なにをやっているのか
◆ソーシャルベンチャーの児童福祉事業◆
「子どもたちの可能性を解放する」ために、
児童福祉法に定義される障害児通所支援事業として10拠点の教室運営をしています。
現在は児童発達支援2教室、放課後等デイサービス7教室、多機能事業所1教室を、福岡県内に展開しています。
◆児童発達支援・放課後等デイサービス◆
児童発達支援は6歳までの未就学の子どもたち、放課後等デイサービスは6歳~18歳の就学中の子どもたち、多機能事業は、その両方を行う事業です。
保育士、社会福祉士、理学療法士などの多様なバックグラウンドを持つ専門資格者が各教室に在籍し、「療育」(障害のある子どもの発達を促し、自立して生活できるように援助すること)の専門施設として、子どもたちの支援、保護者様のサポートをおこなっています。
1教室あたりの利用契約数は30~40名近く。毎日シフト制で10名前後の子どもたちが訪れ、UNICOで過ごす時間を楽しんでいます。
なぜやるのか
◆子どもたちの可能性を解放する◆
日本では現在、人口の10人に1人が発達障がいを持っているといわれ、年々増加傾向にあります。
しかし、既存の児童福祉施設は子供の発達や療育への専門性がなく、ただの見守りになってしまったり、信頼性が十分ではない療育支援がなされている施設も見られるといった現状があります。
そのような環境の中で、自分の「ちがい」を活かす機会がなく、意欲が持てない子どもたち、そして、自分も「おなじ」かけがえない存在だと感じられず、自信が持てない子どもたちがいます。
ウェルモが運営する「UNICO」では、子どもたち自身の「ちがい」や「おなじ」を大切にしてもらうことで、子どもたちが本来持っている可能性を解放します。
ひとりひとりが自ら「学ぶ」、みんなそれぞれのちがいを認めて「含める」といった教育を、療育として障害児教育の分野で提供・実践していくことで、保育園や学童の代替サービスに留めるのではなく、積極的に自ら選びたくなる、障害児童の新しい居場所になることを目指しています。
◆支援の質を上げ、教室の量を増やす◆
「子どもたちの可能性を解放する」ために、UNICOでは”質”と”量”の両方を重要視しています。
”質”の面では、UNICOに通う子どもたちの可能性を広げる・伸ばすための独自メソッドを、脳科学者やコーチングの専門家の監修のもとに開発・実践しています。
”量の面では、その「UNICOメソッド」をさらに多くの子どもたちに届けていくために、新しい教室の開設にもスピード感を持って取り組んでいます。
2018年から2019年で4→8拠点まで2倍に増え、2020年には11月現時点で10拠点にまで増えました。
さらに今後の新規教室開設を加速していくためには、多拠点をマネジメントし、UNICOをワンチームでまとめていける新しいメンバーが必要です。
どうやっているのか
◆働く環境について◆
■現在のメンバーは155名、平均年齢 約32歳
IT企業やメーカー、特別支援学校などの福祉現場など様々な分野から集まっています。
◎ウェルモのメンバー紹介:https://welmo.co.jp/about/staff
■社内の雰囲気
児童福祉事業以外の部署メンバーとの交流も盛んです。
拠点が複数(札幌、東京、大阪、福岡)あるため、全社での情報共有は大切にしています。
オンラインで繋がり、
・全社会議(戦略共有や実績報告など)
・全社交流会(お酒を飲みながら新メンバーの自己紹介など)
を行っています。
■15.7億円でシリーズB完了(2020年3月26日リリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000018462.html
■フィンランド支社を設立しました。(2019年12月9日リリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000018462.html
■健康に向けた取り組み
子どもたちやメンバーの健康を第一に考え、教室では原則禁煙、また福岡オフィスは屋内の受動喫煙対策があります(禁煙)。
室内は土足厳禁。健康診断やインフルエンザ予防接種補助など。
◆それぞれの教室の交流◆
現在10個の施設は福岡県内に点在し、直線距離で最大33キロ。
だからこそ、多拠点同士の交流も盛んにおこなっています。
・毎月1回の教室長会議
・毎月1回の全職員オンライン会議
・教室間でのメンバー交換研修
・教室連携での合同イベント
・チャットツールでの情報シェア
こんなことやります
◆役割◆
教室運営全体のとりまとめを行う運営グループにて、
今後のUNICOの教室展開をグロースさせ、各教室の健全な教室運営を担保し、
UNICOメソッドをより多くの子どもたちの届けるための組織づくり・経営基盤づくりを行うことがミッションになります。
基本的には福岡天神オフィスに出勤。
必要に応じて各教室とのコミュニケーションを取ったり、チェックやサポートのために現地訪問したり、
また、自治体との打合せや物件選定等に出かけることもあります。
「子どもたちの可能性を解放する」ために、ソーシャルベンチャーの一員として、児童福祉の最先端事業の組織づくり・経営基盤づくりに挑戦してみませんか?
◆業務内容◆
主に、今後新しく開設する教室の多拠点マネジメントをお任せいたします。
また、教室全体の運営管理のために必要な業務として、以下のようなバックオフィス業務や開設業務もありますが、
ご本人のスキルセットやご意向も勘案の上、メンバー全員のパフォーマンスが最大化される役割配分をいっしょに考えていきます。
■多拠点のマネジメント
・売上管理、勤怠や経費、国保連請求等の運営業務チェック
・法律やコンプライアンス遵守の管理
・内部監査実施と外部監査対応、社内制度やルールの整備
・他、マネジメント業務等
■教室運営全体のバックオフィス
・経理、総務、人事労務など
・行政への申請業務、国保連への請求業務
※児童福祉法に基づく必要な知識を適宜キャッチアップしながら業務にあたっていただきます。
■新規教室の開設業務
・物件探索や選定、設計会社との連携、施工管理
・行政への指定申請業務
・家具、備品等の購入
・相談支援事業書連携、利用者集客
※開設はプロジェクトベースでチームを組んで取り組んでいきます。
◆必須スキル・経験◆
・ミッションから必要な業務を見つけ自走する能力
・アサーティブなコミュニケーション力
・業務を仕組み化、パッケージ化する論理思考力
◆歓迎スキル・経験◆
・多拠点のマネジメント経験
・バックオフィスの業務経験・専門スキル
・施設や店舗の運営管理経験
会社の注目のストーリー
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