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[発酵を科学する]発酵文化を世界へ発信する蔵人、発酵プロフェッショナル募集

蔵人、発酵プロフェッショナル
中途
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on 2016/06/02

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[発酵を科学する]発酵文化を世界へ発信する蔵人、発酵プロフェッショナル募集

中途
中途

林 篤志

株式会社NextCommons代表取締役/CEO、合同会社paramita代表、NPO法人土佐山アカデミー Co-Founder/理事 2009年に「自由大学」、2011年に高知県土佐山地域に「土佐山アカデミー」を仲間と創業。2015年、地方への多様な関わり方を生みだすコミュニティ「東北オープンアカデミー」を開始。昨年の夏から遠野の山奥に拠点を日々全国各地を行き来している。

田村 淳一

株式会社NextCommons director/COO 和歌山県出身。2009年、新卒で株式会社リクルートに入社(後に分社化に伴い株式会社リクルート住まいカンパニーへ)。新規事業の収益化と拡大、地場大手不動産仲介会社へ広告を軸とした経営コンサルティングを担当。2016年、株式会社NextCommonsの創業メンバーとして参画。Next Commons Labではdirector/COOとして、事業開発と推進、不動産事業を担当。

渡辺 敦子

岩手県遠野市のメンバー

株式会社NextCommons代表取締役/CEO、合同会社paramita代表、NPO法人土佐山アカデミー Co-Founder/理事 2009年に「自由大学」、2011年に高知県土佐山地域に「土佐山アカデミー」を仲間と創業。2015年、地方への多様な関わり方を生みだすコミュニティ「東北オープンアカデミー」を開始。昨年の夏から遠野の山奥に拠点を日々全国各地を行き来している。

なにをやっているのか

【 私欲を越えた世代が動き出す、ポスト資本主義社会を具現化する議論と実行の場 】 ・Next Commons Lab(ネクストコモンズ・ラボ)とは? 「Next Commons Lab」は、異分野で活躍するクリエイターや起業家、 最先端の技術と知見をもった企業と、地域の資源や人材とをつなぎ合わせることで、 誰もが「つくる人」として参画するための受け皿として設立されました。各地の共通課題を解決するツールの開発や、 既存の観念にとらわれない社会システムの構築など、自分たちの手でほしい未来をつくるための実践的な共同体です。 ・10個のプロジェクト 2016年は10の領域 / テーマを掲げ、それらを事業化していく起業家候補を、ネクストコモンズ・ラボ創設メンバーとして募集します。多分野のプロジェクトが一気に立ち上がることで相乗効果を生み、周辺一帯が強い熱量をもって活性していくと同時に、参画するラボメンバー一人ひとりが自身の感性とアイデアを形にして、独自の事業へと発展させていくことが求められます。 想定している領域 / テーマは以下のとおりです。 (ローカルブルワリー・発酵・テクノロジー・限界集落・産前産後ケア・超低コスト住宅開発・里山経済システム・グローバルスクール・デザイン・食) ・様々なステークホルダーとのパートナーシップ 第一弾のフィールドパートナーは「岩手県遠野市」。柳田国男の『遠野物語』で知られる、人口3万人弱の遠野市とパートナーシップを組み、土地の資源を活用をしながら、10のプロジェクトと新たな社会システムの具現化を試みます。(フィールドパートナーは順次、全国各地に増えていきます)行政の理解と協力を得て、起業家候補 / ラボ創設メンバーには「ローカルベンチャースクール」制度を活用し、起業に必要な資金的サポートが用意されています。またあるテーマにおいてはロート製薬株式会社、キリン株式会社、Google イノベーション東北、民間3社のサポートにより、地域資源と企業が持つ知見の掛けあわせ、個別事業のスケールアウトを促進します。 [Wantedly]ポスト資本主義の社会をつくる。次の社会をつくるラボ、創設メンバーを募集。 https://www.wantedly.com/projects/54696

なにをやっているのか

【 私欲を越えた世代が動き出す、ポスト資本主義社会を具現化する議論と実行の場 】 ・Next Commons Lab(ネクストコモンズ・ラボ)とは? 「Next Commons Lab」は、異分野で活躍するクリエイターや起業家、 最先端の技術と知見をもった企業と、地域の資源や人材とをつなぎ合わせることで、 誰もが「つくる人」として参画するための受け皿として設立されました。各地の共通課題を解決するツールの開発や、 既存の観念にとらわれない社会システムの構築など、自分たちの手でほしい未来をつくるための実践的な共同体です。 ・10個のプロジェクト 2016年は10の領域 / テーマを掲げ、それらを事業化していく起業家候補を、ネクストコモンズ・ラボ創設メンバーとして募集します。多分野のプロジェクトが一気に立ち上がることで相乗効果を生み、周辺一帯が強い熱量をもって活性していくと同時に、参画するラボメンバー一人ひとりが自身の感性とアイデアを形にして、独自の事業へと発展させていくことが求められます。 想定している領域 / テーマは以下のとおりです。 (ローカルブルワリー・発酵・テクノロジー・限界集落・産前産後ケア・超低コスト住宅開発・里山経済システム・グローバルスクール・デザイン・食) ・様々なステークホルダーとのパートナーシップ 第一弾のフィールドパートナーは「岩手県遠野市」。柳田国男の『遠野物語』で知られる、人口3万人弱の遠野市とパートナーシップを組み、土地の資源を活用をしながら、10のプロジェクトと新たな社会システムの具現化を試みます。(フィールドパートナーは順次、全国各地に増えていきます)行政の理解と協力を得て、起業家候補 / ラボ創設メンバーには「ローカルベンチャースクール」制度を活用し、起業に必要な資金的サポートが用意されています。またあるテーマにおいてはロート製薬株式会社、キリン株式会社、Google イノベーション東北、民間3社のサポートにより、地域資源と企業が持つ知見の掛けあわせ、個別事業のスケールアウトを促進します。 [Wantedly]ポスト資本主義の社会をつくる。次の社会をつくるラボ、創設メンバーを募集。 https://www.wantedly.com/projects/54696

なぜやるのか

【 発酵プロジェクト/ Next Commons Labについて 】 遠野には春や夏にとれた作物を塩漬け保存することで、厳しい冬の食料を確保するという文化がありました。そうした知恵を受け継ぎながら、卓越した技術を駆使して、ありとあらゆる食材の旨味、栄養価を最大限に引き出す発酵・熟成のスペシャリストがいます。 酵母菌が生き続けるどぶろく、そこからつくったお酢、チーズや熟成肉、熟成魚介類など、洗練された健全な美味しさはいうまでもなく、食を通して地域経済の活性や、健康増進に大きく寄与する可能性も秘めています。 このプロジェクトでは、発酵・熟成をサイエンスとしてとらえ、科学的に立証されたエビデンスをもって、発酵技術そのものを、現代人が抱える食や社会の課題解決ツールに昇華させること、また遠野がセントラルキッチンとなり、発酵プロダクトの開発を手がける“発酵ベンチャー”を立ち上げ事業展開し、そのプロダクトを通じて国内外にその文化や技術を広げていくことを目指します。 ロート製薬のバックアップを受け、発酵・熟成という未知の領域が多い分野の研究にあえてチャレンジし、可能性を共に探っていきます。プロジェクトの中核となる、どぶろくの蔵人候補と、発酵・熟成全般の技術を習得し、発酵プロダクトの開発を担う発酵プロフェッショナル候補を募集します。 私たちがこのプロジェクトを通じて目指すビジョン ・日本特有の発酵を科学し、エビデンスをもってその技術を世界へと広めていく ・発酵、熟成の知恵や技術を集積し、プロフェッショナルを輩出する研究開発機関をつくる ・地産素材を使い、発酵・熟成によって価値を高めたプロダクトとして流通させる ・発酵、熟成を通した食と健康に関する学びや体験を提供し、観光や研修などと結びつける

どうやっているのか

選考を経て参画が決定された方は、プロジェクトパートナー、メンター/コーディネートスタッフと連携し、プロジェクトの事業化に向けて取り組んでいただきます。 本プロジェクトのパートナーはこちらです。 発酵領域における日本屈指の技術、ブランディング、科学的な分析サポートのできるメンバーがあなたの事業を支援します。 【プロフィール】 佐々木要太郎(とおの屋 要 ) 岩手県遠野市生まれ。2002年に遠野にUターンし、実家である民宿とおのを継ぐ。2011年には「時を食す」をコンセプトにした、オーベルジュ「とおの屋 要」をオープン。どぶろく、お酢、リキュールの商品開発も独自で行ない、どぶろくに使用するお米も自ら無農薬で栽培する。また、10年以上の試行錯誤の末、独学で究めた発酵・熟成のプロフェッショナルでもあり、どぶろく作りでは日本屈指の作り手。料理人としても非常に評価が高く、県外・全国各地から通うファンも多い。『Casa BRUTUS(2016年5月号)』・「今、泊まるべき日本の宿ベスト50」にも選出される。 佐藤功行(ロート製薬株式会社 広報・CSV推進部) 神奈川県生まれ。大学卒業後2004年ロート製薬入社。営業、業態開発を経て、2010年子会社に出向。2012年復興支援室に異動し2014年より復興支援室室長、2015年には東北地域連携室に組織名を変更する。産業や地域コミュニティーの復興に携わり、漁師たちと会社を立ち上げる。復興支援でなく、地域や行政と連携して地域に新しい価値を生む活動を行う。 渡辺敦子   茨城県出身。中央大学法学部政治学科、筑波大学芸術専門学群日本画専攻卒業。栃木県益子町の STARNETにて、ものづくりと地産地消、循環型の暮らしを経験した後、(株)アーバンリサーチで、天然繊維の衣料と生活雑貨の店「かぐれ」を立ち上げ、日本の手仕事と、食を中心とした暮らしに関する分野で活動する。 出産を機に、2015 年7月から岩手県遠野市で暮らし始める。

こんなことやります

◆どぶろく蔵人 蔵人として、どぶろくの製造全般に携わっていただきます。現在、東京や岩手を中心に、海外ではスペイン・香港・シンガポールに広がりを見せている「民宿とおの・どぶろく」。どぶろくは、かつて農民がつくる密造酒として古くから受け継がれてきたものですが、このどぶろくは独自の製法によって、上品な風味を醸し、酵母菌が生き続ける未知の可能性を秘めた新ジャンルのお酒です。 この独自に開発した発酵技術を習得していただき、最終的には蔵人として独り立ちできるようになっていただきます。また、お米を栽培できる世界各地にどぶろく製造を広げ、産業の創出も行っていきます。 なお、3年後には本館である「民宿とおの」を「民宿マイクロブルワリー」と「働く人のための発酵パプ」としてリニューアルします。その空間は自家製のビール、ラックスハム・プロシュート・チーズといった発酵食品が楽しめる空間となり、お米や野菜の生産、畜産、どぶろくの醸造に励む人たちに加えて、地元や県内外から人が集える場としたいと思います。 ◆発酵プロフェッショナル まずは「とおの屋 要」の指導の下、発酵・熟成の基本的な発酵・熟成技術を習得し、製造現場の責任者を目指していただきます。さらに遠野の地産素材を使い、発酵・熟成をかけて価値を高めたプロダクトの開発、および商品の市場への流通を手がける“発酵ベンチャー”の立ち上げを進めていきます。 ここでは、プロジェクトパートナーと共に、未知の領域が多い発酵・熟成の醸成過程を技術的観点から究め、科学的なエビデンスの検証も付加します。 また、発酵のプロフェッショナルとして食や健康に関する学びの場を提供し、ツーリズムや研修プログラムに発展させることも視野に入れ、日本の発酵文化を世の中へ伝えていく仕組み作りにもチャレンジします。さらに数年後には、発酵のプロフェッショナルを目指す人材が集い、遠野から各地へ輩出する研究機関の設立も計画します。
11人がこの募集を応援しています

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