株式会社GRAND GIFTのメンバー もっと見る
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1989年生まれ。
2013年北海道大学農学部卒業。
2015年東京大学大学院農学生命研究科卒業
株式会社アサツー・ディケイ入社。
2019年、同社を退職後、株式会社GRAND GIFTを設立。代表取締役CEOに就任。
世界初のクラフトコーラメーカー・専門店の伊良コーラ(いよしコーラ)事業を立ち上げる。 -
伊良コーラの事業責任者です。
なにをやっているのか
GRAND GIFT inc.はクラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ(いよしコーラ)」を創業、運営する会社です。
伊良コーラはクラフトコーラ界の先駆者として、クラフトコーラを世界中に広める挑戦をし、5年以内に世界中で「コカ・ペプシ・イヨシ」呼ばれるブランドになることを目指します。
なぜやるのか
世界中で「コカ・ペプシ・イヨシ」と呼ばれるような存在になるべく、事業を行なっています。
そこには2つの思いが込められています。
1つ目は多様な考え方や価値観を受け入れることのできる土壌を世界中に作りたいという思いです。
「コーラは手作りできない」、「コーラは体に良くない」という常識を、伊良コーラが先陣を切って破っていくことで、人々を縛る「こうあるべき」という観念を世界中から消し去りたい。
そして代表の「コーラ小林」とその仲間が「伊良コーラ」を世界的メーカーにさせていく軌跡が世界中の人が各々の「好きなこと・得意分野」に自信を持ち、人と違うことをしていても胸を張れるようになるロールモデルとして広まれば嬉しいと思っています。
2つ目は世界中の埋もれていた価値に光を当て、新たな輝きを生み出すということ。
伊良コーラは、消えゆく運命にあった伊東良太郎の工房や道具、調合の知識、そしてクラフツマンシップを孫の「コーラ小林」が自身の大好きなコーラと混ぜ合わせることによって生まれた化学反応です。
そこには「消えゆく運命にあった価値に光を当てて新たな輝きを生み出す」というテーマがありました。
クラフトコーラが日本発の文化として広まり、日本の各地域の魅力や日本の考え方を世界中に発信するきっかけとなる。ひいては日本経済の一助となりたいという思いがあります。
さらにはそのうねりが日本から世界へと広がり、世界中の埋もれた価値が光を浴びて、新たな輝きが生まれたら、きっと世界は今よりももっとワクワクの溢れる世界になるのではないかと思っています。
どうやっているのか
スピード、挑戦、革新、熱意、笑顔、そして伊良コーラが大好きというカルチャーを大事に、
以下の方法でMISSIONを達成します。
・店舗展開
伊良コーラは店舗での体験を貴重なブランド体験の接点として捉えています。
世界観を作り込んだ店舗を日本中、世界中に広めていきます。
現在は総本店:新宿区下落合、渋谷店(キャットストリート)の2店舗ですが、
今度、世界中に展開予定です。
・商品展開
BtoB商品(飲食店)、BtoC商品(一般消費者)の2本立てで、
伊良コーラを広げていきます。
BtoBは全国の飲食店、小売店に卸展開、都内の老舗銭湯やこだわりの映画館にも置かれています。
BtoCはECでの販売と直営店の販売です。ロンドンと台湾でも取り扱いがあります。
こんなことやります
◼️こんな仕事です。
クラフトコーラの物作りを一緒にしていきます。
クラフトコーラ業界のパイオニアである「伊良コーラ」にて、
ものづくりの全てに関わるという、
ここでしかできない貴重な経験ができます。
◼️こんな仕事をやります。
・新商品や新フレーバーの開発/製造
→味の開発はもちろん、生産者とやりとりしたり、瓶やラベルの選定も行います◎
・コラボ商品の開発
→様々なメーカーとコラボして伊良コーラのオリジナル商品や伊良コーラ監修商品を作ります。
・材料や資材の買い付け
→生産者や瓶やラベルの会社と交渉して、
商品ができるいろいろな素材を買い付け、管理します◎
・味の向上、仕組みの改善
→どうやったらより美味しくなるか/高い品質を保てるかを考えます◎
工房の設備や道具のアップデートも行います◎
・日々の製造
→ファクトリースタッフと一緒に現場にも入り、
商品や工程もブラッシュアップしていきます◎
・商品の管理
→物流会社とやりとりして、
商品がお客さんのところに届くまでの道筋を管理します◎
◼️こんな人を求めています。
・伊良コーラが好きで、いろいろなことに挑戦し、もの作りの全てを楽しみ、
一緒に伊良コーラを成長させていきたいと思う方。
・食品/飲料製造業及びものづくりの業界での経験のある方歓迎。
◼️働く場所
伊良コーラの工房
(高田馬場駅より徒歩11分、下落合駅より徒歩3分)
※工房の2階がオフィスになっており、
工房とオフィスを行ったり来たりします。
ー参考ー
●アドタイ(webメディア)にて伊良コーラを特集したコラムより引用
-嶋野裕介(電通CDC クリエーティブディレクター)
本当に面白いと思ったのが、私、大学の専攻がブランディングだったんですね。
シャネルの事例や、日本だとソニー、パナソニックの創業者が何を考えていたかといったことを学んだんですけど、やっぱり僕らから見たら雲の上の存在であり、一世代上の方の成功談のようなところがあったんです。
だけど、伊良コーラの小林さんにインタビューをしたときに、本当にブランド初期というのはこういう状況で、こういう人がつくっていくんじゃないかと、期待というか、ワクワクするものがありました。
しかも本当にビジョンを明確に、「コカ・ペプシ・イヨシ」と、世界規模のブランドにする意思も感じられて、個人的に、このブランドの本当にファンになりましたね。
https://www.advertimes.com/20201102/article326305/
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ブランドと一緒に自らも成長しながら世界へ目指していく過程に、
これ以上ない楽しさを感じられると思います。