、どのようなことにもチャレンジできる会社であると自信をもって言えます。 自分の未来をカタチにできる会社です。
武田 明人
なぜ僕たちは萌えアニメを見るのか。 萌えアニメは好きですか? 私が“萌え”というものを強く意識したのは、今から10年前「日常」というTVアニメを見た時です。当時はニコニコ動画絶頂期で、様々なマッド動画が作られて毎週すごい盛り上がりでしたね。 そんな日常で“萌え”を意識したエピソードは、高崎先生というキャラクターが、商店街でバッタリと思いを寄せる桜井先生に出会い、お茶に誘おうと頑張る回です。 ある言葉をきっかけに(勝手に脳内変換されてと言っても過言ではないですね。笑)高崎先生の心が動き、その描写としてタケノコが足元で芽吹くシーン。それを見て、「これが“萌え”なのか」。と、達観したことを鮮明に覚えています。 何もない場所で、タケノコがそこかしこに感情の高まりと同時に生い茂る。とても印象的で、とても好きなお話しであります。 私にとって“萌え”とは、「これまで無かった感情を芽生えさせ、行動・現象が起きるモノ」ということです。 “萌え”についてここまで話を進めてきましたが、ここから本題に移りたいと思います。では、なぜ僕たちは萌えアニメを見るのか。 よくあるような答えとしては、 「現実では可愛い女の子が相手にしてくれない二次元に逃げているんだろ」 「あんな可愛い子はリアルにはいないから」 といったとことでしょうか。恋愛の理想を作品に求めそれを教授しているというものですね。これも一つの真実であり、答えであると思います。でも、そうではないというのが、私の考え、思いです。 では、なぜ僕たちは萌えアニメをみるのでしょうか。 それは、、、「女の子になりたいから」です。 僕たちは“女の子になりたい”という欲求を満たすために、こんな高校生活があるのかと「けいおん!」を見て、鏡と一緒に放課後を満喫したいなと「らき☆すた」を見るのです。 女の子になりたい。という表現を使いましたが、「女の子 ≒ 無垢でピュア」ということです。萌えアニメに登場する女の子というのは、無垢でありピュアなのです。つまり僕たちは、萌えアニメを見ることで、可愛い女の子の学生生活を想像することで、無垢でピュアに近づきたいと思っているのです。 萌えアニメを見た後、決して穢れた心は無垢でピュアにはなっていません。でもどこか気持ちがいい。可愛い女の子に近づけた気がする。この感覚こそ僕たちが萌アニメを見てしまう理由なのだと思います。
会社情報
2011/12に設立
38人のメンバー
東京都台東区小島2-18-15 御徒町オオツカビル3F