私たち「ソシオあすか」は、福島県いわき市にある葬儀社です。分類上「葬祭業」になりますが、私たち自身は自分たちの職業を「企画業」あるいは「サービス業の集大成」だと思って取り組んでいます。 　葬儀会館のなかにカフェの店舗をつくって、思う存分故人の思い出話を語ってもらったり、お葬式の事前相談で、重苦しい雰囲気を和ませてくれるように、全国ではじめて事前相談スタッフとしてpepperを導入したり・・・。 　これからのお葬式をプロデュースしていく、アイディアいっぱいの企業です。

人間誰でもそれぞれが歩んできた道があります。葬儀はその方の足跡（そくせき）を讃える場だと信じています。 一企業として利益を出すことは当然なのですが、あまりにも売り上げ重視の方向に偏ってしまうと、お客様の気持ちが「ないがしろ」にされてしまうもの。施行件数ばかり気にする葬儀社が事務的に進めるお葬式に疑問を感じずにはいらせません。大切なのは、一件一件お客様の心に寄り添うこと。日々変化するお客様のニーズと、多様化する葬儀スタイルに答えるために、会社の知名度よりも「時代の先を歩くこと」にこだわり続けます。社員たちは「この会社で、自分の親や家族のお葬式を送りたいと思えるようなプライド」を目標に掲げ、日々のお仕事と向き合っています。今後さらに、個性が光るスタッフたちで、地域でいちばんのセレモニーを作っていきたいと考えます。

弊社は、だいぶ異色の存在ともいうべき「サービス業」。もともとはどこにでもある、典型的な地方の葬儀社でしたが、そんな葬儀屋さんが「ロボット産業」「ドローン」など、最先端テクノロジーを扱う企業になりました。 創業から19年間変わらない社風として、社員たちに営業ノルマなどを課さないので、自分の仕事にまっすぐ向き合うことができます。 スタッフの経歴もバラバラで個性的。たとえば、大学時代、東京ディズニーランドでアルバイトをしていた女性スタッフは、学んできた接客のノウハウを葬儀の現場で生かしています。お料理やお菓子作りが好きなスタッフは、就職後、独学でパティシエの資格を取りました。学生時代にロックバンドを組んでいた社員は、音響設備や照明機器の取り扱いに磨きをかけ、祭壇演出のエキスパートになりました。かつて大手オーディオ関連企業でI.T.やGPS、人工知能を扱っていた社員は、今では弊社で人の心をささえるロボットを取り扱っています・・・。 つまり、「お葬式のプロ」なんてひとりもいなかったのです。従業員数10人とちょっとの小さな企業でありながら、いま自分たちにできる最高のパフォーマンスを武器に、人の心を支える企業とはどうあるべきかを考え続けた結果、故人の旅立ちから、地域産業のサポートをするまでに発展し、他社とは一線を画すサービス業になったのです。

（正規雇用・常勤社員） 募集職種： セレモニースタッフ「天使の歌声プロジェクト」 担当 　エンディング産業が多様化をなすこの時代、事務的に物事を進めて利益を上げることだけが良いことだとは思いません。葬儀ビジネスの業界で、様々な新しい取り組みを進める弊社で、ひと花咲かせてみませんか？ 　自慢の「声」を持っているのに音楽の世界で生きて行くことを諦めかけている方。プロとして音楽で食べていくことに自信がない方。理由やきっかけはともかく「歌うこと」が大好きな方。私たちは、そんなあなたの「歌声」を求めています。 　イメージは、海上自衛隊の三宅由佳莉さんのようなソプラノシンガー。あるいは、ヘイリー・ウェスティンラさんのような透き通るような声。（イメージですよ、あくまでイメージ。あまり難しく考えないでください。） 　活躍の場はコンサートのステージだけとは限りません。想像してください。お葬式の現場で、悲しみにくれる遺族や参列者の心があなたの歌声で癒されるシーンを。素敵なお仕事だと思いませんか？　 　毎回、お仕事の締めくくりにお客様からかけていただくことばは、社交辞令やごあいさつ程度の「ありがとう」ではなく「あなたに頼んで良かった。本当に感謝してます」と、偽りのない御礼のメッセージ。こんなに感動できるお仕事がこの世の中にあることをお伝えしたい！！　報酬の額や社員特典だけでは得ることができない、この世に生を受けたことに対する充実感すら得られることでしょう。ご応募、お待ちしております。