アメリエフ株式会社のメンバー もっと見る
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遺伝統計学/バイオインフォマティクスの研究者からベンチャーを起業。
2000年~2007年 理化学研究所、京都大学、パリ第6大学で疾患遺伝子のデータサイエンス
2007年~2009年 創薬ベンチャーで研究者
2009年 アメリエフを起業
21世紀は医療や食品などの「バイオの時代」、インターネットに代表される「ITの時代」と言われています。
僕たちは「バイオxIT」で研究開発を加速させ、社会をより便利に効率良くすることを目指しています。 -
東京下町育ち。大腸菌必須遺伝子群(大腸菌の生存に最低限必須な遺伝子セット)の研究をしてる先生にあこがれて、首都大学東京大学院で分子遺伝学を学ぶ。
卒業後、遺伝子関連の仕事を探しているとき、個人事業時代のアメリエフに出会う。
2015年6月よりアメリエフのCOOに就任。 -
藤浪 俊
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堀口 晃一郎
ライフサイエンス部門
なにをやっているのか
◆ 生命情報を整理し、つなぎ合わせ、届ける
病気のなりやすさや寿命を決めるのは、「遺伝」と「環境」の2つの要素だということを聞いたことがありますか?
わたしたちは、「この世に治らない病気があること」や「糖尿病が家系に多い人は食生活に気を付けたほうがいいこと」、「遺伝的に同じ一卵性双生児が全く同じ人生を過ごすわけではないこと」を、自然に受け入れ生活しています。
アメリエフは、すべての生き物が持っている「遺伝子」にフォーカスし、生き物の仕組みを理解する研究者や医療従事者を「データ解析のプロフェッショナル」として支援しています。
◆ メディア掲載
2019.07.25 日本経済新聞社「日経産業新聞」にてAmeliCure(アメリキュア)データベース販売開始について紹介されました。
2019.07.11 日本経済新聞社「日経産業新聞」にて芝エリアのスタートアップ企業として紹介されました。
2019.04.02 日本経済新聞社「日経産業新聞」にて三重大学医学部附属病院に採用された遺伝子検査支援システムAmeliCure(アメリキュア)について掲載されました。
2018.07.02 日本経済新聞社「日本経済新聞」にて浜松医科大学との取り組みについて紹介されました。
2017.09.24 Tokyo MXにて放送された「ELIZAスペシャル」でアメリエフが取り上げられました。
YouTubeにて視聴可能です。https://youtu.be/mr-yKnerYIU (18分ごろから8分程度)
2017.08.03 日経BP社様の「日経バイオテクONLINE」にて東京医療センターとの取り組みについて紹介されました。
2017.07.31 朝日新聞社様「朝日新聞 夕刊」にて三重大学病院へのシステム導入について紹介されました。そのほか6つのメディアでも取り上げられました。
2016.02.17 日本経済新聞社様の「日本経済新聞」にて「ユーグレナ、遺伝子解析のベンチャーに出資 」という見出しで記事が掲載されました。
2016.03.02 毎日新聞社様の「経済プレミア」にて紹介されました
2016.03.15 日経BP社様の「日経バイオテクONLINE」にて紹介されました
◆ インタビュー
リアルテックファンドHPにてインタビューが紹介されました
http://www.realtech.fund/archives/portfolio/268
株式会社リバネスHPにてインタビューが紹介されました
https://lne.st/2015/09/07/amelieff/
◆ 受賞歴
「リアルテックベンチャーオブザイヤー 2016」受賞
なぜやるのか
◆ 遺伝子解析技術で健康な人類社会を実現する
1)研究を加速させて「生命を理解する」
20世紀が数学や物理学の時代だったなら、21世紀は生物学の時代です。白衣を着て行う観察と実験をメインとしたこれまでの生物学的手法は、実験機器の技術的進歩によってデータ駆動型手法へと大きく変化し始めています。
社名にある「アメリエフ」はフランス語の「効率をあげる」という単語から創った言葉です。未知なるものへ挑戦するという科学の醍醐味と真摯に向き合い、世界基準のスピードで科学の発展に貢献する、それがわたしたちのミッションです。
2)人々が健康寿命を全うする「豊かな社会を創る」
わたしたちは「生命科学」と「日々の生活」がもっと近くて良い関係になることが、豊かな社会を創るためのキーファクターになると考えています。
「生命科学×IT」の2つを武器を駆使した経験を活かし、「医療×遺伝子×IT」「農業×エピゲノム×IT」「エネルギー×細菌集団の遺伝子×IT」など、さまざまなアイデアを多分野で実現することにチャレンジしています。
どうやっているのか
◆ 最先端の生命科学研究を支援するライフサイエンス事業と、ゲノム医療を支援するクリニカルシーケンス事業を展開
1)ライフサイエンス事業
当社は研究・医療分野における遺伝子解析のリーディングカンパニーです。 ライフサイエンス事業では、最先端のバイオインフォマティクス技術を用いてライフサイエンス分野の研究をトータルで支援します。
2)クリニカルシーケンス事業
ゲノム解析技術と分子標的薬を用いた、個々の患者様の遺伝子情報にもとづく「個別化医療」と、疾患になりやすい方への「個別化予防」が、世界中で始まっています。 当社は、クリニカルシーケンスを実現させたい医療機関の声を取り入れ、治療方針決定のためのデータマイニングシステムを提供しています。
◆ 主要取引先
・東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、九州大学、熊本大学、東京医科歯科大学、横浜市立大学、慶應義塾大学
・理化学研究所、放射線医学総合研究所、京都大学iPS細胞研究所、国立がん研究センター、国立成育医療研究センター、国立病院機構東京医療センター
・大手製薬企業、大手ヘルスケア企業、種苗企業、大手自動車会社関連企業
その他、研究機関、大学、上場企業、ベンチャー企業のお客様とお取引させていただいております。 (敬称略)
こんなことやります
チームマネージャー候補として、データ解析チームと連携し、顧客のデータ解析担当者が研究開発に用いるバイオデータ解析のシステムやインフラ環境の開発を担当します。
<仕事内容>
・顧客の研究目的に合わせたシステムの要件定義・設計
・バイオインフォマティクス技術を活用した自社プロダクトの開発
・自社インフラ環境の構築運用
<必須条件>
・Linuxでの開発経験
<歓迎条件>
・3名以上のマネジメント経験
・Dockerの開発経験
<魅力>
・がんや遺伝子情報など種々のバイオデータを扱う技術が身につきます。
・採用などチームマネジメントから、顧客対応まで、幅広くご活躍いただけます。
・システムの実装は、外部委託やインターン生が活躍しています。
・残業時間は短いです。
会社の注目のストーリー
社長がプログラミングできる /
3000万円以上の資金を調達済み /