精神科は世の中のすべてに、醜いものも汚いものも含めてすべての事象に、 取り組み、時として立ち向かわなければいけない診療科です。 悩みを持つ方々と触れ合う中で、 こちらの誠意、人間性、真剣さが、日々試され磨かれる、そういう職場だと思います。 そのかかわりの中で自分自身の成長にもつながる、 これほどやりがいのある職場はないのではないかと、私は思っています。 世の中を良くしていきたいと努力し取り組んでくれる同士を求めています。 当然ですが、そのような同士を経済面でも優遇したいと考えます。 熱くなってしまいました。 良いご縁であるように願っております。 何卒よろしくお願いいたします。

我々は、生きていく中で自分でも気が付かないうちに様々な「無意識＝鎖」に縛られていることがあります。それは「親の価値観」であったり、「良い子へのこだわり」であったり、「孤独」であったり、「恐怖」であったりするかもしれません。 森喜朗氏の発言もそのわかりやすい一つの例です。「男性は女性より偉い、優れている」と子供のころから無意識に深く刷り込まれていく。自分はその中で成功してきた、支持されてきたという幻想。80を超えて、自分でも気が付かないうちにその儚い共同幻想を世の中に垂れ流してしまう。 怖いことだと思います。 そして、この「鎖」は「今の自分に満足できない、好きになれない」「本当の自信がない」という苦悩を私たちにもたらすことがあります。 こうした、喩えて云えば自分を縛る見えない「鎖」が何なのか、自分が求めているものがいったい何なのか、時間をかけて考え、解決する道を探していく作業を、「精神分析的精神療法（カウンセリング）」と言います。 カウンセリングや薬物療法などを通して、クライアントの深い解放や自己肯定を援助することで、 医療者自身も成長していくこと。 解放と自由。 当クリニックの目指しているものです。

医者が1人、看護師が1人、受付の人が3人の小さなクリニックですが、 夢は大きいです。 「暗いこの世の中に、この小さな一隅から光を照らしたい。」 そんな夢みたいなこと、 かなわない可能性の方がずっと大きい。 その通りです。 やってもやってもやっても上手くいかず、 自分たちの限界を毎日思い知らされます。 だけど、 生きていたい世界を、優しさに満ちた世の中を、 この手で作りたい。 深い解放と自由を、 援助したい。 やってみないとわかりません。 できるかできないか、 それは、やってみないとわかりませんよ。 そう思いませんか？ チームで助け合い、 「科学とエビデンス」を右手に、「献身と情熱」を左手に。 一緒に世界を良い方向に変えていきませんか。 世の中で起きていることは、 たいていほとんどのことがそのままクリニックに持ち込まれます。 病、貧困、差別、孤独、依存、支配、別れ。 いずれも明確な答なんかありません。 自分たちですら解決できず、日々もがいている問題が持ち込まれるのです。 「科学とエビデンス」を右手に、「献身と情熱」を左手に。 そうした問題を抱えた方々と触れ合う中で、 こちらの誠意、人間性、真剣さが、日々試され磨かれる、そういう職場だと思います。 ですから、おそらく世間的な意味では楽な職場ではないかもしれません。 しかし、自分自身の成長につながる、これほどやりがいのある職場はないのではないかと、 私は思っています。 何度でも伝えたい。 世の中を良くしていきたいと努力し取り組んでくれる同士を求めています。 当然ですが、そのような同士を経済面でも優遇したいと考えます。

全くの未経験でも構いません。 現在働いてる方も未経験で入職されています。 謙虚さと情熱のある方を求めています。 受付は3名で行っています。 会計、予約などの電話対応、レセコン操作、書類作成などが主な仕事です。 チ－ム医療の一因として協力し合える人であることが求められます。 悩める人病める人が、徐々に回復し、更にはそこにとどまらず、 人として成長していく姿に触れると感動を覚えることでしょう。 また、医療事務員としての援助だけでは飽き足らず、 ダブルスク-ルにてPSW（精神保健福祉士）の資格を取ろうとしている方もいらっしゃいます。 当クリニックはそうしたやる気のある方を物理的経済的に応援します。 1日でも2日でもお試しで働いてみることも可能です。 熱すぎて怖がられちゃうのが心配になっていました。 興味を持たれた方は、 どうぞお気軽にご連絡を頂ければと思います。