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増田 彩
横浜国立大学卒業後、新卒で大和証券に入社し、リクルートに転職。 5年弱、美容サロンへの営業、コンサル、企画立案をし、マーケットや業界に対して提案をし続けてきていました。 その後リブセンスに入社。 3社経験し、営業や、企画など様々な経験を経た上で、「なぜベンチャー企業を選んだのか」、「リブセンスを選んだのか」という話を、具体的にお話することができると思います。 一緒に、業界や世の中を熱い思いで変えていきましょう!
◼︎ “あたりまえ”を必要とする分野
◼︎ 「あたりまえを、発明しよう。」
◼︎ 「共感」で選んだリブセンス
◼︎ 事業部制から生まれる共通認識
◼︎ 役員にも何でもいえるフラットな組織風土
◼︎ エンジニアにとって魅力的な環境
◼︎ 新卒にリブセンスをおすすめしたい理由
リブセンスは、人材、不動産、医療など複数の事業ドメインを扱い、あえて事業ドメインは一つに定めていません。なぜならば、社会にはまだまだより良い“あたりまえ”を必要とする分野がたくさんあるから。 事業の中心に「インターネットメディア運営」という軸を据えつつ、下記のような様々な領域のメディアを運営し、お客様に価値を提供しつづけていきます。
アルバイト求人サイト「ジョブセンス」
正社員転職サイト「転職ナビ」
転職クチコミサイト「転職会議」
新卒就職活動サポートサイト「就活会議」
エンジニア向け転職サイト「転職ドラフト」
賃貸情報サイト「DOOR賃貸」
不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)」
医療情報サイト「治療ノート」
ビジネス比較・発注サイト「imitsu(アイミツ)」
海外ファッションECサイト「waja」等
◼︎ “あたりまえ”を必要とする分野
◼︎ 「あたりまえを、発明しよう。」
◼︎ 「共感」で選んだリブセンス
◼︎ 事業部制から生まれる共通認識
◼︎ 役員にも何でもいえるフラットな組織風土
◼︎ エンジニアにとって魅力的な環境
◼︎ 新卒にリブセンスをおすすめしたい理由
リブセンスは、人材、不動産、医療など複数の事業ドメインを扱い、あえて事業ドメインは一つに定めていません。なぜならば、社会にはまだまだより良い“あたりまえ”を必要とする分野がたくさんあるから。 事業の中心に「インターネットメディア運営」という軸を据えつつ、下記のような様々な領域のメディアを運営し、お客様に価値を提供しつづけていきます。
アルバイト求人サイト「ジョブセンス」
正社員転職サイト「転職ナビ」
転職クチコミサイト「転職会議」
新卒就職活動サポートサイト「就活会議」
エンジニア向け転職サイト「転職ドラフト」
賃貸情報サイト「DOOR賃貸」
不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)」
医療情報サイト「治療ノート」
ビジネス比較・発注サイト「imitsu(アイミツ)」
海外ファッションECサイト「waja」等
リブセンスは、世の中の問題を解決し社会の発展に貢献するため、新しい“あたりまえ”の実現を目指しています。そうすれば多くのお客様により大きな幸せを届けられると考えているから。
「あたりまえを、発明しよう。」というビジョンに沿って、新しい物の見方・行動の仕方で、世の中に常識として定着するサービスを開発しています。
わたしたちが創り上げていく事業には、大切にしている3つの方針があります。
社会の発展や問題解決に貢献できる事業
社会が潜在的に必要としているサービスを創造・提供し続けることで、社会の発展や問題の解決に広く貢献していきます。
永く多くの人々に愛される事業
一時的に流行るサービス、限られた人だけに使われるサービスではなく、誰もが使い続け、なくなっては困るサービスを創造・提供していきます。
リブセンスが業界のNo.1となることができる事業
利用者や収益の規模、品質などにおいて、名実ともに業界をリードし、世の中の「あたりまえ」として定着するサービスを創造・提供していきます。
■ 自己紹介
今は転職会議ユニットという部署でプロダクト開発のマネージャーをしています。前職は飲食店メディアを運営する会社で、5年間在籍していました。
今やっている仕事はエンジニアというよりもマネージャー寄りです。メインはプロダクトの大枠の方向性を決め、チームの人員や予算、開発の進捗を管理することです。
キャリア事業部のビジネスエンジニアリングチームに所属しています。
最初はアプリのAPI開発をしていました。今はビジネスエンジニアリングチームで、営業の方が必要とする社内ツールを作って業務の効率化をしたり、事業に直結する機能開発を行ったりしています。
■ 入社理由
前職でバックエンドの開発をしていたとき、ユーザーとの距離が遠かったんです。そこで、転職の際にユーザーの方々からのフィードバックを直接もらいながら、自分でものづくりができるスピード感のあるベンチャーを探していました。
その中でリブセンスを選んだのは、自分でエンジニアカルチャーを作っていけそうだと思ったから。当時は1つの部署にエンジニアが数名しかいなくて、風通しも良さそうでした。入社するまで上場していることも知らなくて。
僕の場合は、「人のライフイベントや生活に関わる仕事」を就活の軸にしていました。最初は公務員を考えたのですが、人の生活を積極的に変えていくには公務員より営利組織のほうが向いていると思い、就活をしました。
大きい会社に行けば自分の想いは実現できると思います。ただ、できれば挑戦する立場とか、世の中に新しい切り口を提示して問う立場で働きたかったのです。
リブセンスの社員にお会いして、自分の想いがリブセンスなら実現できそうだと思い、「ここしかない!」と決めました。
営利企業は収益を上げること重要。リブセンスはその営利行為の中で、世の中にどういう良い影響があるかというところまで考えて事業をやっている感じが良いと思っています。
そうですね、僕もそこはありました。なんか、抽象的で青臭いメッセージ感に若干…
若干、やられちゃった(笑)?
やられちゃった(笑)。いいじゃん!って。
「あたりまえを、発明しよう。」の「しよう」に現れていますよね。「する」とか「した」とかじゃなくて、「しよう」。ここに、俺たちはこうあるべきだとか、ありたいっていう青臭さみたいなものが現れていると思います。
入社する前はリブセンスってテッキー(※テクノロジーオタク)な人が多いイメージがありました。映画の「ソーシャルネットワーク」で、ズンズンヘッドホンしながら開発していて、コーラの瓶をガシャーンって割ってるような(笑)。
日本にそんな人いないと思いますよ(笑)。
完全に世間知らずですね(笑)実際はもっと事業寄りの会社で、技術だけで勝つ感じではないです。
例えば、営業の方が必要とする社内ツールを開発する場合、営業の方が欲しいものは何か、何を実現したいのかを考えなければならない。エンジニア自身も、ビジネス視点を持ってものづくりをしていく必要があります。
リブセンスでは成長ステージに合わせて組織を変えてきました。以前は、エンジニアはシステム開発部、デザイナーはデザイン制作部というように職種、機能別に分かれていました。
2年半ほど前に大きく体制を変更し、今は、一つの事業部にセールスもエンジニアもデザイナーも揃う形の事業部制をとっています。
リブセンスは、たくさんある世の中の課題に対し、フットワーク軽くユーザー視点に立ったサービスを生み出していきたいと考えています。徹底的にユーザーのためになるサービスを生み出すためには、職種の垣根を越えて、一つの部門にまとまっていたほうが効果的だと思うんです。
僕は入社してすぐの頃、エンジニアが大多数を占める環境で仕事をしていました。
その次に入ったグループは、エンジニアが僕を含めて2人しかいない状況でした。そこでは「新卒」という見られ方はしません。自分こそが技術に責任を持たなければなりませんでした。
そんな環境で一番身についたのは、自分の書くコードの価値を考えることです。自分の書いたコードはどれだけ売上に貢献し、世の中に価値を提供しているのか。
コードを書かない人たちの中で働き自分もその人達の価値観に染まってみて、「自分の生み出すコードの価値」について意識するようになりました。美しさや、技術的な正しさ以外の価値についてです。
これはエンジニアだけで仕事していては絶対に得られなかった経験だと思っています。
事業部制のおかげで違う職種の間に、ものを作るときの共通認識、共通言語みたいなものが出来上がってきました。機能別の組織だとディレクターが営業とエンジニアの橋渡しをしなくてはならず、無駄が発生していました。事業部制では、営業が直接お客様の要望をフィードバックし、それに対してエンジニアが技術的に実現できるかどうかを意見する。そんな風にお互いの仕事の仕方を学ぶことができるので、こういう成長の仕方もあるのかと感じました。
私の前職の場合は、ひとつのドメインを巨大な組織でやっていたので、縦割りに横割り、「さいの目」状になっていました。
それと比較すると、リブセンスの組織は、責任の所在もはっきりしているし、意思決定がスピーディーです。同じチームの中でわいわいがやがや、同じ目的に向かってそれぞれの専門性を発揮できるところは面白いです。
上長や取締役の方々とも距離は近いと思います。
事業部長はすぐ近くで仕事をしているので、面倒くさいと思われるくらい遠慮せず自分の意見をぶつけられます。重要な開発があるときは、事業部長に「俺の隣の席で仕事しないか」と言われることもあります。
人間関係で不和が起きることがないので、自分の業務に真摯に取り組めていると思います。
むしろ新卒こそ突き上げる立場で、生意気であることを求められます。
中途のエンジニアさんが言っていることに対して、違うと言うこともあります。年上の人だからといって縮こまることはないので、そこはいいところです。
結果変わった奴は多いですね(笑)。
バランスが取れているよりも、どこか一本強い、みたいな人が多いかもしれません。
エンジニアには担当メディアのアーキテクチャ設計、開発、および運用を担当していただきます。
サービスが達成したい目標を理解した上で、サービス改善や新機能などをどのような設計が良いかを考え、開発を推進していただきます。さらに、ディレクターやマーケティング担当とともに、サービス企画も担い、試作/開発/検証/リリース/運用/その後の機能チューニングまでを積極的に取り組んでいただきます。
開発環境などは部署によって異なります。
以前は社内全体で自社調達のサーバを使っていました。しかし、事業のドメインが部署によって違うので、細かく分けてそれぞれが新陳代謝をしたほうが、事業として効率が良いという判断から、今では部署ごとにクラウド型サーバへの切り替えを進めています。
基盤が共通化されていると縛りが強くなってしまいがちですが、事業ごとに基盤を分けているので、縛りはほとんどありません。新しい技術もどんどん取り入れることができます。例として、画像プロセッシングサーバを刷新したプロジェクトがあります。現在使っているクラウドサーバは、CPUの稼働率や稼働時間によって課金率が全く違ってきます。そのためサーバをより効率的に使えるよう、コードを書き換えてGo言語で画像のプロセッシングを行うサーバにしました。これを行ったのが今年の新卒で、コードは今オープンソースで公開されています。
エンジニアにとって自分の使いたい技術をすぐに試せる環境は魅力的だと思います。新しい技術をユーザー向けのプロダクトに導入する前に社内の業務システムで試すことで、スモールに技術検証ができます。
この環境はひとつの強みでもあると思っています。
チームを分割し、それに合わせてシステムも小さい単位に分割。新技術もその中で試し、合っていたら横展開するというような仕事環境ですね。
最近の言葉で言うと、マイクロサービスアーキテクチャの方向に寄せていっています。
ただ、インフラ部分については、バラバラだとコストがかかるので、専門部隊設けておいて共通化していく場合にも対応できるよう準備しています。
リブセンスは、働いているのが楽しい会社です。伸びしろがあって、やればすぐに成果が出るような状態です。それが楽しいから、残業を無理やりさせられているわけでもないのに、残っていたい。土日もみんなでBBQに行ったりします。みんなに会いたいから行くんですよね。雰囲気がとても良いんです。
それに、学びたいことも多いです。
自分より圧倒的に技術力が高いエンジニアさんが周りにいることが学ぶことのモチベーションになっています。楽しいし、やりがいも感じています。
理由は3つあって、ひとつはサービス自体に価値があること。もうひとつが、知らない発見が色々あるということ。知らないことに触れてそこを解決し乗り越えていくことにやりがいがすごくありますね。最後は一緒にやってきた仲間がいるということです。
僕が入社したときは数えられるほどだったエンジニアが、今では50人ぐらいになりました。その人たちと一緒に達成してきた喜びを感じられる瞬間はやっぱり面白い。一人よりリブセンスの仲間と一緒にやるほうが面白い、そこに尽きます。