Sangue(サング) ※イタリア語で血統・情熱という意味 設立は2011年。創業メンバーが、「これまでにない飲食店を作る」という意気込みで、立ち上げた会社です。 どのような飲食店を作ろうかと考えたとき、日本を代表する食文化の一つである“焼肉”に注目しました。そこでさまざまな焼肉店を食べ歩き、研究を重ねる中で気づいたのは、店舗の内装や接客サービスに重きを置いているお店が少ないということ。 私たちは、取り扱う正肉の品質の高さだけでなく、清潔感があり、洗練された内装と最高のサービスで、焼肉業界の常識を変えていきたい。 そう考え、1号店である「焼肉うしごろ」を西麻布にオープンさせました。元々韓国の食文化である焼肉を、日本人ならではの繊細さを取り入れた、“ジャパニーズバーベキュー”という新しい焼肉の楽しみ方を提供するお店です。 提供する料理のレベルはもちろん、スタッフのお客様へ対するおもてなしのあり方も重視。そのため初期のスタッフには、ホテルや高級レストランで勤務した経験のある人材を集め、クオリティの高いサービスを提供する基盤を作りあげていきました。 1号店を足掛かりに、その後は『最高に美味しいものをリーズナブルに！』をコンセプトにした「うしごろバンビーナ」や厳選された和酒と焼肉を楽しめる「うしごろ 貫」など、従来にはなかったコンセプトの店舗も展開。今後は焼肉を主軸に、中華バルなど新しい業態や、海外への出店も視野に入れています。

世界の“食”のシーンをエキサイティングにする。 現在、日本の食は世界中で高く評価されています。 我が社も海外進出を視野に入れ、世界中の人々にもサングの味とサービスに喜んでもらい、世界の食のシーンをエキサイティング（元気）にしていきたいと思います。 ”世界“というのは何も海外だけでなく、年々外国人観光客が増えている中、2020年には東京オリンピックも開催され、 これから更に世界中の人々にサングのお店を楽しんでもらえるチャンスがあります。 そして世界中の人達に日本一の店と言って頂ける事を目指しています。

情熱的な社員が多い社風も特長。 職場にはさまざまな業態の飲食店を経験したスタッフが集まっており、先輩社員が兄や姉のような存在となり、家族のような絆で助け合っています。 各店舗のチームワークも良く、お互いにサービススキルを磨き合う環境があり、先輩たちのスキルもきっと成長を後押ししてくれるでしょう。

●ホールスタッフ 店内での接客に関わるサービス全般。 お客様のお出迎えからオーダーテイク、調理の提供、テーブルの片づけ、そしてオープン前の準備・片づけをおこないます。 焼肉は最後の調理をお客様に託すことが多いですが、 私たちはできる限り従業員が最後まで仕上げるスタイルを取っています。お客様の状況を理解し、時には調理をお客様にお任せしてテーブルを離れ、時にはお客様と一緒になって料理の説明をしながら目の前で調理をしていく。その場での判断が求められます。 担当するテーブルのお客様とともに空間を楽しむこともありますが、マニュアルにとらわれないおもてなしを提供するのがサングのスタイルです。 ●キッチンスタッフ 調理全般を担当。 入社前に調理経験を有している必要はありません。調理技術は基礎からしっかり学び、成長できる環境を作っています。 入社後はまず前菜の調理場を担当。その後、スープや煮込みなどの調理を経験し、最終的には焼肉店の花形である『肉場』(食肉をお客様に見えるところで捌いていくポジション)を任せていきます。 【入社後の流れ】 スタッフとして現場へ出る前に、企業理念やビジネスマナーを学ぶため、社内外で研修を行っています。 その後、トレーナーとなる先輩社員が1週間ほど付きっきりで仕事を教え、配属先の店舗へ。 店舗でも先輩たちが丁寧に指導をしつつ、トレーナー社員も定期的に新人をサポート。少しずつ経験を積み、一人前のスタッフとして育っていける環境を整えています。 入社して最短1年半で店長となる人も。年齢やキャリアよりも、仕事に対する取り組み方やお客様に対するサービスの質を評価するシステムです。 社員教育にも力を入れており、一般社員はもちろん経営陣までもが定期的に研修を受けています。自身のキャリアアップに必要だと思う研修があれば、希望に応じて会社が研修参加をサポートしています。 店舗という現場での経験を踏まえ、その後は店舗でサービスや調理のプロを目指す人、お客様に新しい感動を提供すべく商品開発としてメニュー作りに関わる人、スーパーバイザーとして店舗を統括する人、PR・広報としてメディア対応やレセプションパーティの企画を行う人、経理や総務として会社を支えていく人など、さまざまな道を準備しております。