株式会社Mobility Technologiesは、JapanTaxi株式会社と、DeNAのタクシー配車アプリ『MOV』、AIを活用した事故削減サービス『DRIVE CHART』などが事業統合して誕生しました。
次世代事業部では、MoT のサービスを利用している走行車両から得られる映像、位置情報を収集、解析し、新たな価値創造を目指す研究開発である「空間情報プロジェクト」を行っています。
その一つとして、日々、走行しているタクシーやトラックに設置のドライブレコーダー※1の車外映像、位置情報をオンラインで収集、解析し、得られた最新の道路情報と、既存の地図情報との差分を自動で抽出、お知らせするサービスの開発を行っています。
これにより、地図会社では、従来よりも、より早く、現地の変化を地図に反映する事が可能になり、自動運転時代に求められる高鮮度地図のメンテナンス体制構築が可能になります。
※1 MoT が展開する交通事故削減支援サービス「DRIVE CHART」導入車両に設置のドライブレコーダ
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本プロジェクトに関連するプレスリリース
ゼンリンとMobility Technologies、 タクシーやトラックの映像データから道路変化情報を自動抽出し高鮮度な地図情報のメンテナンスに活用(2020.04.22)
https://mo-t.com/news/pr/2020/04/22/211827cd-343b-5398-b358-987d4c3e86f1/