■私たちのプロダクト
2020年1月に設立した私たちはユーザーが所有するモノをアプリで鑑定・査定し、その”価値”をお金に換えるサービス「cashari / カシャリ」を開発しています。
このサービスは、所有物をリースすることでお金を手にすることができる、信用力に頼らない新しい資金調達の仕組みです。
このサービスは既に16万DLを突破し、前年比300%の売り上げを達成するなど、大きな成長を遂げています。
また、電子決済等代行業者として関東財務局に登録しており、GMOあおぞらネット銀行と提携しウォレット機能も提供。ISO27001に準拠した情報管理体制を構築し、多くの方に安心してサービスをご利用いただいています。
◾️私たちが開発する「cashari / カシャリ」について
モノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」は、簡単なアプリ操作で、デジタルガジェットやブランドアイテムなどの所有アイテムの資産価値を短時間で確認でき、必要に応じていつでも資金化することができるサービスです。
資金化の方法は「売却」と「リースバック」から選択でき、さらに児童福祉施設の子どもたちへそのままアイテムを「寄付」することも可能です。
リースバックは、モノの所有権を売却し現金化した後もリース料を支払うことで使い続けられる仕組みです。
これまで不動産や機械設備など高額な資産を対象とし、法人を中心に利用されていましたが、「cashari / カシャリ」ではデジタルガジェットやブランドアイテム、自動車などの身近な実物資産を対象とし、個人向けにサービスを提供しています。
対象商品数は今後も増える予定で、身の回りのモノをより多くcashariで取り扱えるようにしていきます。
■cashari のポイント
・すぐにおカネを受け取れる
ユーザーは銀行振込かウォレットで、いつでもお金を受け取ることができます。
「給与日までもう少し、だけどお金が足りないな…」
「週末の結婚式のご祝儀が…」
「発売される新製品、欲しいけど軍資金がちょっと足りない…」
ユーザーのピンチに、すぐに応えることができます。
・モノを使い続けられる
たとえば、仕事で使うMacBook。価値があることは分かっていても、手放してしまったら仕事ができません。
そんなときこそ、cashariの出番。ユーザーはアプリでMacBookを査定したら、その価値の分だけおカネを手にできます。
おカネを受け取った後も、ユーザーは利用料を支払うことで、MacBookを使い続けることができます。
■cashari の仕組み
自分の所有物を、リースする。シンプルな仕組み。
<利用の流れ>
①私たちが提供するアプリを使って、ユーザーは自分の持ちモノを撮影し、査定を依頼します。
②私たちは登録された情報を元に、価値を判断します。
③ユーザーが価格に納得したら、いったんその品物を、cashariが買取します。同時に、ユーザーと私たちの間で、そのモノを貸し借りする契約を締結します。
つまり、ユーザーはモノの買取代金を受け取りつつ、引き続きモノを使うことができる、ということになります。
この仕組みは、セールアンドリースバックという、主に不動産や法人向けの取引で用いられる手法です。cashari はその仕組みを個人向けにアレンジしたサービスです。