大規模建築物を手掛ける建設業界をターゲットとした物流と建設現場を支えるサービス開発を行っています。
【圧倒的なシェアを誇るWebサービス「e-reverse.com」「er-contract」】
建設業界には二つの物流があります。一つは建材を現場へ運ぶ物流、もう一つは廃材を現場から運び出す物流です。その後者で競合なしの安定感を誇るサービスが「e-reverse.com」。創業以来から続き、社名ともなる基幹事業です。
そして、その建材を法律に則って廃棄されるまでの関係者間で交わされる契約が管理できる「er-contract」。企業間のコンプライアンスを守り、環境の保持に貢献するサービスです。
世界的にも名だたる大手建設会社の鹿島建設、大成建設、大林組、竹中工務店などをはじめ、ゼネコン売上TOPクラスの9割超が導入しています。また、日揮、日立グループなどのプラント業界や造船などの物流、飲食や医療など異業界でも活用が進んでいます。
【需要が急速に加速している新Webサービス「Buildee」】
建設現場施工管理サービス「Buildee」。2017年にリリースし、現在シリーズ化しています。
多くの作業員が同時進行で作業を行う建設現場で安全面の観点から義務付けられている作業や工程、人員の管理ができ、昨今ではニーズの高い顔認証&検温機能もリリースしています。
さらに人口減少に伴い、人材の高齢化と新規参入者の減少による人材不足に対し、CCUS(建設キャリアアップシステム)との連携も行っています。CCUSとは官民が連携して推進するもので、連携するサービスはまだ2桁もないのですが、それを4年前のリリース当初から搭載しています。技能者の資格や社会保険加入状況、就業履歴等を業界横断で登録・蓄積する建設キャリアアップシステムと連携することで、サステナブルな価値を発揮しているサービスです。