株式会社イエソドのメンバー もっと見る
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大学院在学中に2社起業し6年ほど経営。2008年、株式会社ユーザベース創業時よりチーフテクノロジスト(現職)として、同社のプロダクトである、SPEEDA、NewsPicks、FORCASの基礎を作り上げ、東証マザーズ上場を経験。
その後、全社の業務改善・内部統制・情報セキュリティの仕組みを整える中、それらを一気通貫に整えるためのシステムを思いつき、専門に開発販売するための法人として2018年9月に株式会社イエソドを創業。
エンジニアと思いきや、法人の仕組みそのもののオタクで、財務、経理、労務、人事、法務、税務を実は大体一人でなんとなくこなせます。みかん農家の人。
投資家サイドとして... -
1992年生まれ。千葉県出身。東京大学修士。エンジニア at 株式会社イエソド。
GoogleやWikipediaといったWebアプリに感銘を受け、大学では情報系の学科へと進学。
在学時には大規模スマホゲーム(Perl)やWebアプリ(Ruby on Rails)の開発を経験。
学部・大学院を通してソフトウェアテスト・プログラム自動修正といったソフトウェア工学の研究に従事。
第一著者としてACM(米国計算機学会)の査読付き国際会議採択経験あり。
趣味はジム通いとスポーツ観戦。 -
北海道釧路市出身。東工大大学院在籍。
2019年10月より株式会社イエソドへエンジニアとして参画。
Vue.js, TypeScript, Kotlinなどを用いてプロダクト開発に携わっています。
自らが経験し苦労した分野でもあるコーポレートIT向けのプロダクトを作っています。
以前は2016年11月よりAIスタートアップで
オペレーション部長として販売管理・生産管理・情シスなどに携わる。傍らでシステム保守や社内システム開発なども担当。
情報シスとして情報セキュリティの国際規格であるISMS(ISO27001)の認証取得も責任者として遂行。 -
Web制作会社でフロントエンドを中心に開発を経験した後、納得の行く開発をするためには設計へ深く関与する必要を感じ、デザイナーに転身。
その後、開発ディレクションと業務システムのオペレーションを合わせて担当。いくつもツールを自作しながら業務効率化を推進し、現場の辛さと効率化の可能性を知る。
世の中にはびこる非効率を改善するために、2020年8月よりデザイナーとしてイエソドに参画。
なにをやっているのか
◆ SaaS統制プラットフォーム『YESOD』 ◆
株式会社イエソドはBtoBクラウドサービス『YESOD』の設計・開発・運用を事業としています。
『YESOD』とは、IT系スタートアップベンチャーの管理部門( 総務 / 労務 / 情シス / 監査)向けにSaaS管理の非効率を解消するサービス提供していきます。
散らばった人事・組織情報を統合し、企業の人・組織・情報を正しく整理することで業務改善・内部統制・情報セキュリティへの対応を考慮に入れた上で、上場前後のIT系スタートアップベンチャーのCTO / CIO / CFO / 監査役が泣いて喜ぶサービスを目指しています。
■ SaaS管理を支える3つのサービス
1.YESOD アカウント棚卸
「SaaSアカウントを自動で棚卸」
✓ アカウント・権限情報を可視化。一元管理してSaaS統制を強化。
✓ 導入したSaaSからアカウト情報を自動で取得。
✓ SaaSの権限・グループを網羅的に照合。アカウントの自動突合。
2.YESOD ディレクトリサービス
「過去 、現在、未来の人・組織情報を会社全体で共有」
✓ 情報の一元化により、担当者間の連携ミスや手戻りを削減。
✓ Web APIやCSVインポートで散らばる人・組織の情報を簡単に集約。
✓ 日付を切替えるだけで過去・現在・未来の情報に簡単アクセス。
3.YESOD アカウント同期 <今後サービス提供予定>
「人・組織情報を元にSaaSアカウント・権限を自動で発行」
✓ 着任したその日から必要なSaaSがすぐに利用開始。
✓ 人・組織 × 役割に基づいてSaaSアカウント、SaaS権限設定を自動化。
-----参考記事-------------------------------------------------------------------
・『YESOD』サービスサイト
https://www.yesod.co/
・SaaS入れ過ぎは経営リスク?
「3つの落とし穴」と解消ビジョンを、ユーザベース上場牽引のエンジニア起業家に聞く【イエソド竹内秀行】
https://www.fastgrow.jp/articles/yesod-takeuchi
・【導入事例】株式会社プレイド様: 人・組織の情報を集約し、Google Workspaceのアカウント設定の自動化を実現
https://www.yesod.co/case/plaid
なぜやるのか
◆ MIssion:企業の人・組織・情報にまつわる非効率をなくす ◆
社名・プロダクト名の「イエソド」とは、「基礎」や「基盤」という意味をもつ言葉です。
企業の人・組織に関わる情報を集約し、業務を自動化する事によって企業で働く人々が本質的な仕事に集中できるような基盤を造っていくことが私たちの仕事です。
■ 業務改善のために導入したSaaSの管理・セキュリティ対策が追いつかない
DXの実現に欠かせない存在として、最先端なソフトウェアをサービスとして提供するSaaSが国内外で次々とローンチされています。
多くの企業にとってDXの推進が喫緊の課題となっている昨今、現在企業が活用するクラウドサービスの数は今や1社あたり平均88種類とも言われています。
SaaSを導入してビジネスの現場が便利になる一方、日々導入されるSaaSに企業の管理部門 / システム部門 / 監査部門はこれらを管理するために様々な課題に直面しています。
例えば、退職時等のアカウント停止漏れから起こる情報漏洩リスクや、権限付与ミスから起こるコンプライアンス違反リスクなど、セキュリティ対策という新しい仕事に忙殺され、本質的な業務に割ける時間が減少してしまうという新たな課題を抱えています。
そこで、私たちは便利なSaaSを便利に使うためにSaaSを統制する「SaaS統制プラットフォーム『YESOD』」を開発し、SaaS管理という副次的だけれど膨大な仕事から解放しようとしています。
当社の『YESOD』は、これらのSaaS管理の様々な悩みを解決するプロダクトです。
-----参考記事-------------------------------------------------------------------
・代表取締役 竹内による起業ストーリー
「イエソドとはなにか、そしてなぜ起業したか」
https://note.com/yesodco/n/neaa04c932037
・「じつはSaaSは不自由?」創業から上場まで経験して掴んだ解決への糸口
https://initial.inc/articles/73JM97KuV7qEkzItcNpYI4
・プレシリーズAラウンドで総額2億円の資金調達(2020/8/17)
https://www.yesod.co/corporate/news/2020/08/17/pre-series-a
どうやっているのか
■株式会社イエソドのメンバー
創業者の竹内秀行の呼びかけに応じ、エンジニアリングや管理業務の専門家が参画し、現在の開発体制が出来上がりました。
新機能開発の企画時に、プロダクトマネージャー、エンジニア、アーキテクト、ビジネス開発、カスタマーサクセスといった全職能が多面的な意見を出し合い、迅速に意思決定をしています。
■社風 - 大切にしている価値観
1.好奇心を追求する
好奇心は成長のための原動力であり、価値観と世界を広げてくれる。
自分の領域を定めず、様々なことに手を出してみる。そこで得た知識と経験の掛け合わせから、新しい世界は創造される。
2.挑戦を追求する
挑戦には様々なリスクがともなう。
そのリスクを最小限に抑え、自由にスピードを持って進めるための仕組みを創造し、全ての人が働きやすい環境を考え続ける。
3.本質を追究する
物事を根本から変えるものは、正面から対峙しても見えないことが多々ある。
本質的で正しい課題を掘り当てるために、様々な視点から、より深く考え、素早く行動し続ける。
■職場環境
・身体を労わる高級椅子(ハーマンミラーチェア)を全社員に用意
・作業しやすい 60cm x 120cm のデスク貸与
・全員マルチディスプレイ
・在宅勤務 / 時差出勤が個人の裁量で可能
・フリードリンク / フリープロテイン 飲み放題
まだまだ小規模なスタートアップの企業のため、制度等が整っていない面も多くありますが、社員が効率よく、生産性良く働ける環境を提供したいと考えておりますし、ご入社頂いた後にリクエストいただく事も歓迎します。
こんなことやります
■募集職種
アカウント管理・権限管理を自動化する管理部門向けクラウド型サービス『YESOD』のユーザインタフェース設計・開発に携わるリードUIエンジニアを募集しています。
■主な業務内容
フロントエンドエンジニアとして、Vue.js/Vuexをつかってデザイナーと議論しながらサービスを加速させていただける方を募集しております。
□YESODのドメイン
YESODは、「企業の人・組織・情報にまつわる非効率をなくす」をミッションに、業務改善・内部統制・情報セキュリティへの対応を考慮に入れた上で企業の人・組織・情報を正しく整理するユニークなクラウドサービスです。
これを実現するために、バックエンドでは、グローバルに活用できる人事マスタ情報や組織構造・SaaS権限情報といった階層組織、各社によってカスタマイズ可能な表示項目を時系列を伴った複雑なデータ構造で保持しています。
その一方、フロントエンドでは、この複雑なデータ構造を人事・労務・情シス・経営陣などの人にも分かりやすいユーザインタフェースで表現するというとても大きな挑戦が存在します。
□ユーザインタフェースへの考え方
YESODはドメインを反映して抽象的なアーキテクチャを採用しており、ユーザのペルソナによってサービスの捉え方は千差万別です。
特定のユースケースに特化したユーザインタフェースを構築することは、ユーザから創造性を奪ってしまう結果に繋がりかねません。
YESODにはマクロとミクロの両視点を考慮したユーザインタフェース設計が求められています。
各種SaaSとの連携といった「機能」だけでなく、後回しにされがちな「ツール自体のクオリティ」へ初期段階から投資していきたいと考えています。
「ユーザビリティ」「拡張性」「アクセシビリティ」そして「サービスの可能性」すべてをバランス良く成長させていきたいのです。
ハードルは非常に高いですが、積極的にチャンレンジしていきたいと考えています。
□デザイナーとの協業
現在所属するデザイナーはフロントエンドエンジニアとしての経験があり、職種の垣根を超えて深い議論が可能です。
エンジニアとデザイナーのどちらが設計し、どちらが実装してもかまいません。
「YESODのあるべき姿」をあらゆる視点から提案していただきたいです。
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■必要条件
・非効率な業務を正し、世の中を変えるという思い
・技術とビジネスをどう繋げるかについて自分の考えを持っている
・自ら環境を整え、スケジュールを立て開発を進められる
・領域を絞らず、貪欲に技術・スキルを吸収する姿勢
・TypeScriptおよびVue.jsもしくはReact使用した開発経験が2年以上ある
・SaaSプロダクトのUI開発経験が2年以上ある
■歓迎条件
・SaaSプロダクトのUIデザイン経験
・業務システムの開発経験
・ユーザビリティテストおよび結果に基づく改善の実施経験
・UIフレームワークの設計経験
・デザインシステムの設計・メンテナンス経験
・技術イベントや勉強会での登壇
・エンジニアコミュニティ、技術ブログの運営
・Storybookの運用経験
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■開発環境
・言語:Kotlin / TypeScript
・バックエンド:Ktor / Exposed / Express
・フロントエンド:Vue.js / Vuex / Buefy
・データベース:PostgreSQL (Cloud SQL) / Elasticsearch
・インフラ:GCP / Docker / Kubernetes
・バージョン管理: GitHub
・CI/CD:Cloud Build / GitHub Actions
・コミュニケーション: Slack / DocBase
■労働環境
・スーパーフレックス(コアタイムなし)
・一部リモートワーク可
・服装自由
・全員マルチディスプレイ
■最後に
デザインプロセスの策定、UIフレームワークの構築、既存機能の改善……課題は山積みです。
ユーザインタフェースに対する情熱、豊富な実装経験をもつあなたのご応募をお待ちしております。
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