60兆円近い巨大市場でありながらあまりデータに基づいた議論が成されておらず、「情報の非対称性」が大きい建設業界。 例えば『職人不足』が問題視されながら、「どの地域で」「どの工種で」「どういった課題があるのか」と言った具体的な議論はされず、すべて「感覚」で議論されてきました。 こういった建設業界の「情報の非対称性」は災害後の住宅の早期復旧に悪影響を及ぼすなど、もはやビジネスを越えて社会全体に影響しています。 私たちは工事会社としての施工データ、プラットフォーム上のマッチングデータ、この二つのデータベースを分析することで、業界の「見える化」にアプローチ。大学・官公庁、士業などの専門家等とも連携し、主に企業内研究所「ConTech総研」での情報発信し、適宜、業界紙等での発信も行っています。 ConTech総研：　https://contech.sustina.me/ 業界紙連載：　https://chikalab.net/meisters/1587 2019年災害復興支援レポート：　https://chiba2019.sustina.me/ 現在、専属のメンバー1名と兼務者数名で、官公庁の対応、大学との共同研究、データ分析、メディア向け発信を行っていますが、業容拡大に伴い、特に官公庁対応の経験が豊富な方を募集しております。 正社員に限らず、副業、業務委託等のご希望があればご相談ください。（現在、基本的にリモートワークでの稼働となっています） 自由な環境で、自分で業界課題、戦略、企画を考え、ともに切磋琢磨できる専門性の高い方とお会いできるのを楽しみにしております。 ■業務内容 　・官公庁対応（防災関連の官民連携の提案） 　・建設分野での大学との共同研究（テクノロジー、経営関係） 　・建設分野・市場のデータ分析・戦略立案 　・専門紙等での発信 ■必須経験・スキル 　・エクセルでのデータ分析スキル 　・パワーポイントでのプレゼンテーションスキル 　 ■歓迎経験・スキル 　・官公庁での政策立案 　・官公庁・大企業向けの提案、コンサルティング、事業開発 　・統計解析 　・専門紙等への寄稿 　 官僚、コンサルタント出身でキャリアチェンジをお考えの方、一度お話ししてみませんか？