知夫村役場のメンバー もっと見る
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2019年に家族三人で京都から知夫村へ地域おこし協力隊の制度を使って移住。
隊員としての活動は、知夫里島地域情報発信サイト「ちぶリプ-chiburip-」のメンバーとして知夫のディープでコアな情報をWebサイトとSNSを使って発信をしていました。
京都では店舗デザインの会社で施工管理をしていたので建築が好きで、特に町屋をリノベーションしたお店が大好物です。左官の塗壁などあると最高です。
今では毎日のように早朝Fishingに出かけ、畑で有機野菜を作って自給自足を目指し、パーマカルチャーデザインを取り入れて暮らしていきたいと考えています。
過疎が進む中、知夫里島で暮らし続けていくために何が...
なにをやっているのか
まず知夫のご紹介を!
知夫村は島根県の沖合に浮かぶ隠岐諸島の玄関口に位置する、漁業と畜産業を主産業とする一島一村の小さな村です。人口は約650名。多くの移住者を迎え、活性化の真っ最中です。小さな子供も多く、子育てにも良い環境です。一方で、地方によくある空き家問題や職業の偏り、交通や運送といったインフラなど人口減少と高齢化からくる様々な問題が山積みです。
「合同会社 島守ちぶり」について
まちづくり商社事業として役場主導で設立し、現在3年目の新しい会社です。代表者をはじめ社員はみな移住者で、地域おこし協力隊も活躍しています。島のニーズを事業にして解決していこうというミッションで頑張っています。今回は、知夫村役場 地域振興課の地域おこし協力隊のメンバーとして、この「合同会社島守ちぶり」に出向し、知夫村を盛り上げてくれる方を募集しております。
草刈りや墓の管理、高齢化による既存事業の継承、観光事業、バス事業、商材開発などこれから多くの人材を受け入れ、事業を拡大していこうとしています。今年からは、地域おこし協力隊卒業生を社員に迎え、ますます活気づいています。少しでも興味を持たれたら、まずはご連絡ください。
なぜやるのか
知夫村が抱える課題を経済活動により解決する会社です。地域をマネジメントし、知夫村の経済の活性化を実現。若者が集い交流し、島の活性化に貢献できる創作の場をつくります。
どうやっているのか
持続可能な地域社会の構築と地域への利益還元を志向します。島内外から信頼される島民の心の拠り所となる企業を目指しています。
働く環境はとても良いです!!
この島は18:00には地区に人がいないのかと思うほど静かになります。子育て世帯が多いこともあり、どこの事業所もホワイト企業。もちろん島守ちぶりも同じです!
こんなことやります
メンバーに加わる人はみなアイディアを出してもらいます。職場の仲間と話し合い、大きなものから小さなものまで新たな仕事を作っていきます。体力仕事ばかりと思われがちですが、事務系の能力も必要です。
自分のやりたい、やってみたいを沢山出してください。そうやって出来た仕事は島の人の困りごとが解決できた時の喜びは一生の宝になります。
募集要項
・知夫村が好きな人あるいは好きになってくれる人
・新しいことに取り組むことが楽しいと思える人
・他者を思いやり、仲間と共同して仕事に取り組める人
・心身共に健康で、地域住民と協力して活性化活動に取り組める人
・現在、三大都市圏をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住の方、またはこれまで地域おこし協力隊として2年以上活動し、かつ解職から1年以内であること
・普通自動車免許を持っていること
業務・活動
隊員は主に「合同会社島守ちぶり」の運営に携わり、以下の業務をおこないます。
(1)隠岐汽船フェリーの離着岸業務・発券業務
(2)島内貨物の配送業務
(3)フェリーターミナルの管理業務
(4)知夫村まちづくり商社機能拡充業務
(5)レンタカー管理業務
(6)その他、村の困りごとを解決する業務
ただし、業務に支障のない範囲であれば、起業に向けた準備など他の業務をおこなうことにも柔軟に対応します。
雇用形態・任期
(1)会計年度任用職員として知夫村村長が任用します。
(2)任期は委嘱の日から1年単位で最長3年まで更新することができます。
(3)任期終了後の起業・就職などについても一緒に考えていきましょう!
※協力隊卒業生の合同会社島守ちぶりへの就職実績もあります。
活動場所
来居港ターミナル及び村内各所
勤務日・勤務時間・休日
勤務は週5日とし、勤務時間は1日7時間45分となります。
業務上、シフト制勤務となります。
選考方法
まず電話またはZoom,Skypeの面談でお話ししましょう。
その後、書類審査と移住体験をしていただきます。