MYTHRIL Inc.のメンバー もっと見る
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2012年、KLab株式会社にプランナーとして雇用されたのがゲームクリエイターとしての初めてのキャリア。ブラウザ系運用タイトルのプランナーとして2ヶ月ほど勤務し、その後、同タイトルのディレクターに就任。同時並行で、他タイトルの新規開発ディレクターとしても携わる。その後複数の新規タイトル開発にディレクターなどの主要メンバーとして参加。
2016年にGREEに移籍し、クリエイティブディレクターとして新規タイトルに携わり、リリースを見届けたあと、退職。
MYTHRIL Inc.を設立し、大手ゲーム会社の新規スマートフォンゲームのディレクターをしながら会社の経営を担う。
ゲームクリエイターとして...
なにをやっているのか
現在は大手ゲーム会社との協業で、複数の新規ゲームの開発を行っています。
それとは別に自社開発のオリジナルタイトルの開発も進めており、自社IPのパブリッシュを目指しています。
創業者であり、代表取締役CEOの孟山自身も、大手ゲーム会社でディレクターなどを複数のタイトルで務めており、クリエイターが気持ちよく働ける環境作りを目指しています。
『マリオパーティ』『どうぶつの森』『シノアリス』『テイルズシリーズ』『スターオーシャンシリーズ』などの有名タイトルで開発の中心を手掛けたメンバーなどが揃っており、経験値の高い開発者が、数多く在籍しています。
ミスリルが目指すのは、「Next Standard.」。ユーザにとって価値のある体験を創造し、次世代のスタンダードを生み出すことです。「スタンダード」であることと、「まだ世にない新しいもの」。この二つを兼ね備えたゲームを創るため、しがらみや慣例にとらわれず、様々な取り組みにチャレンジしています。
なぜやるのか
スタートアップやベンチャーなどの新しいビジネスモデルではなく、レッドオーシャンと言われ、開発費や広告宣伝費などの高騰が著しいゲーム業界をビジネスの土台として何故選んだのか。
その理由はとてもシンプルです。すでにある大きな市場の中で、多くのユーザに対し、広く浸透するゲームを自分たちの手で創出したいという想いを強く持っているからです。
日本のゲーム産業は、かつてはまぎれもなく世界のトップにありました。しかし、最近では勢いのある海外におされ、そう言えなくなっている状況にあると思います。
また、海外のゲーム開発の記事などを目にすると、組織の在り方や開発の進め方など品質の高いゲームを作る上で参考になることが実に多いことに気づかされます。
特にクリエイター主導でゲームを作っていくことが如何に重要か、ということは多く語られることが多いです。
会社経営とプロダクト開発は密接ではあるものの、どこかで一線を区切り、切り離して考えなければなりません。
日本のゲーム業界においても、クリエイターたちの多様なアイデアが経営判断によって別の物にされていくことは「あるある」とも言えます。必ずしも、それが良い方向に転ぶとは限りません。そうした想いから、クリエイターが情熱を注ぎやすい環境作りをミスリルは目指しています。
「プレイヤー、クリエイター、全てをファンにする。」をミッションに掲げ、ゲーム開発においても組織運営においても、様々な取り組みを行っています。
どうやっているのか
ミスリルの戦略、それはとてもシンプルです。市場に良いゲームを出す。たったそれだけです。
現在のゲーム市場においては、毎日非常に多くのゲームが発売&リリースされています。
そして、品質が高いゲームはちゃんと評価され、ヒットする正常な市場です。
良いゲームが評価されないような市場では決してありません。
良いゲームを創る、その難易度は確かに非常に高いです。なぜなら、開発を進める上で邪魔や無駄になる要素がたくさんあるからです。
自由に創ることさえできれば、きっと良い物を創り、成功に導ける。そう想うクリエイターはたくさんいるのではないでしょうか?
クリエイターが情熱を注ぎ、品質の高いゲームを創ることができる。そんな環境を生むことこそが、ミスリル創業の理念です。そして、それを貫くことができれば、市場に良いゲームを出せると考えています。
◆ 優秀な才能が集う
業界トップクラスの人材を集っています。
「この人と働きたい」という意思で入社してくる人も多く、好循環が起こっています。
◆ 業界内でもトップレベルの高い報酬
つくり手であるクリエイターたちが命を削るに等しく情熱を注いだ作品。これによる利益は、開発に関わるメンバーに適切に還元されるべきだと考えています。
◆チーム裁量型の組織体制
従来のピラミッド型とは異なり、メンバーに肩書きは存在しません。例えば「ディレクター」などチーム内での役割のみを与えられるため、上司という概念が存在しません。ゲームをより良くするための意見が誰に対しても言いやすく、メンバー一人一人が自ら意識し、行動がとりやすくなります。
◆ 福利厚生の充実
様々な面で会社の補助や支援が受けられるのも、魅力の一つです。
・映画鑑賞補助
・勉強会参加補助
・最新スマートフォンの購入補助
・共有ゲームや図書の購入費補助
・懇親会や社員交流などのチームビルディング費用負担
・シャッフルランチの費用負担
・社内部活動費用の補助
・社内で講師を招いて行う英会話レッスン(週1回)
・社宅制度(家賃補助 最大10万円)
・副業可 など
◆ 職場環境の充実
大画面とスピーカー12台を使った音響が楽しめる映画ルームや、PS4が6台設置され最大6人でゲームがプレイできるゲームルームがあります。
その他、昇降機能付きデスク、複数から椅子を選べる制度などのオフィス機能や作業環境の充実にも積極的に取り組んでいます。
こんなことやります
ゲームの開発・運用に携わる企画やディレクション業務全般を行っていただきます。
具体的には、コンソールゲームの開発ディレクションや、スマートフォンゲームの開発・運営ディレクション、企画・仕様書作成、世界観・シナリオ作成、エンジニアやデザイナーなど他セクションや外部会社との折衝をお任せします。
【仕事の魅力・やりがい】
ミスリルでは、スマートフォンゲームだけではなく、コンソールゲームの開発も視野に入れています。そのため、様々なプロジェクトにディレクター、サブディレクターとして関わるなかで多くの経験が得られます。また、自分のプロジェクト以外の企画にも能動的に携わっていくことが可能です。
ユーザーの期待以上のものをつくる責任を負い、それを達成するのは簡単なことではありませんが、自らの経験やスキルを存分に活かし、さらに成長させることができます。
【応募条件】
・ゲームのディレクション経験、もしくはゲームのプロデュース経験(経験年数やプラットフォームなどは不問です)
※1年以上のソーシャルゲーム運用経験、もしくはネイティブアプリ運用経験、コンシューマやPCオンラインゲームの開発経験、キャラ設定、レベルデザイン設計、仕様作成等、何らかの強みをお持ちの方、Web関連の基礎知識(HTML5, JavaScript等)、プログラミングまたはデザインに関する基礎知識のある方、ディレクター/リーダー経験をお持ちの方、尚可。
幅広い視野をもって、主体的に行動できる方、ロジカルに物事を組み立て、チーム内への気配りができる方、目的をもって企画し、結果を分析し、自身で考え推進できる方、ゲームプレイ・ゲームづくりに本気さや情熱のある方、ゲーム制作に特化した組織で、一緒に素晴らしいゲームをつくりませんか?