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1983年生まれ、東京育ち。
株式会社JPF HR推進室にて、
新卒採用のメイン担当として活動中。
「縁の下の力持ちになること」を目標に、
チーム力や、会社全体の力がより発揮できる職場環境を支える一助となるべく奮闘しています。
当社が皆さんにとって働きたいと思える会社になるように、
私も面接・会社説明会等で会社の魅力を発信していきます!
なにをやっているのか
私たちは、「日本を世界の自転車大国にする」というビジョンを描いている世界的に見ても珍しい会社です。
日本は世界で1・2位を争う数の公営競技場・自転車競技場があります。また、自転車競技には日本人選手がオリンピックでメダルを取った経験もあり、競輪という収入源もあります。それにも関わらず、自転車競技はマイナースポーツです。
この状況を変えるために、サイクルスポーツを普及させていきたい――。これは、公営競技と共に72年の歴史を歩んできた当社にしかできない挑戦であります。
日本を自転車大国にするために、
「公営競技で街を元気に」
「サイクルスポーツを日本のメジャースポーツ・文化に」
この2つのモットーを掲げています。1から新しいスポーツの形を作ってみませんか?
それでは私たちの業務をご紹介します。
なぜやるのか
①公営競技で街を元気に
72年前に創業した私たちJPFは、競輪やその他競技の着順判定写真を撮影し続けてきました。写真判定で積み重ねてきた信頼を元に、TV業務等の分野を開拓して静止画から映像の世界へ裾野を広げてきました。
平成に入ると娯楽が多様化し、公営競技の存在価値が少しずつ薄れてきています。公営競技に関わっている私たちは、「街を元気にする」ことが公営競技場の新しい在り方であるべきと考えました。
「街を元気にする」とは、この公営競技場を有効活用して、地域創生や地域の文化形成に貢献していくという考え方です。
今まで取り組んできた写真判定やTV業務だけでは地域への影響力は限界がありました。そこで10年前から公営競輪場の運営を開始することで、地域(街)に根を下ろした活動を可能にしています。
②サイクルスポーツを日本のメジャースポーツ・文化に
このモットーには
「サイクルスポーツを野球やサッカーのようなメジャースポーツにする」
「気軽にサイクルスポーツを始められる環境が整っていて、国技である相撲のように親しまれる自転車文化を創る」
という意味があります。
サイクルスポーツをメジャースポーツ・文化にするには、3つの観点を考えねばなりません。
・普及強化:競輪場の走路(バンク)を市民へ開放、自転車ブームの構築
・資 金:競輪の売上、放映権料、スポンサー料を集める
・勝 利:外国人メダリストに競輪で勝利、オリンピック等での活躍
私たちはこれを「トリプルミッション」と呼んでいます。資金があることで競技普及を行うことができ、その普及があることで大きな大会に勝利する人気選手が登場し、その選手によってスポンサー等からさらに資金が集まります。このような好循環が生まれれば、スポーツは多くの人々から愛されるものとなります。
トリプルミッションのうち、私たちがまず力を入れて推進しているのは普及強化の部分です。普及強化の観点で重要になるのが、子供のうちからスポーツに触れることです。
海外の自転車競技界では、まずキックバイクから始めて、マウンテンバイクやBMXといったオフロード種目に取り組むのが一般的とされています。これらの経験を通して、トップアスリートへと成長していくのです。
どうやっているのか
・自分で勉強して、自分の意見を持ってほしい
まずは、自ら学び自ら発信できる社員を目指して行動していただきたいと考えています。私たちは、公営競技の運営刷新と自転車競技の普及発信を両立して行う世界的に見ても珍しい会社です。新しいアイデアの参考となる前例はほとんど無く、むしろこれから私たちが創り出していくものです。そのような環境であるからこそ、とにかく貪欲に、そして幅広い分野から学んでいっていただきたいと思っています。そして、「自分ならどう考えるだろうか?」と、常に自身へ問いかけていただきたいと考えています。このような地道な取り組みが、新しい答えを導き出すのだと考えます。
そのための環境として、私たちは、社外研修を推奨しています。大相撲やプロリーグの観戦、サーフィンなど、「遊びで学ぶ」ことを重視しています。また、様々な経験を積む、色々な人脈をつくる、という意味で、外部セミナーの受講や兼業も推奨しています。社内研修では、「自分で考える」ことを重視しています。例えば、社員が講師を務めるマーケティング研修では、学んだことを経営陣に発表して、フィードバックをもらう機会があります。その後、実際に「ダイバーシティ推進室」という部署が生まれるなど、実務に直結した内容であることも特徴の一つです。
・これだけ面白い環境を用意しているから、面白くこの環境を使ってほしい
私たちの企業理念は、「人の成長機会を提供できる企業であり続けること」です。人こそ宝であります。そこで、私たちの環境を面白く使っていただきたいと考えています。コアタイムの無いフレックスタイム制、兼業副業の促進制度といった制度面にとどまらず、部署を超えたプロジェクトなど、業務面も選択の幅が広い環境です。ご自身の思い描くキャリアプランに合った働き方を、私たちの環境で一緒に見つけていきましょう。しかし、会社に拘る必要はありません。面白い環境を活かして起業するのも大歓迎です。現在、同じ『日本を世界の自転車大国にする』という目標で社長に事業計画を持ち込んでいる社員もいます。
こんなことやります
▼日 時
※インターンシップは終了しました。
2022年3月以降、別途、会社説明会を開催する予定です。
▼会 場
オンライン上(Zoom)
▼内 容
①オリエンテーション(当社の会社説明)
ビジネスでスポーツを支えるには、どんな働き方があるの?という疑問にお答えします。
業界の歴史と将来について、さらにスポーツビジネスでのキャリアビジョンについて
一緒に考えましょう!
②グループワーク、プレゼンテーション
2021年10月に開業したスポーツ施設でのイベント・企画を
オンライン上でグループごとに企画、プレゼンをしていただきます!
スポーツで社会にどんな影響を生み出せるのか、
実際に地域振興イベントの企画運営を行っている先輩からアドバイスを貰いながら、
わくわくするイベントをぜひ作ってみませんか?
▼タイムスケジュール (予定)
12:50~ 入室、Zoom接続確認
13:00~ 本日のスケジュール説明・自己紹介
13:15~ 会社説明・質疑応答
14:00~ 休憩
14:10~ グループワークの説明
14:15~ グループワーク ※適宜休憩
16:15~ 休憩
16:20~ プレゼンテーション・質疑応答
16:40~ フィードバック
デザインの基礎についての説明(デザイン室室長より)
企画書・提案書の作り方についての説明(デザイン室室長より)
17:15~ アンケート入力
17:30~ 終了予定
※進行状況や参加人数により多少前後する場合があります。
▼持ち物
・ Zoom接続用PC(パワーポイントが使える環境)
▼参加条件
・ 2023年3月卒業見込みの方
・ 全学年全学部全学科
※文系理系問わず受付中です!
※本コースでは、総合職の企画・提案業務を体験いただけます。