アーバンフューネスでは、「100人いれば100通りのお葬式」をコンセプトに、通り一遍の枠にとらわれない「その人らしい」お葬式を提供しています。一方で、「スマートフューネラル構想」を掲げ、自社のみならず葬儀業界全体のIT化を図るシステム開発を行っています。 わたしたちは、お葬式の本質は「命をつなぐこと」にあると考えています。命をつなぐとは、故人さまの生きていた時間・輝いていた人生を振り返ることで、生きた証をたしかに伝え継ぐということです。わたしたちはお葬式という場を通して、故人さまの「生」を残し、これからも続くご遺族の人生をより豊かなものにしていく、そんなお手伝いをしています。 このような本質にこだわり、なおかつ時代の変化に沿う形のお葬式を生み出すために、欠かせない存在となってくるのがIT事業部です。当社は業界の中でいち早くITを取り入れ、先代より受け継がれてきたお葬式というインフラを通して、その先にある社会変革を見据えてきました。

超高齢社会を迎えた日本では、年間でおよそ140万人が亡くなっており、その数は2040年をピークに増加の一途をたどるとされています。一方で、葬祭事業の従事者であるエンディングプランナーや葬祭ディレクターの数は3万人足らずにとどまっており、業界全体が人員不足に苦しんでいるのが実情です。 それにも関わらず、葬儀業界はIT化の最も遅れている業界と言っても過言ではありません。ノウハウはアナログなやり方がメインであり、作業の効率化からは、ほど遠い状況となっています。ゆえに当社では社内向け、さらには業界全体に向けた独自の業務系システムを開発し、それを同業他社に販売・提供して、業界全体の発展に寄与しています。 また、かつて地縁が基盤だったお葬式は、いまやインターネットで検索して依頼するものになりました。インターネットで葬儀について検索するということは、たいていの場合、亡くなりそうな方が身近にいるにも関わらず、相談できる相手が周りにいないことを意味します。当社ではそんな方の助けになりたいと考え、最適な葬儀社の検索から、霊園・墓地・墓石店情報の提供まで、幅広い方々に価値ある情報をお届けすることを目指しています。 お客さまを第一に考えたBtoCはもちろん、業界全体の未来を担うBtoBにも力を入れることで、一介の「葬儀社」、一介の「サービス業」の枠に収まらない成長を遂げています。

アーバンフューネスは、一都三県においてトップシェアを誇る葬儀社です。つまり、当社でのIT事業部の取り組みが、そのまま業界のスタンダードを作っていきます。先にも触れたように、葬儀業界全体の業務の効率化を図るべく、新システムの開発（構想の詳細情報は6月に解禁予定）も進んでおり、BtoBでの売上額は今後大きく飛躍していく予定です。開拓者精神を持ち、実績を残したいと考える方にはもってこいの環境であると思われます。 また、挑戦を是とする自由な社風であるため、提案が理にかなっていればすぐにでも挑戦を後押しされるような裁量があります。「すべてはお客さまのために」、いいものを作ることが最優先となっていて、立場如何に関係なく提言することのできる環境です。 さらには自社内での開発であるため、システムを実際に利用する社員からの声がダイレクトに届き、受け手に密着した開発が為せることも売りのひとつです。生の意見を常に拾い、学びの姿勢を持ち続けることで、日々システムの改良・発展を重ねています。 現在は2017年9月にリリースする新システムの開発に、メンバーが一丸となって取り組んでいます。

顧客管理システムを中心とした新・業務系システムの開発に携わるエンジニアを募集します。 【必須条件】 ★LAMP環境で構築経験が3年以上ある方 【歓迎条件】 ★データベース設計・構築経験 ★JavaScriptを利用したフロントエンドの開発実務経験 【その他】 ◇当社のミッション、ビジョンに共感いただける方 ◇葬儀業界全体の未来を担うシステム開発に参加し、たしかな実績を残したい方 ◇社員や取引先からのヒアリングを丁寧になせる方 ◇大きい組織の中でも能動的に動ける方 ◇将来のリーダー候補として成長したい方 ◇変化を楽しみ、自ら学べる方 たくさんのご応募お待ちしております！